2017/05/09(火)22:16
AACA第5戦 第5戦日本アマチュアグランプリ個人タイムトライアル
AACA第5戦に参加してきました
この大会は
「日本アマチュアグランプリ個人タイムトライアル」
ということで、いつもの個人TT25人ではなくその倍近い47人の方が参加されていました。 1位にはスペシャルジャージが贈られるという。
そして初開催のチームTTも行われ大変にぎやかな大会となっていました。 自宅から2時間程度でレベルの高い大会が行われることに感謝します、KINANさんありがとう!
個人TT:
コース:1周5km×4周 20km
長良川河川敷のド平坦で2.5km行って折り返してくる、最後に緩い登りで
堤防を駆け上ってゴールする。
結果:8位 28分23秒56(トップの平地マンさんの2分遅れ・・・)
過去Jr.がTTで結果を残せているのは風がほとんどない時で今回の様な強風では54kgの体重では全く歯が立たたなかったが、とても悔しい結果ではあるので、今後対策を考えなければならない。
<DATA>
最大ケイデンス:113.0 [rpm]
平均ケイデンス:98.5 [rpm]
最大スピード:55.2 [km/h]
平均スピード:42.1 [km/h]
最大ペダリング・パワー:732.6 [W]
平均ペダリング・パワー:256.9 [W]
<以下 Jr.レポート>
10分遅れてスタート。
今日は過去最高クラスの強風。スタートしてからの往路向かい風ではとてもまっすぐ進むことすら出来ない。
フラフラしないようにすることに力を使っている感じなのか全く掛からない。それでも1周目と割り切ってこなす。
1周目を7分ちょいで回ってくる。ここから上げていければいいのだが、2周目、3周目と必死で回しているのに1周目より進んでいない感覚。パワーもスピードもとんでもなく低い。
向かい風で踏まなきゃいけないのに踏めず。周回を重ねる毎にタイムが落ちて行く。脚よりも心肺がダメな感じ、全く追い込めない、どこか気持ちが負けていた、、、。
優勝は前評判通り平地マンさんが別次元のタイムで優勝。圧倒的でした。鈴鹿の5ステージでも別次元でしたが今回も。
終わったあとは悔しさというよりも、どこかぼーっとする感覚でした。強い人はたくさんいる。
散々な結果、タイムでしたが、終わったあとは色んな人とお話しして、懐かしい再会もあり、今までで1番吸収することが多かったです。
あと、平地マンさんをはじめ多くの方の今回のレースレポートをみて、改めてなるほどなぁと思いました。コテンパンにされてしまったレースですが次の目標に向かう気持ちの方が強くて、どこか嬉しかったです。
56さんのブログのことばを忘れないようにしよう。1年のたった1日に自分のすべての力を発揮できるよう頑張ります。
<ふぉと By 外勢さま>
チームTT:
コース:1周5km×4周 20km(個人TTと同じ)
メンバー:SPADEACE 岡選手、高村選手、榊原選手、直樹Jr.選手の4人
結果:5位 28分31秒28(トップの京産大から2分28秒遅れ)
<DATA>
最大ケイデンス:119.0 [rpm]
平均ケイデンス:100.7 [rpm]
最大スピード:59.5 [km/h]
平均スピード:41.9 [km/h]
最大ペダリング・パワー:841.3 [W]
平均ペダリング・パワー:253.0 [W]
<以下Jr.のレポート>
向かい風はこまめにローテーションしていって、追い風は長めに引く作戦。
相変わらずの風の強さで、まともに踏めない。それでもこまめにローテーションして折り返し。
先頭でコーナーに入ったので、分裂しないように後ろを見てから加速。一気にあげる。追い風は長めに引く。ここで3人になってしまう。
岡さんのコーナリングが速すぎて、何度か待ってもらう形に。ここはもったいなかった。それと同時に、こんなに速く曲がれるんだと感じる。
2周目も同じようにこなして3周目。ここから上げていきたいところだが、明らかにペースダウンしてしまう。
4周目に入るところで、次の向かい風が勝負です!と叫ぶ。向かい風に入りペースを上げようとするも、上手くいかない。長めに引くようにするもペースは上がらず。全員必死。チームTTはみんなの極限の表情、走りが見れるのでたまらなく楽しい苦しさ。(悪趣味)
最後の坂は岡さんと2人で駆け上がりゴール。タイムは伸びず、結果は残念。チームTTももっと向かい風で踏まないといけなかった。
なかなかチームTTのレースが無いので、ひとつひとつのレースから改善点を見つけてチームで修正していきたいです。
とても色々楽しめたTT祭りでした。このようにタイムトライアルのレースにも力を入れて下さるAACAに感謝です。
次戦はJBCF鴨川です。
<SPADE・ACE チームTT>
<チームTTスタート~>