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カテゴリ:現場から
35歳・・・35歳という年齢は若いのか、若くはないのか。
人生の大先輩といえるご高齢の方から見れば、「若輩者」なのかもしれないし、20代前半の若者から見れば「ベテラン」なのかもしれない・・・ いずれにしても、競技スポーツの世界で35歳といえば「ベテラン」になる訳だが、生理学的にみれば35歳という年齢で高い競技パフォーマンスを発揮することは困難な面もあり、35歳になってもなお第一線で競技活動を続けていくことは、ある意味「驚異」を感じるといっても過言ではない。 もちろん、競技内容の違いや個人差によって、必ずしもそう断言は出来ないが・・・ さて、前置きが長くなったが、先に行なわれたスピードスケートの全日本スプリント選手権で35歳の岡崎朋美選手が見事9年ぶりの総合優勝に輝いた。 表彰式では橋本聖子連盟会長から「表彰状。岡崎朋美、35歳」と年齢まで読み上げられた程、35歳という年齢で果たした総合優勝には多くの賞賛が寄せられた。 過去2年、2位に甘んじていた岡崎選手は「万年2位にならなくてよかった。若い者には負けません」と力強くコメントしたが、トリノ五輪後の今季は休養期に入っていたためそれ程練習をしていないという。 それを考えれば、岡崎選手の「凄さ」というよりは若手選手の「不甲斐なさ」を感じてならない部分もあるのだが、それは岡崎選手も痛感しているようで「勝因は?」の質問に対して「他の選手だと思う」と若手選手に対する叱咤ともとれるコメントを口にした。 しかし、今回の総合優勝は決して若手選手の「不甲斐なさ」から棚ボタ的に得られたものではない。 それは、岡崎選手の力強いコメントからも感じとることが出来る。 いずれにせよ、岡崎選手の「挑戦」ともいうべき競技活動を応援していきたい。 >>>>>本日のステイタス カラダ:■■■□□(60%) アタマ:■■■□□(60%) ココロ:■■■□□(60%) >>>>>本日の一言 年越しに向けて色々と・・・ スポーツブログに参加中!・・・よろしければ→ ●好評!?連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み! 【コーチングダイアリー@メールマガジン】 ●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる!? 【リアル☆ダイエット@メルマガ】 >>>>>LINE UP □■パーソナルトレーニング □■ストレングス&コンディショニング □■TOTAL-Conditioning Lab.ニュース □■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」 □■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye □■生活体力向上塾 □■リアル☆ダイエット □■エリア・トライアスロン □■エンデュランススポーツクラブClub-e □■スポーツリーダーズネット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.26 09:25:28
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