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2007.02.05
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カテゴリ:映画
お久しぶりです!
『ホテルスプレンデッド』を見て、凄く幸せな気分。
映画が好きで好きでたまらなくなる映画だ。トニ・コレットとダニエル・クレイグが、主演で、不気味なホテルで繰り広げられる、精神の開放の映画。

食べること、踊ること、料理することの喜びが満ちていて、邦画なら、『かもめ食堂』?
ぜんぜん違うけど。

ところで、007カジノロワイヤルに出てくるホテルの名前も「ホテルスプレンデッド」。
ダニエル・クレイグの映画には、他の映画を彷彿とさせる偶然があるのが不思議。

『アークエンジェル』にも、007カジノ・ロワイヤルにとっても似ている場面がある。両方ワインが絡んでいるだけでなく。

『トゥーム・レイダー』の中にもある。両方、水の中で起こる場面。

『Jの悲劇』のほぼ最後の場面も、カジノロワイヤルの人体の不思議展の場面に似ているところがある。

違う役柄を演じているのに、そっくりなシーン。まるでデ・ジャブを見ているようだ。

それとは関係ないけど、『愛の悪魔 フランシス・ベイコンの歪んだ肖像』の特典映像の中で、監督が「ダニエルは凄いスターになる。大スターになる。それは確実だ。僕にはわかってるんだ」
と予言してるのも不思議だ。

『アークエンジェル』の中で、ダニエル演じる教授を評する台詞があるけど、それも今のダニエルの状況をそのまま表しているような気がした。
「時代の寵児。常に人の注目を受け。天性の才能と美貌を誇示している」

誰でも知らなくても偶然の一致が人生を彩っているのだろうか?






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最終更新日  2007.02.05 01:46:04
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