ココぱん日記

宮島は、広島にコンサートや何かで訪れた時に
何度か足を運んでいて、
厳島神社と鹿ともみじまんじゅうのイメージの
のどかで落ち着く場所でした。

でも、最近は
鹿に食べ物を与えず
飢えさせて頭数制限をしようとしているらしく…
今の宮島の鹿は、痩せ細り、病気や怪我も多く
ゴミをあさったりビニールも食べてしまったり
とても痛々しい様子なのだそうです。

下記のリンクは、
そういった現状改善を求める団体さんのサイトです。

宮島の鹿は、戦後食糧難で激減したあと、
多くが奈良から連れてこられて
観光客や島の人の与える餌で生きていて
野生の鹿というより、町鹿、野良鹿という様子なのだそうです。
それを今、餌を与えず山へ帰すという方法には、
宮島の鹿には無理があり、
餓死で減らすのではなく
避妊やきちんとした飼育管理で頭数制限をすべきだ、というのが
この団体さんの主張です。

リンク先すぐに痛ましい写真はありません。

アルバムには、現状がわかる鹿の写真があるようなのですが
私は1枚目を見ただけで悲しくなってしまったので
それ以上見れませんでした…

宮島の鹿を救う人道支援の輪


「各種支援のお願い」のところに
オンライン署名サイトのリンクもあります。

地元の方々の日々の問題を考えれば
ただ「かわいそうだから」だけでは済まされないのは
わかっていますが、
やれるべき方法がなにか別にあるのなら
苦しませずに環境を整えて欲しいと願います。

どうか、いつかまた宮島を訪れた時には
悲しい目をした鹿さんには会わずに済みますように…




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