わくわく着物～着物の愉しみ～　臥竜亭へようこそ！

　思わぬトコロで。

　本日近所の眼鏡屋さんからかもめ～るが。「あら。ご丁寧に暑中見舞い？」と思ったら、どっしぇ～!!「閉店のご挨拶」。

　困る。マジ超絶困る～。ワタクシ、寝てるときと風呂入ってるとき以外はずっとしている眼鏡っ子。おまけに近視に乱視が入っているので、レンズの調整も必要。その眼鏡屋のオヤジはちょっと偏屈ではあったが、技術がしっかりしていて、ワタクシ、全幅の信頼を置いておりました。実は浮気したこともあったのだが、眼鏡って、処方箋通りにレンズを作ればいいってモンじゃないな、というのを実感して終わる結果になっただけでした。

　開店以来、20年以上に渡って作ってもらってきたのに、どーしよー！

　取りあえず店に行き、おじさんとお話。「おじさんが眼鏡屋をやめると、めっちゃ困るわ。今後の面倒を見てくれるトコを探さなあかんもん。眼鏡屋から見て、『ここならまぁ、いいかな』って思える（他の）眼鏡屋ってどこ？」と尋ねてみたら、あっさり「ないな」と返された。うー。

　仕方ないので、気に入ったフレームをチョイス。3つになってしまったが、それはいい。無理を言って、レンズを入れてもらうようお願い。ちょっち渋い顔をされながらも引き受けてくれ、一安心。これで数年はいいだろう。前記のような理由から、フレームはともかく、レンズ贅沢なワタクシ。さ。後は支払いだす。

　実は昨年暮れ、新しい医療保険に入り直したワタクシ。なので今まで入っていた、生命保険の医療特約を解約したのだが、割戻金があり、ちょっとへそくりであったのだが。

　それがぴったり、眼鏡3つ分の金額だす。これこそ、神の見えざる手？　有り難いっちゃー有り難いのだが、人生、上手いコトできとるね、うん。いよいよダーとワタクシのサマーツアーも始まるというのに、ちょっとこのお金をアテにしていたものだが、不可抗力（だよね？）とはいえ、物いりなのがツライわー(T^T)。