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怺えてがんばれ!
とんと芸能に疎いワタクシ、知らぬ間に倖田來未ちゃん、えっらいコトになっとるのでございますなぁ。 いつも見ている「堂本兄弟」、本日ゲストが倖田來未で、無邪気に喋る姿が、なんちゅーか痛々しい。収録は問題のラジオ放送の前だったんだろうが、ねー、時間を巻き戻せるものならば、と彼女が一番思ってるだろう。 もちろん彼女の発言は誉められたものではないし、別にワタクシ、彼女のことを好きでも嫌いでもないが、ちょっと気の毒になぁ、と思う。様々なメディアでこれまでにも「早く結婚したい、子どもが欲しい!」と散々言っていたイメージがあるのだが(違うかしら?)、その延長線上の、思慮に欠いた、けど彼女的には正直な発言だったんだろーなー、という気がする。悪気はなかったんだろうが。 しかしあれだけの人気者であるのだからして、やっぱその発言や行動の巻き起こす反応は、本人の思惑を越えて大きくなっちゃうのは、仕方ないわな。支持する人が多いということは、その裏返しもまたしかり。どういう収束の仕方をするのか、全然分からないけれど、またあの無邪気な笑顔がブラウン管(とはイマドキは違うか)で見られるといいな、と思う。や、別にアタシはいいけど、ファンの人が。 ファンでもないワタシが、何で倖田來未に肩入れするかというと、アタシも思ったことをすぐに口に出してしまうタイプなので、その影響力はそらー天と地ほども違うが、舌禍が他人事とも思えないから。というか、実は本日ちょこっとやらかしてしまい、凹んでいるからだったり。 「そんなつもりじゃなかったのよ」と言ってはみても覆水盆に返らず、アタシの場合はちょっと確信犯だったりするトコもあったり、自分のしでかしたことは自分で引き受けるしかないのだが、思わず「生きるってしんどい…」と呟いたりしたりなんかしちゃったりして、弱気になることもあるださ。 「お互い大変じゃのう。辛いのはアタシ一人と違うなー」と、一人勝手に慰められているワタクシである。こんな時でも、こんな事を思って勇気づけられる人間が世間の片隅にはいるのだし、アタシは意地っ張りで素直に「ゴメンナサイ」が言えないタイプだが(つーか今回はあんまり自分が悪いと思ってなかったりするが)、倖田來未はそうでもなさそうだし、早いこと世間が許してくれるといいね、と思うのであった。 ま、こういうのを「現実逃避」ともいいますか。人様の心配するより、自分の身に降りかかる火の粉をきちんと自分で払いなさい、というコトなんですけどねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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