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ここむ123

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2007/09/11
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カテゴリ:カテゴリ未分類

コンビニ弁当がうまい。




ここむです。

なんかさ、コンビニ弁当ってまえは嫌いだったわけですよ。

存在そのものが哀愁漂ってる気がしてね、なんかね。


ところが、3年も離れてみると、これがうまいんだな。

日本のコンビニ弁当はすごいと思うね。




さて、しばらくマトモに更新してなかったんで今日はいきますよ。

ぶっちゃけ眠いんですけど、下書きができてるからほぼコピペ。

だから平気。






先日、いつものようにシンセンという街に出張に行ったときのことです。

帰りの飛行機に乗り込んだんですが、僕の隣の席は超でかい白人男性。

おおげさじゃなく190cmぐらいありましたよ。


僕のけっこうなお知り合いに190cmちょいっていう人がいるんですが、

ほぼその人と同じ大きさだったんで間違いない。



文章で表現するなら、あの白人はシートに埋まってたね。

エコノミー席のキャパをあきらかに超えている。


というわけで、彼は乗った当初から非常に目立っていたわけです。



その日は珍しく定刻どおりにボーディングできたもんで、
こりゃ久しぶりに時間通り上海に着くかなとか思ってたんですけど、
30分経っても滑走路にすら移動しない様子。

僕は年間30回ぐらいこの路線に乗りますんで、もういいかげん慣れてます。

ひどいときなんか、乗ってから2時間動かなかったこともあるからね。

はいはい、いつもどおり遅れるのねと。



というわけで、文庫本など読みながら待ってたんですけど、
隣の席の白人男性の様子がおかしい。

下向いてブツブツ言い始めています。


まいったなあ、こいつアブナイ。




当然英語なんですけど、声が小さくていまいち聞き取れません。



しばらくして・・・・


時間の経過とともに声量があがってきています。



聞き取れた言葉は





ガッデム


ジーザスクライスト




この2つ。

うわあ、この人怒ってるじゃん、めんどくせえ(汗)




定刻から45分経過したとき、ものすごい勢いで立ち上がる白人。





近くにいたスチュワーデスを捕まえて大声でまくしたてます。





「もう45分も遅れてるじゃないか!」





はいはい、俺的には「まだ45分」なんですけどね。

慣れろよ中国に。



あのですね、これ確証がないんでアレなんですけど、
たぶん中国の国内線って空港がさばける便数を超えてるね。

だって8割ぐらいの確立で遅れるんだもん。。。。



ひとしきりスッチーに文句を言っていったんは席に着いた白人。

でも彼、ひどい短期だったみたいです。



10分も経たないうちに、またジーザスクライストを連発。

あんたの神様はどんだけ安いんだと。


神様だって迷惑だろうに。








そしてついに。




目の前の席にケンカキック炸裂。

そりゃもうすごい音がしましたね。


僕の靴のサイズって28cmなんですけど、
彼のは明らかに2まわりぐらいでかかった。


そのでかい靴で垂直ケンカキックですからね。
子供なら死んでんじゃねえかって勢いでしたよ。


で、どうなるか。


当然前の席のおっさんは吹っ飛びます。

前方向に吹っ飛んだオッサン。




ぶちぎれです。

ものすごい剣幕で白人に噛み付くオッサン。
中国語のサイアクなスラングを交えながら怒鳴り散らします。



これはもう、誰がどう考えても白人が悪いんですけど、
彼もとっくにキレてますからね。


必殺、逆ギレですよ。



英語しか話せない白人 VS 中国語しか話せない中国人




まさに目の前。

アリーナ席での鑑賞となったわけです。



いやあ、壮絶。

なんせビタイチ言葉通じてませんからね。



こうなると、勝負を決めるのはイキオイ。

これだけです。



文字通り口角泡を飛ばす状態の二人。

となりで一心に唾液を浴びる俺。



超シュールだ。





とはいえ言葉が通じてない時点で、そもそもケンカにならないんですね。

すぐに双方沈静化して席に座りなおします。




白人がなんか俺に話しかけてきましたが、ハイテンションの白人が話す
英語なんざ俺に理解できるはずもなく。


とりあえず適当にフンフンとか言っとくことに決定です。






そして、定刻から1時間半が経過。

さすがの俺も、ちょっとおかしいかなと思い始めますよ。

飛べないならなんで乗せるんだよ。

外なら喫煙室もあったのに。





そして白人。

最後の手段に出ます。




でたらめに早い英語だったんで要点しか聞き取れませんでしたが、
ふたたびスチュワーデスを呼び止めてこう言った。



















おれ降りる。



アホですか。

あんた飛行機理解してますかと。



既にタラップを離れて滑走路間近なわけですよ。

ここで降りてどうするつもりだ。



つうか、あんた急いでんじゃないんかいと。

どうにも矛盾した白人です。







2時間後、ようやく動き始めた我らが上海航空。

客室にもホッとした空気が流れていたそのとき。






Go!!





Goooooo!!!



おたけびをあげる白人。

なんだこいつ、キチガイかと。








最高に驚いたのが、上海についてからなんですけどもね。


どんだけ急ぎかと思ったら、喫煙室でタバコ吸ってた。



ジーザスもあきれてるぜ。




なお、参考までに上海ーシンセン便が時間通りに到着する確立。


実体験上約15%。
あげく、よくキャンセルになります。




ここむ











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Last updated  2007/09/12 12:08:21 AM
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