♪　ここあな韓国ライフ　♪

やっと　チュソックが終わった♪

今回は　義母宅でのお泊りがなかった♪

車で２０分位なので　泊まる必要もないんだけど。

最近　義妹の赤ちゃんの世話で　不満いっぱいの義母も　かなりお疲れのようで　義母も　私たちが泊まらない方がいいのかな？　と、今回　ちょっと感じた。
私には　ラッキ～だけど♪
でも　そんな事を知らないアッパは　義母は　私たちが泊まると喜ぶと思ってる。

よく「子供を（義母に）預けて　どこか二人で出かけよう。」とか　お昼前に　「義母宅で　食事をして帰ろう。」とか　何か　勘違いしてる。

それを喜ぶ母親もいるんだろうけど　うちの義母は　そうではない。

でも　二週間に一度の親族集まりは　義母の楽しみ。

突然訪問や子供を預かるのは　義母が　好きではない、と　（私は）見てる。

義姉や義妹の不満や愚痴を　さんざん聞いてるので　気軽に子供を預けたり　遊びに行った帰りに食事をしに行くなんて　絶対　ご法度！

でも　そんな態度は　わが娘、息子には　絶対　見せない義母。

案外　私の方が　なんでもいいやすいんかも。

それに　日本では　義母の立場にいる私　そういう気持ち分かるし。

義母がしてくれる事に感謝して　義母がやりたくない事で　「やってくれない！（怒）」と思うのは　間違いだと思ってるし。
↑でも　してくれたらなあ～　という、願望がなかったか！？といえば　うそになるけど・・・

でも　今回のチュソックは　ちょっと違った。

毎回　沢山の量を準備する義母なんだけど　新しい料理にも　挑戦したかったみたい。

が、義姉は　面倒なことはしんどいからやるな！というタイプなので　義姉が来る前に　｢嫁と作りたくて♪」と　嬉しそうに　義母が　テレビで見た新しい揚げ物料理を作った。

●さんまの切り身に　玉ねぎ、人参、ピーマンを巻いて　天ぷらに。

●豆腐にミンチ、野菜のみじん切りでハンバーグ風にしたものを　ごまの葉でくるんで　卵で焼く。

両方　揚げたて食べたし　メチャ♪おいしかった。

なのに　義母は　「おいしくない！テレビの料理は　信じない。テレビでは　おいしく見えたのに～」って言ってた。

「どうしてですか！すっごく！おいしいですよ！」

でも　みんなには　かなり不評。

やっぱり　韓国の人は　韓国料理の「定番」が良くて　新しいものは受け付けないんだわ！

どうりで　私の料理　どれも　まずそうに食べる。

私が作ったからでなくて　義母が作っても　新しいものは　駄目なのかあ～・・・・

と　まあ　いつものチュソックの料理　プラス　新しい料理で　ずっと　料理と洗い物という　韓国の嫁らしいチュソックだった。

おまけに　チュソックあけに　墓掃除（普通はチュソック前にする）に行く　義父とアッパの為に　義母が　「お弁当　オットケ！？」と　騒ぐので　私が　キムパップ（日本のまき寿司みたいなの）を作ることにした。
でも　その日　午前　墓掃除して　お昼に　親族集まり　食事を一緒にする予定なのに　なんで　弁当がいるんだ？？？

前の日から下準備して　朝５時半起きで　キムパップ作ったのに　義父とアッパは　作ったキムパップ　そのまま　持って帰ってきた。

おいおい　私の苦労は・・・？

そして　親族が集まり　料理を準備する前に　「嫁（私）が作ったキムパップでも」・・・と　とりあえず韓国春雨（チャプチェ）と揚げ物を出して　お腹いっぱいになったみんな。

義母の準備した料理の苦労は・・・？

意味不明なことするなあ～　と、たまに思う。

キムパップや韓国春雨　揚げ物とか　淡水化物や主食だしたら　そりゃあ　おなか　いっぱいになるでしょう～

で　お腹いっぱいになったので　お昼準備するのはやめて（あとはご飯と汁物、ナムルが出てくる予定だった。）夕飯を４時に食べましょう、という事に。

でも　駐車場の都合で　３時過ぎには帰る私家族。

仕事のために　１時過ぎに帰っていった　義妹の旦那。

あんなに時間かけて　作ったお料理は　手土産で　みんなに配られた。

でも　帰る時に　玄関先で　義母が　「よく手伝ってくれた♪よく手伝ってくれた♪」と　本当　嬉しそうな顔してた義母。

でも　一番　しんどかったのは　義母。

我が子のためなら　ここまでできる義母は　本当にいい母親だわ。

ちなみに　義父側の親族とは　もめごとがあって　チュソックは　義父母と私ファミリーのみ。

一番大変なのは　チュソックでなくて　二週間に一度集まる　義姉と義妹　そして　我が家のファミリーの集まり。

義母は　若い頃　苦労したので　今が　一番　幸せらしい。

ともあれ　チュソック　終わった～

嬉しい～♪