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悔いなし!
お彼岸ですね。ちょっと遠い方のショッピングモールに、美味しい和菓子屋さんが出店していて、お彼岸とお盆には期間限定のおはぎを売るので、買いに行くのがワタクシの役目。そこはそれ、遠い方のショッピングモールですから、普段そんな行かないワケで、行ったらついついぐるっと見て回っちゃうワケで。 で、ですね。モールの端っこに、ギャル(死語?)相手の服屋さんがあって、それはもう満艦飾。品質はお値段なりなのだけれど、めっちゃくちゃ安くて、チャラい今時の格好をしたい中高生女子には、ありがたいことこの上ないショップだろーな、と思いつつ、ついついチェックしてしまうワタクシ(笑)。やー、時々ヤラれることがございまして、けっこうお得意さんだったり。 本日も本日とて、店にたどり着くまでに、もう目はマネキンに釘付け。一番目立つ通路沿いに、ファミリー向けショッピングモールとは思えない、激しい違和感のある商品が。朝一からそこに立つボディは、どっからどう見ても叶恭子さま。もしくはIKKO。 完璧なイブニングドレスで、大きくくれたアメリカンスリーブには首から胸元にかけて模造ダイヤがちりばめられまくり、くびれるだけくびれたウエストラインを通って、裾はまさに「マーメイド」ライン、ひらっひらのふりっふり、「このエコな時代にどんだけ布地を使うねん!」と突っ込みたくなる惜しげなさ。地色は黒だけれど、蒼い大輪のバラとヒョウ柄プリント大盤振る舞い。 すごい。すご過ぎ。こんなん、誰が買うねん。え。ワタクシですが、何か? ええ、そうですよ、店に入るなり、「これください!」。こんだけテンションを上げてくれる服って、そうそうおまへんで。これで9990円(税込)。安いでしょ? それで買わなくて、どうしますか! 買っちゃうでしょー。 まぁ、よくよく見れば模造ダイヤの燦めきとか布地とか、確かに安っぽい。けど9990円だもん。安っぽいどころか、安いもん。しかし遠目がきくから全然ノープロブレム! 舞台衣装としては十分です。 「…舞台衣装?」 そうですよ、舞台衣装。別に歌手でも女優でもございませんが、イブニングドレスを着るなんて場面は、普通のシチュエーションじゃございませんでしょ。十分「女舞台」。 「イブニングドレスを着る機会が、アンタにはあるっちゅーコトやな?」 まぁ、たぶん。五月頃に、友人が盛装もしくは仮装のホームパーティを企画しているので、取りあえずドレスデビューはそこで。盛装か仮装の判断は難しいところですが、相方が見つかれば美香さまに扮してもらって「叶姉妹」、一人ならば「IKKO」。話題はもらった(ニヤリ)。 風呂上がりに鏡の前で着てみたけれど、はっはっはー。いーやんかいさ。あとはウエストのくびれを作るだけだな、うん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年03月21日 21時25分45秒
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