今日の散歩は、変でした。
どうして高、いつも歩く道を行きたがらず、
どうしても通りを渡りたいと引っ張ります。
しかたなしについていきました。
こんな道、来たこともないはずなのに、
ぐいぐい引っ張って進んでいきます。
町中なのでほぼ碁盤の目になっている道ですから、
好きなように行ってもらってもいいのですが
どうしてその道なのか分かりません。
もう曲がるといつもの道だというところで、ちょっと止めてみたら、
どうしよう、という感じで考えて・・・
結局また前進、でも不安もあるようで、さっきほど引っ張りません。
これ以上は遠くなりすぎると、広い通りで曲がらせました。
今度は素直についてきます。
きっと不安もあったのでしょうね。
ところが、交差点の信号のところに来ると、
渡ってからさらに南にも渡ろうとします。
そこに何があるかというと
セブ○イレ○ン
そうです。夜の散歩で時々行くところです。
いつも外で待つところまで行って、お駄賃をほしがります。
夜はそこでもらえるから・・・
「今は、ないの」と言い聞かせて帰ろうとするのですが、
店の前でお座り。
りょうパパが出てくると思ったのでしょうね。
「今は、いないの。さあ、帰ろう」
信号が変わったので引っ張って帰ることにしました。
店を見つけてぐいぐい引っ張ったときにはびっくりでした。
分かっているんだなあって。
後は、いつも帰る道を文句も言わずさっさと歩きました。
今日はりょうにとっては、冒険の散歩だったのかも知れません。
写真は夜のお散歩でお駄賃もらっているところです。
本当はもう少し後ろ足が開いて、綺麗な三角形ができるのですが・・・
この日はうまくいきませんでした。