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六条 旭

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2012年12月15日
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カテゴリ:報道

   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |    ( ●)(●)
. |     (__人__)  代替案無しで脱原発したら
  |     ` ⌒´ノ   日本経済崩壊だろ、経済的に考えて…
.  |         }
.  ヽ        }
   ヽ     ノ        \
   /    く  \        \
   |     \   \         \
    |    |ヽ、二⌒)、          \



以下、報道より引用
http://blogos.com/article/52244/?axis=&p=2
坂本龍一さん、どうして音楽家なのに脱原発なんですか?-もんじゅ君の「ズバリ聞きますだよ!」第1回 2/4
2012年12月14日 13:11
原発問題にまつわる空気は、9.11後のアメリカに似ている
もんじゅ:「原発は必要だ」っていうのはいままであたりまえとされてきた枠組みですよね。それを変えようとする発言はすぐ批判されちゃうなぁって感じるんです。やっぱり抵抗があるというか。
坂本:うん。それはなにも日本に限らなくて、アメリカでもそうだと思うよ。9.11直後のアメリカはこの雰囲気に近かったなぁって思います。僕はニューヨークに住んでいるんだけど、あの事件のあとすごく恐い社会になったんですよね、何年間か。
もんじゅ:えっ、その雰囲気って何年間もつづいたんですか?
坂本:うん。9割以上のアメリカ人が愛国者になって、アメリカの憲法を上回るような「愛国法」なんかを認めてしまった。テロへの恐怖からすごくおそろしい社会になってしまって。
だけど、アメリカのいいところなのかな、ブッシュの二期目のあたりで、だいぶもとに戻った感があったよ。半数以上の人が「これはおかしい」と考えだして揺り戻しがきた。
9.11直後は、ジョン・レノンの「イマジン」さえ批判された
坂本:いまの日本は、その9.11直後のアメリカにちょっと近いのかもしれないね。いま話すと冗談みたいだけど、あのときはラジオでジョン・レノンの「イマジン」をかけてもバッシングをされたんだよ。
もんじゅ:えっ、「イマジン」で?!
坂本:「イマジン」の歌詞の中に、「国も宗教もないさ」っていう部分があるじゃない。
もんじゅ:それがひっかかっちゃうんですか。
坂本:そうそう。愛国ムードを逆なでするっていうことでダメだったんだよね。いわゆる自主規制というやつ。これって、原発安全神話にもすごく近いよね。そういう集団ヒステリーっていうのは、どこの国でも起こるんじゃないのかな。
もんじゅ:原発事故の直後も、ツイッターで「放射能がこわい」「どうなるんだろう」みたいなことをつぶやくと「現場でがんばっている人がいるのに」「不謹慎なこというんじゃない!」みたいな反論がすぐ返ってきたり、団結や「絆」を強調する雰囲気があった気がします。
坂本:うーん。でも、そういう人は割合的に多くないと思うよ。
もんじゅ:たしかに、やや極端な人だけが意見を主張している感はありました。のこりの8~9割の人は、不安はあるけれども黙っていたと思います。不安や疑問を口にすると反論されたり気まずくなる、というのもあったのかもしれないですね。
だけど、問題に感じていても遠慮してひっこめちゃう、波風を立てたくなくて黙っちゃう、ということが積み重なって、けっきょくあんな事故が起きたんじゃないのかな、とも思うんです。空気を読み過ぎちゃうっていうか。
代替案なんてなくても、「反対」「イヤだ」といっていい
坂本:いいたいことがいえない社会っていうのはよくないよね。テーマがなんであっても、人はいいたいことをいっていいはずなんだよ。
原発についてはさ、すぐ「代替案を示せ」っていわれちゃうじゃない。だけど「殺人はよくない」という意見に対して、もし反対する人がいるとしてね、そこで「人殺しがダメなら代替案を示せ」とはいわないわけでしょ。それとおなじだと思う。
もんじゅ:代替案をつくることと、自分の意見を表すことはまた別物ですよね。
坂本:専門家じゃない人間だって、代替案のない人間だって、「こわい」「不安だ」「こどもの将来はどうなるんだろう」とかいっていいんだよ。だって、それはそう思ってるんだから、そう思ってるってことを表現していい。
「代替案を示せ」っていわれちゃうとさ、こっちは素人だからなにも案を示す必要なんてないのに、一瞬、発言しちゃいけないような気にさせられちゃう。だからあれはなかなか攻撃的な言葉だと思う。僕は居直って、「代替案なしでしゃべって何が悪い!」って思いますけどね(笑)
もんじゅ:ボクは「代替案出せ」ってあんまりいわれるので(笑)、勉強して再生可能エネルギーについての本を書きました(『もんじゅ君のみる!よむ!わかる!みんなの未来のエネルギー』・河出書房新社)。でも、ふつうの人が自分の意見を表明するのに、代替案までつくらなきゃいけないってことはないですよね。もしそれができれば、すごいことですけど。
坂本:エネルギー政策の代替案をつくるっていうのは、本来、専門家の仕事なんだから。それを大阪の橋下市長は、新聞がその専門家だと思っちゃったのか「脱原発するっていうなら朝日か毎日あたりが原発ゼロの具体的行程表をつくれ!」なんて命令口調でいってましたけどね。あれはちょっと、「大丈夫かな、この人」と思っちゃいましたね





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Last updated  2012年12月15日 11時20分21秒
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