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旬がいちばん しんどふじ
身土不二 自分が住んでいるところに近い土地のもの、 季節ごとに獲れる旬のものを食べなさい、と教える言葉。 東方健美研究所 新倉久美子 先生 講演 「身土不二」に引かれて 無料講演会に参加したが、 居眠りしてしまった・・・・・・ははは。 とりあえず、 新倉先生は中国に留学し、医食同源を実践。 陰陽五行をお話しされた。 五行配当 木 火 土 金 水 五味 酸 苦 甘 辛 鹹[カン・しおから(い) 五性 涼 寒 平 熱 温 五臓 肝 心 脾 肺 腎 五腑 胆 小腸 胃 大腸 膀胱 五根(窓) 眼 舌 口唇 鼻 耳 五主 筋(爪) 血流 肌肉 皮毛 骨髄(骨髪) 五季 春 夏 土用 秋 冬 トイウコトデス。。。。。 解説はできませんんんんんんんん。。 「身土不二」に引かれて~~ というのは、 船越康弘さんがこの言葉 を使っていたからで、 やっぱり、 船越さんの本を読み返してみた。 「おいしく 楽しく ありがたく」 ー民宿 百姓屋敷「わら」の食と暮らしーカタツムリ社 第二章 料理人の魂にふれる 料理人は「自然」と「人間の命」のつなぎて ~~略~~ 小川先生の独自の調理方法で「重ね煮」というのがあります。 これがおいしさの技術。 料理人は、「自然」と「人間の命」をつなぐ、つなぎてだ、とおっしゃる小川先生の料理哲学にかなった、 料理のテクニックです。 「野菜そのものの命を大事にすること。 素材をいじくるのではなくて、どう活かしきるか、どう自然と一体化するかということ。」 これらが基本的なコンセプト、つまり、料理の哲学です。 自然があって、僕らの肉体がある。その肉体を維持するために料理がある。 だから、そのもとの自然とどうひっつくかがポイントです。 「天地自然の理を料り、体に入れる、理を和することが料理だ。」 私たちを生かしてくれている、天地自然の理を調和するから調理なんです。 今の料理は「壊理」。 フランスからフォアグラを取り寄せ、世界中から素材を寄せ集めてる、 そんなものは我々人間の利を壊しているといえます。 生命を維持する料理が理を壊して、それを食べた人間が幸せに健康になれるわけはない、 と言い切っておられます。 「重ね煮」ってどういうの? 小川先生の料理は「重ね煮」という調理法がポイントです。 どう自然と一体化するかという料理哲学が具体的に表現されています。 植物が大地にある状態を思い描いて下さい。根っこは大地に向かって下のほうに伸びています。 例えば、れんこん、ごぼう、人参などの根菜。 反対に葉は天に向かって上のほうに伸びています。 葉菜類、果菜類、海草類がその中に入ります。 「重ね煮」の場合、ナベに入れるときは、上にのびる葉菜から順に入れて、 根菜をその上に重ねるのです。 そして火にかける。 火のエネルギーの力を加えると、 もとあった野菜それぞれの性質がナベの中でよみがえります。 つまり、上においた根菜は下に下がろうとし、下においた葉菜は上にあがろうとして、 それぞれの個性を互いにだしあいナベの中で調和します。 ~~略~~ 原則として「一物全体」といって、アク抜き、ゆでこぼしをせず、皮もむかずヒゲ根もつけたままにして、 その食物が含んでいるもの全てを使う。 「身土不二」といって、その土地その土地で採れるものを使う。 ~~略~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月11日 01時06分33秒
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