めいが一ヶ月以上も中耳炎に悩まされ続けている。
もともと風邪から始まった中耳炎、くうも同時期にかかったのだけど、彼女は薬であっさり回復。
めいだけが治らずにいる。
この間、薬を二度変えて、全部で三種類試してみた。
徐々に強い薬に変わったものの、効果は無く、副作用の下痢だけがひどくなったため、専門医を紹介された。
今日の診察でもう治っていることを期待したのに、やっぱりだめだった。
両耳とも中耳炎で、先生がいうには「あまり聞こえてないかも。。」とのこと。
最近熱はでなくなったものの、ほんとうは痛いのかなぁ。
めいはまだ言葉を話せないし、こういうとき、本当にもどかしい。
ここ二ヶ月ほど、以前に比べて抱っこをせがむようになったのは、もしかしたら中耳炎の不快感からだったのかもしれない。
最近のめいは、外では元気に遊ぶものの、家にいるときはほとんどだっこ。
だから家事はほとんど進まず、私の腕も、二人目育児でだっこなんて慣れているはずなのにそろそろ限界にきつつある。
「腕痛いし、もうやだ~」と思っていたけど、中耳炎が原因だったんだね。
たかが中耳炎だし・・・、と軽くみていたけど、かわいそうなことをしたな。
そして、今回の先生にもまずはまた別の薬での治療を進められた。
でも、私はあまり飲ませたくないことを説明したら、来週、簡単な手術をすることに決まった。
というのも、新しい薬を試したとしても、効かなかったらどっちみち手術するしかないし、ただでさえ耳が痛いのにまた下痢で苦しませるのは避けたかったから。
この手術、鼓膜が勝手に破裂してしまうまえに、鼓膜に小さな穴をあけて、そこに細いチューブをいれ、そこからなかの膿を出すというもの。
アメリカではめいくらいの年の子にはかなりポピュラーなものらしい。
日本ではチューブは入れず、穴を開けるだけだそうで、これだと穴はすぐにくっつくので、また再発しやすいそうです。
最初は中耳炎なんて耳の中の炎症でしょ、なんて軽く思っていたけど、放っておくと将来耳が聞こえにくくなったり、話すことにも弊害がでてくるとのこと。
知らなかった。。。
手術は15分程度ですむそうで、麻酔もするし、痛みも全然ないとのこと。
チューブが入ったあとも、普段どおりの生活ができるそうだし、チューブもそのうち勝手にでてくるそう。
これを聞いて、ちょっと安心。
めい、あと一週間がんばろう。
来週には治ってるからね。