足の捻挫、ピラティスの場合
足の捻挫はスポーツをするとよくおきますし、日常生活でも経験することがあります。多くが足首の外側の靭帯がのびてしまいます一度靭帯がのびると、ゴムがのびきったようにもう元の様にはなりません。そうなると、捻挫を繰り返したり歩いていると時々足がカクッと外側に傾くということをよく聞きます。 そこでのびてしまった靭帯を補強するのは筋肉です。これはピラティスのリフォーマーを使い脚と足の強化のエクササイズをコアーマッソルも意識しながらしています。 ピラティスというと「コアーの強化」ばかりのイメージが強いですがイクイップメント(機械)を使うことで全身の筋力強化をします。 イクイップメントを使うことで、関節の近くの筋肉をいろいろな角度で鍛えるので捻挫の後なども足首の安定性がよくなります。また、足首をケガした場合はその上の膝関節、股関節、骨盤の安定性を良くしこれらの関節の並びがいいこと(アライメント)が大事ですので、ピラティスのエクササイズはとても役に立つでしょう。 「足がカクッとならなくなりました」というのはピラティスをしている会員さんからよく聞きます。 足の安定性は安全に動きをするのに必要のみならず姿勢もきれいにしてくれますね。 ユニバーサル、カルフォルニアスタイルのピラティス専門スタジオin名古屋