2005/07/20(水)22:09
お年寄りに可愛がられ・・・
暑い日が続き、りょうの散歩の時間も、だんだん遅くなりました。
遊歩道にあるベンチで、いつも夕涼みをしているおばあちゃんが二人います。
そのうちのお一方は、90才を超えていると思うのですが、
りょうが通ると、いつも声をかけてくださるのです。
今日も、「りょうくん」と、呼んでくれました。
りょうは尾っぽを振りながら寄っていきます。
心配だったのですが、そちらに行かせました。
この間まで、ダメだったのに、今日は、頭を撫でられておとなしくしています。
それを見て、もう一人の方も手を出されました。
それがダメでした。ガブしようとしたのです。
(゜ロ゜)ギヨエ!!
あわてて、「かみ癖があるので・・・」と、言いながら、
りょうを抑えました。
挨拶して、散歩を続けました。
帰りは道が違います。
そこでも、家の外で夕涼みをしているおばあちゃんがいました。
コッカーを飼っていたというおばあちゃんです。
「こっちへおいで」と声をかけてくれました。
また、りょうは短い尾っぽを振り振り、寄っていきました。
今度は始めに、「遊びで噛むので・・・」と言い訳をして・・・・(^^;)
おばあちゃんは、この間私に話してくれた話を、
また、聞かせてくれました。
りょうは、おばあちゃんの足をペロペロしています。
大丈夫かなあと思っていたら・・・・
ズボンを囓りだし・・・・あああ w( ̄Д ̄;)wワオッ!!
大急ぎで、ごめんなさいをして帰ってきました。
老人家庭の多いことは前にも書きましたが、
自分では、もう世話もできない方も
こうして、よその犬を可愛がることで癒されているのだろうなあと思いました。
りょうがもう少し、愛想のいいワンコだったら、
もっと喜んでもらえるでしょうに・・・
やっぱり今からでも躾治さないといけないかなと思いました。