カテゴリ:剣道
1年前の今日、僕は、四段の審査を受けました。 三段に合格してから、仕事の関係でほとんど稽古らしい稽古も出来ずに時が過ぎ ていき、審査前の前日、調整の為の稽古をしたのですが、その時に左足を思い切 り踏まれてしまい、人差し指の爪は、内出血で爪が真っ黒に、中指は爪がはがれ そうになってしまいました。 夜、テ-ピングをして、次の日の審査に臨みましたが、蹲踞をするとやはり指に負 担がかかり痛みがあり、思うような足運びが出来ず不合格でした。 審査の次の日は、足がすごく痛くて歩けない状態でした。 それから、毎日が悔しい気持ちと、やめたいとの気持ちとの戦いで、1週間稽古を 休み、出した答えが、次の審査で必ず合格するでした。 それからの僕は、剣道の基本を自分なりに勉強し、姿勢と構えを見直しました。 以前、指導していただいた事なども思い出しながら、週3回の稽古に励みました。 3ヶ月は、すごく長く感じました。 毎日が、緊張の連続でしたから。 家族の応援や運もあり、7月の審査では、集中力が途切れずにいつも以上の自分 が出せて合格させていただきました。 今は、緊張が途切れてしまった状態なので、1年前の自分を思い出し、次なる目標 である五段めざして稽古に励みたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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