カテゴリ:剣道
「懸待一致」という教えがあります。 その意味は、「懸」は攻めること、「待」は守ることで、攻めると守とは常に一致しな ければならないということです。 すなわち、攻めつつ守り、守りつつ攻める攻防一致のことをいいます。 相手の打突を竹刀でただかわしたり、受け止めたりするのではなく、直ちに打った りする技に変化し、また自分から打突しようとするときも、その技がただちに防ぐ技 にならなくてはいけなにいということです。 この懸待一致が出来るように、心と技の修行に心がけたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.17 18:45:49
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