マスクの素材にこだわる理由
手作りマスクの生地には、コットンやシルクなど自然な素材にこだわっています。
特に肌に触れる面には肌触りの良い生地を選びます。
理由の一つは、私は肌が弱いので不織布の使い捨てマスクだとチクチクして肌が荒れてしまうからです。
もう一つの理由が、経皮毒が気になるからです。
経皮毒という言葉は私も何年か前まで聞いたこともなかったのですが、肌から体内に入るもののことです。
咳がひどいときなど、飲み薬と貼り薬をもらったことがあるでしょうか?
小さなシールを貼って薬の効能が得られる咳止めなのですが、これが一番わかりやすい肌からの吸収かなと思います。
その他普段の生活では、肌からの吸収を意識することはほとんどありませんでした。
肌から入ってくるものは食べるものと違って目に見えないし、わかりにくいです。
だからこそ、きちんと知識を身につけて、完全に経皮毒を排除することはできなくても、意識して生活したいと思いました。
最初は危険な界面活性剤の含まれない、シャンプーや食器用洗剤、歯磨き粉など探しても「安全な物なんてない!」と思いましたが、ごく稀に売ってるお店があることに気づきました。
服やナプキンなども探してみると、コットン素材のものがあったのです。
今まで日用品の原材料なんて見たこともなかったですが、食品表示と同じように洗剤や生地の表示も必ず確認してから買うようになりました。
知らなかったとはいえ、子供が赤ちゃんのときからちゃんとしてあげればよかったと思います。
もっと言えば妊娠中から気をつけるべきでした。
今は布ナプキンも手作りしていますが、オーガニックコットンをびわの葉やヨモギで染めて作っています。
薬草の効能も肌から吸収されて、生理痛やイライラがやわらいだのですごく痛くてしんどかった生理が本当に楽になりました。
子宮筋腫があって、その影響なのか生理のときは寝込むくらい辛かった時期があったのです。
お風呂にもヨモギやびわの葉のエキスを入れて入ることもあります。
肌からの吸収は怖くて体に悪いことばかりではなく、良い効果も得られるんです。
特に女性や胎児、赤ちゃん、子供は経皮毒が体に入ると排出されにくいので、体に優しいものを選んで欲しいです。
最近は男性に負けないくらい筋肉があって、汗をかいている健康的でかっこいい女性もおられますが、
そこまでではなくても、出来るだけ体に経皮毒を入れないように、溜まった毒は排出するように気をつけたいです。
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