アルある日記

今朝、化粧しながら、ふと思った。

「あれ？肌の調子かなり良くね？」

断酒後、１ヶ月ほどで体の中に溜まってた悪い物が出始め、
顔から胸にかけてと背中に吹き出物が炸裂してブルーだったが、
２ヶ月前に治まり、髪の毛も爪も艶やハリが戻って喜んでいた。

そして最近はというと、毛穴が小さくなってきて化粧ノリノリ！

ガリガリな割に腹が出ていたのも、シュッと平らになった。

やっぱりお酒って体に悪いんだな～なんて改めて思う。
（大量飲酒だったからね）

アル中病棟に入院していた時、脳に若干萎縮が見られると言われた
60才の女性が居たが、医師に食い止める方法を聞いたところ、
「半年間、完全断酒しなさい」と言われたそうな。

脳細胞も再生するのね。初めて知った。（あくまで若干の萎縮の人ね）


先日、なるほどね～と思う例え話を聞いた。

中の見えない一升瓶に毎日お猪口で水を入れていく。

どれだけ溜まっているか、あとどれだけ注げばいいか分からない。

でもいつの日か一升瓶が一杯になって注いだ水が溢れ出す。

それは今日かもしれないし、明日かもしれない。

最近は結果を急ぐ人が多いけれど、変化がないように見えても
毎日積み重ねていくことで、ある日を境にして
目に見えて変化が現れるので、途中で投げ出すと損ですよ。

ということを示唆している例え話。


いい例え話なんだけどね･･･一升瓶とお猪口と言われると酒を連想する。

それを聞いた私は悪い方にこの話を例えてしまった。

中の見えない一升瓶に毎日お猪口でお酒を注いでいく。

ちょっとずつなので溢れるのは、まだまだ先だと思っていた。

まだまだ入ると思っていたのに思ったよりずっと早く溢れてしまったが、
溢れたことに気付かずに、毎日注ぎ続けて周囲まで水浸しになってしまった。

お気づきの通り、アル中とその家族の様子である。


別にこれを書いたことに意味はない。

ちょっと上手いこと思いついたから書きたくなっただけ。


今日はＰＴＡのランチ会に行く予定。

お酒を飲まない言い訳として車で行って参りまする。

本日断酒202日目！
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