カテゴリ:ゲーム機
夏から絶望的に忙しかった私は自宅でゲームをしている余裕などあまりなく、それよりPCでやりたいことがあったりもあったり、ゲームは移動中でもできるNDS中心だったりしていたこともあって、WiiもXbox360もPS3もまったく放置しておりました。
で、久しぶりに箱丸君を使ってみようと思い立ったものの、コントローラのバッテリ(純正のリチャージャブルバッテリ)が切れていました。予備のバッテリも未充電だったのでその場は単3バッテリケースにeneloopでしのいだという。。。 で、そのコントローラに装着していた方のバッテリーですが、なんと充電器(純正)にかけてもランプが点かない・・・。何度やっても・・・。とまあ、要は死んでおりました。 あー、過放電で死んだかな、と。 せっかくなのでバラしてみることにしました。Ni-MHって書いてありますし、大きさからしてもどうせ単3ニッケル水素電池が入っているんだろうと。 まあ、予想通り。意外だったのは温度センサー?らしきものが入っていたこと。安全性に配慮されているようです。 2100mAhのものですね。端子は熱圧接?でピッチリくっついていました。 ここまでやったのですから、当然端子を外してテスターで電圧測定しました。結果0.07Vとか0.04Vとか、放電しきっているようです。どうやらXbox360の充電器は電圧があるレベルを下回るとバッテリが接続されていると認識できないようです。 ということで、東芝製のニッケル水素電池充電器に突っ込んでみると充電ランプが点灯。 少し待って電圧を測ったところ、1.3V以上に回復していたので、ケースに戻してみました。端子を圧接できないのでちょっと曲げて端子自体をバネにしてケースの中で密着させました。 ケースは本体が2つ割れて、ツメ部分のプラスチックとバネの構成。本体はプラスチックを溶着してあるので一度殻割りすると接着剤でも使わない限りくっつきません。とりあえずテープで留めて、とりあえず充電器にかけてみました。 無事充電開始です。左はすでに諦めて追加購入したバッテリパック(わかりやすいように色違いで)。とりあえずテープ留めなので、隙間がかなり開いていますね。最終的には接着しておくべきでしょう。 とまあ、わりと簡単に復活しましたが、電池類の分解、再生等は非常にリスクの高い行為です。ちょっとしたミスで最悪火事で人が死ぬ可能性もあります。純正のバッテリパックが1,200円程度で売っていたり、中身がNi-MHならeneloopでも十分というかeneloopのほうが効率がいいんじゃないかとかそういうことを考えると、わざわざ直すのはあまり割に合わないと思います。ニッケル水素なのでリチウムイオンほど危険ではないですが。良い子の皆さんは真似しないでくださいね。 >>>>> 楽天で Xbox 360 バッテリ を探す <<<<< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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