カテゴリ:心
久しぶりの夜勤、、、
今回は、起きている時間も40時間を越えています。 さすがに、眠くて眠くて仕方がありません。 眠くて、あくびをすると目から涙が溢れて来ました。 溢れる涙を拭いながら、、 ふと、涙について考え1つの結論に達しました。 それは、、 「涙には、限りがある」 って事です。 貴方は、涙に限りがあるって考えた事はありますか? 貴方が、幾ら頑張って必至になってみても、 涙を流せる時間には、限りがあるって事です。 ここで1つ、考えてみましょう。 産まれて「おぎゃあ」と泣いてから、 寝てる時も、起きている時も、 泣いてる事が出来る人が居るとします。 それも、世界で一番、平均寿命の高い、 私達、日本の人だとします。 日本人は、平均寿命が、約81歳です。 この人は、81歳まで泣き続けて生涯を閉じたと仮定します。 一年は、365日なので、81×365 で、29,565日 一日は、24時間なので、29,565×24 で、709,560時間 数字が大きくなってきたので、これ位にしましょう。 この約71万時間、その人は泣き続けて一生を閉じました。 その事は、、、 「これだけの時間しか、泣く事の為に使う時間がない」 って言い換えられませんか? 使う時間がないので、時間当たりの涙の量の平均値を 算出すれば、涙の流せる総量が分かります。 ですから、最初にお話した、、 「涙には、限りがある」 と、言う結論付けが出来ます。 何だか、心を数字で表している様で、 すこし、味気ない気もします。 さて、私達は、この時間の全てを、 泣く事も可能だと思います。 ですが、現実には無理ですよね? 寝る時間が、一般的には「8時間」と言われてます。 ついでなので、実際はどうか調べて見ましょう。 年齢にもよりますが、、、 10代で、7時間から8時間 20代で、7時間16分 70代以降で、8時間弱、、 平均で、7時間23分みたいです。 この睡眠時間を、先程の時間から引いて見ました。 7時間23分(443分×365×81 で、218,288時間15分 約22万時間 71万時間から22万時間を引くと、49万時間 この結果をみて、如何ですか? 数字にして目の前に提示して見ると、 何ともあっけない時間ではないでしょうか? これを多いと感じるか少ないと感じるか、、 貴方はどちらに感じますか? この時間から、さらに、、 食事の時間、、 お風呂や着替える時間、、 通勤に、通学、、、 様々な時間を引いて見てください。 幾ら頑張っても、泣ける時間なんて、 そんなに無い事が分かって来たでしょう? 人は、幾らでもあると思うと、 無駄に使う傾向があります。 「湯水の如く、、」 こんな言葉もあるように、 水も幾らでもあると思うと、 気にせずに使いませんか? でも、雨の降らない日が続いた夏など、 水不足を騒がれたらどうしますか? 限られた物と感じ大切にしませんか? 泣ける時間も同じです、、 限られた時間の中で、泣くなとは言いません。 悲しみに泣く事も時には、必要です。 でも、限られた時間の中でしか流せない涙を、 「悲しみの涙」と「喜びの涙」の涙の二つ に分けるのなら、、 例え少しでも良いから「喜びの涙」を 多くしたいと、そう考えませんか? 限られた貴方の涙、、 無駄にせず、大切にお使いください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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