あそぶきもち(五十路親父とJr.の自転車パワートレーニングでもがく)

2017/06/04(日)21:57

第9回 JBCF 3day’s Road 熊野(1日目)

第9回 JBCF 3day’s Road 熊野 にチームで参戦してきました。 チーム内でも今年はこの大会を前半のポイントにしようと決めていた。 当初は2チーム体制で参加予定であったが、やはりサラリーマンレーサ主体のチームなので、金曜日休みをとっての参加は無理があり、6名1チームでの参戦となった。 1日目:新宮市大会  コース: 赤木川清流コース       16.3km×3周  最後にちょこっと激坂KOMポイントはあるが平坦コースと言ってもよい感じで、我々のチームのように軽量級主体には苦手なコースである. 結果:個人10位    チーム:6位 傷は最小限にとどめたという感じ、痛いのは杉原選手を落車で失ったこと。 このレースは人数そろえた方が何かと融通が利くのだ。 <DATA> 最大ケイデンス:129.0 [rpm] 平均ケイデンス:99.3 [rpm] 最大スピード:66.7 [km/h] 平均スピード:42.2 [km/h] 最大ペダリング・パワー:948.8 [W] 平均ペダリング・パワー:203.0 [W] <以下 Jr.のレポート> 熊野1日目 定刻スタート。 ローリングとは思えない速さで立ち上がりでもがきながらリアルスタート。 向かい風の往路の中各チームドンパチ。弱ペダ、IRC、湾岸、そして56さん擁するイナーメが積極的。スペードも誰かが反応するように。 どのアタックも10秒ほどは開くも決まらない。僕も56さんを含む7人ぐらいの逃げに乗るも、しばらくして乗せてないチームが追走して吸収。 集団内はいつも以上にカオスな状況。トンネルの中が特に神経を使う。しかし、落車はほとんどなかった?のがは良かったです。 往路から復路への折り返しが追い風のため踏まされる感じ。 復路もドンパチしながらこなし、1回目の登りへ。登り前のコーナーは思ったほど怖くない感じ。試走の際に、インナーに落とすことは決めていたので、最終周回以外はインナーシッティングでこなす。短いのでダメージは少ないが、最終周回はここを登った前5人ぐらいの勝負になるから位置どり勝負。 二周目の復路。ここが勝負どころでした。 ドンパチが続く中、強力メンバーで逃げが決まる。チームメイトが反応しているがワンテンポ遅れてしまった。僕もすぐに反応できる場所におらず徐々に開いて行く。 チラチラ見える位置にいたが、有力どころが乗っていたため集団のペースが落ちる。モトバイクから30秒のタイム差表示。 やばいと思い増田くんが追走に加わる。少し迷ったが徐々に開いていったため、僕も加わる。 3周目の往路で捕まえられなかったら恐らく厳しいので、往路までと決めて追走。増田くん、藤田先生と最大1分まで開いた差をなんとか詰める。だんだんローテーションするチームも増えてきたが時すでに遅し。復路までに捕まえられず集団頭狙いへ切り替え。 メイン集団でも、最後の坂でタイム差はつくと思っていたのだ腐らず集中する。なんとしても明日につなげるという気持ち。 残り3キロぐらいから、ポジション争いが激化。被せ合い。上手く列車を組んでるチームもあったが最後は崩壊。 10番手ぐらいで、被せられたら一緒に加速を繰り返す。そして登りに入る左コーナーが見えた瞬間フルスプリント。 イン側に目掛けて踏みやめない。これで大丈夫と思うと、一気にグワって飲み込まれるので、先頭で登りに入ることを狙うイメージ。 それでも皆狙っているため7番手ぐらいで登りに入る。アウター下ハンダンシングでもがいて1人を交わしながら頂上を通過し下り。 前走者の中切れをワンテンポ遅れて埋める形になってしまい、前4人と1車身ぐらい空いたまま下りきり、ゴールスプリント。 最後まで踏み切るも、抜かせず抜かれず。集団5番手、5名逃げきりのため10位。 明日があるさ〜と、切り替え、みんなで話し合い2日目へ~。 <攻める増田選手>

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