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まもなく、サッカーワールドカップ2022が始まります。
サッカー好きの私にはとても楽しみな時間がやってきます。 そこで、治療視点で日本代表のメンバーを観察してみようと思います。 東洋医学には五元素(木、火、土、金、水)という考え方があり、 季節も臓器もこの五行に当てはめて考えるのです。
春生まれ(木) 夏(火)、7人 秋(金)、5人 冬(水)、3人 土用(土)、5人 相生の関係とは、→の向きに「育てる」関係(外の矢印) 水 → 木 → 火 → 土 → 金 → 水 (例えば、水が木を育てる。木が火を盛んにする。)
相剋の関係とは、→の向きに「勢いを止める」関係(中の矢印) 金 → 木 → 土 → 水 → 火 → 金 (例えば、水が火を消す。火が金属を溶かす。金(金属)が木を切る。)
【生まれ季節の特徴】 木(春生まれ):肝臓が強い。賢く忍耐強いのが特徴。処理能力・理解力が高い 火(夏生まれ):心臓が強い。我が強く行動的な特徴。リーダーシップタイプ 土(土用生まれ):脾臓が強い野心と調整のバランスタイプ。敵をハッキリさせる 金(秋生まれ):肺が強い、カリスマタイプ。情報収集力・分析力が高い。 水(冬生まれ):腎臓が強い、長期展望タイプ。平和的だが、こだわりが強い。 簡単ですが、ざっと特徴です。 大きく見て、偏りがないバランスの良さは、森保監督らしい人選です。 ここに、大迫、原口、といった二人が加わると 二人とも夏生まれの「火」ですから、 秋で、金の森保監督にとっては、相剋 つまり、勢いを消す存在になり、夏が圧倒的な数になります。 秋生まれは、カリスマ性がありますが、孤立に弱いので、夏は増やしたくないはずです。 恐らく、そんなこともあり、そもそもが相性が合わなかったのかもしれないですね。 火は心臓が強い分、その強さに周囲がついてこられずにそこから綻びが出るのが特徴。 圧倒的な存在感から、周りがついてこられない。
夏の火が多くなるのは、我の強い選手が増えるわけですから、団結という意味では難しいですよね。 それを嫌ったのもあるかもしれないですね。 ポイントは、少ない冬生まれ(水)の選手をどのように使うか。 南野、浅野、山根、選手 バランス的には、この中の二人は使いたいですが、難しそうですね。 南野選手のパフォーマンスは落ちてますし。 浅野選手と森保監督の配置は、親子関係(師弟関係)の位置になりますので 森保監督の下で浅野選手が育ったのも、この位置関係で分かります。 南野選手が欲動するには、中盤に秋の田中選手しかいませんので、難しいですね。 相性的には、上田選手かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.18 18:04:11
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