心の色

今回は、

「自分の価値」

これについての
ブログです。

自分の価値を
お話しする前に、

お店で売られている
物の価値について、
少しお話したいと思います。

物の価値は、

欲しがる人と、
生産・販売する人の
気持ちの均衡したポイントが
適正価格ですよね。

どんなに高価と
云われる宝石も

原石の状態では、
さほど価値はありません

ですが、、

大切に磨かれ、
手を加えられて、、

そして、、

宝石として世に出た時、、

何にも負けない様な輝きを、
持つ事になります。

この事からも、
自分の価値を考える時に、

自分自身を磨く事は、

自分の価値を
上げる事に繋がる

ので必要だと思えます。

必要ですが、、

それだけで価値を
決められるのでしょうか？

自分を磨く為に、
昨日よりも今日よりもと、、

もっと自分に自信を
持ちたいと願い、、

何事にも揺るがない
強い自信を持つ自分を、、

そんな自分を
思い描く、、

何事にも揺らぐ事の無い自信を、
持ちたいと思う事は
とても良い事だと思います。

揺ぎ無い自信と、
何事にも負けない気持ち、、

日々、前を見て歩く事、
諦めず、心惑わされず、、

どれか一つでも、
持ち合わせる事が、
出来るのなら、、

これ程、素晴らしい事は、
無い様な気がします

押されれば、、
倒れてしまいそうな気持ち、、

前を見る事が出来ずに、
下を向いて歩いてしまう、、

諦めと、後悔の繰り返し、、

これはきっと、、

自分の心の中から、
いつか切り捨てて
行かなければならない

自分の価値を考えた時には、
きっと悪い事なのでしょうね

でも、、、

本当に悪い事って
あるのでしょうか？

本当に良い事って
あるのでしょうか？

良い人であり続ける事も
結構、ストレスが溜まる

そんな事に感じてしまいます

人の目に映る自分と、
本来の自分とのギャップに、

いつか心が悲鳴をあげる、、

そんな姿が、、
私には想像できます。

そんな思いをして、
自分を磨いたとしても

もし、、

誰にも求められて
いないとしたら、、、

幾ら自分で
「これが私の価値」と、
価格を決めても

それは、、

ただの希望小売価格で
しかない気がします。

求める人が、、

幾らでも出すと云えば、、
希望小売価格に関係なく、、

実売価格は、
少なからず高騰する事でしょう

オークション等で、
よく行われる、、

「１円からの出品」

でも、それは
分かる気がします。

今、自分の弱さと
向き合ってみて、
自分は何て弱いんだろう、、

日々、そう感じて、
思い悩む事もあるでしょう。

ですが、、

その自分よりさらに、
弱い自分と向き合っている

そんな方たちの
視点から見れば、

強く自信を持って
生活して居る人

と、きっと映る事でしょう。

その中で、、、

自分の目標であり、
自分の支えだと、

誰かが何かを感じて、
求めるならば、、

それが、、
「自分の価値」
と思っても良いのでは
ないでしょうか？

自分で考える自分とのギャップに
苦しむかも知れませんが、、

自分を必要として、
今の価値をちゃんと
見てくれる人が居る事、、

それは、、、

何事にも変えられない
大切な何かの一つです。

「自分の価値を探す事」

それは、、

「人との関わり方を、
模索する事」

そう感じました。