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カテゴリ:現場から
![]() 当方が提供するパーソナルトレーニングに興味を持つ人が増えている証拠と自分勝手に(?)解釈し喜んでいるのだが、それと同時に、なかなかパーソナルトレーニングの真意(というべきか・・・)を伝えることが出来ずにジレンマを感じたり自己嫌悪を感じることも多い。 パーソナルトレーニングとは何なのか? そして・・・ パーソナルトレーナーの役割は何なのか? いい換えれば・・ パーソナルトレーナーに何を期待してもらうのか? これらをお伝えすることは意外にも難しい(と、私は感じている・・・)。 パーソナルトレーニングとは、個別カウンセリングや個別トレーニングプログラムを作成することではなく、個々の特性に合わせたトレーニング方法を紹介したり、そのトレーニング方法を教えることでもない。 パーソナルトレーニングとは、人々が持つ身体上の課題を改善したり、ある目的を達成するために行なうトレーニングをサポートする行為であり、いうなれば、人々の身体能力(身体機能)を向上させる行為であると私は考える。 そのためには、個別カウンセリングや個別トレーニングプログラムの作成が必要となり、個々の特性に合わせたトレーニング方法を紹介・指導することが重要であるといえる訳だが、あくまでもそれはパーソナルトレーニングの要素に他ならない。 つまり、我々パーソナルトレーナーは個別カウンセリングや個別トレーニングプログラムの作成、個々の特性に合わせたトレーニング方法の紹介・指導行為について指導料金を頂いている訳ではなく、人々の身体能力(身体機能)を向上させることについて料金を頂いているのである。 人間がトレーニングという行為によって身体能力(身体機能)を向上させるためには少なくとも3ヶ月程度の期間が必要となる。 つまり、パーソナルトレーニングは継続的、定期的に利用してもらわなければ全く意味をなさないものなのだ。 そして、我々はある意味、先払い的にクライアントから指導料金を頂いているということになる。 そのような点で考えれば、本来、指導料金は成功報酬として頂くべきなのかもしれないが、パーソナルトレーニングは必然をもたらす行為であることから、予め先払い的に指導料金を頂いているのである。 個別カウンセリングや個別トレーニングプログラムの作成、個々の特性に合わせたトレーニング方法の紹介・指導だけなら、フィットネスクラブのスタッフでも充分対応出来る。 もちろん、我々パーソナルトレーナーの個別カウンセリングやに比べるとその質は劣るが、それだけを期待するのであれば、我々パーソナルトレーナーを頼らなくとも充分であるといえるだろう。 パーソナルトレーニングとは、人々の身体能力(身体機能)を向上させる行為であり、それにはある程度の期間と多大なる労力が必要となるのだ・・・ >>>>>本日のステイタス カラダ:■■■□□(60%) アタマ:■■■□□(60%) ココロ:■■■□□(60%) >>>>>本日の一言 ちょっぴり、自己嫌悪・・・ スポーツブログに参加中!・・・よろしければ→ ![]() ●好評!?連載中「コーチングダイアリー」をまとめ読み! 【コーチングダイアリー@メールマガジン】 ●きっとあなたに最適なダイエット方法が見つかる!? 【リアル☆ダイエット@メルマガ】 >>>>>LINE UP □■パーソナルトレーニング □■ストレングス&コンディショニング □■TOTAL-Conditioning Lab.ニュース □■総合スポーツ情報サイト「athlete-web.com」 □■パーソナルトレーナーNOGUCHI'S Eye □■生活体力向上塾 □■リアル☆ダイエット □■エリア・トライアスロン □■エンデュランススポーツクラブClub-e □■スポーツリーダーズネット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.18 07:59:10
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