「飽食の時代」ともいわれる現代社会・・・

ここ数十年で私たちの食生活は大きく様変わりしたが、その食生活の変化に伴い増加しているのが生活習慣病罹患者である。

特に糖尿病罹患者は、この20年間で大きく増加しているといわれ、今後も増え続けるであろうと予想されている。

このような背景の中・・・

この程、日本糖尿病学会は生活習慣の改善が必要とされる「糖尿病予備群」の診断基準見直しを検討する委員会を設置し「糖尿病の分類と診断基準に関する委員会報告」を発表した。

同委員会は今後、空腹時血糖値の基準､臨床診断の基準、判断区分等を含め糖尿病予備軍の診断基準を見直していくという。

特に空腹時血糖値の基準値は今後大きく引き下げられることになりそうだ。

日本糖尿病学会が定める空腹時血糖値の基準値は（現在のところ）110mg/dlであるが、世界的な傾向として空腹時血糖値の基準値を100mg/dlまで引き下げる動きが広がっており、この動きに合わせる形で同委員会は空腹時血糖値の基準値の引き下げを検討するとのこと。

同委員会は2007年度末を目処に結論をまとめる。

いずれにしても日頃から適度な運動習慣と正しい食習慣を身に付けたいものである・・・


>>>>>本日のステイタス

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カラダ：■■■□□（60%）
アタマ：■■■□□（60%）
ココロ：■■■□□（60%)


>>>>>本日の一言

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いろいろとボチボチやっていきますか・・・

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