りょうは,見えない生活に慣れてきたようです。
はじめは立ちすくんでいた階段も
まず,感覚を頼りに上ることができました。
今では元気だった頃の80%くらいのスピードで上っていきます。
それでも,下りることはできず,階段の上でじっと下を向いていました。
おデブになったりょうを下ろすのは結構大変なことです。
それに,抱かれると不安定になるからでしょうか
りょうは緊張して固まっています。(-_-;)
ここのところ時々自分で下りてきていたのですが,
今日はその様子を目撃,写真が撮れました。
一段一段体を横に向けて下りていきます。
コットン,コットン慎重に下りていきます。
まだ,階段が上手に下りることのできなかった小さい頃と同じ下り方です。
必死な感じも小さい頃のままでした。
きっとこうやって下りたことを思い出したのでしょう。
例え,コットンコットンでも,階段の上り下りができれば生活圏が広がります。
よかったなあと思います。
ただ,りょうパパは「危ない,危ない」と言って抱いて下りています。
目が見えなくなってから,りょうパパは,
前にも増して甘やかし・・・・
他の人に見られたらかっこわるいよ~ と思うほどです。
これはこれで困ったものです。(^^;)(^^;)(^^;)