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総合整体院 コンフォート

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7.しつけ.中毒.思考歪曲

残りを一気に・・・

先ず
しつけられていない行動です
しつけによって、
真実を語る事、
満足を先延ばしにする事、
自分自身に正直である事、
責任を取ることによって、人生の喜びや快感を増すことができるのです。

しつけられていないインナーチャイルドは、
ぶらぶらと時を過ごし、
ぐずぐずして、
満足を先延ばしに出来ず、
反抗的で我侭な行動をします。

過度にしつけられた子供は、
厳格で、
脅迫的で、
過度に抑制的で、
従順で、
人を喜ばし、
恥と罪の意識でいっぱいです。

傷ついたインナーチャイルドを持つ人は、
しつけれれていない行動と過度にしつけられた行動の
両極端の間を揺れ動いているのです。


その次が
中毒、脅迫行動です
依存症の原因は純粋に科学物質による物のみでは有りません。

摂取依存症、(薬物アルコールなど)
活動依存症、(仕事、ショッピング、セックス、宗教儀式)
認知依存症、(感じる事を避ける)感情依存症、物依存症(お金)

それらにとっては傷ついたインナーチャイルドが共通した要因なのです。

子供の時に感じた「中毒性の恥」は、当時、間違った思い込みをする事で適応する事が出来ました。
例えば、虐待を受けた子供が、自分自身が見捨てられてないと思うために「お父さんは私の事が好きなのに病気だからそれを示す事が出来ない」と思うようにするのです。

しかし、大人になった自分が生き抜くには、それはあまりにも単純なすり替え方法でしかなく、気分を変える為には、多くの場合何かに依存する事になってしまうのです。

次が
思考歪曲

子供は自己中心的に考えます。
それは、なんでも自分の事と受け止めることから解ります。
子供は他人の側になった見方が出来ないのです。
子供は非論理的です
それは「私はこう感じるからこう有らねばならない」
私が罪悪感を感じるからには、自分はダメな人間なのだ」

子供は健全なモデルを見て、思考と感情を分ける事を学びます
しかし、そのモデルが無い場合、(親がそれを示さない場合)インナーチャイルドは汚染されるのです

例えばそれが、金銭問題を抱えている大人の場合(借金地獄)欲しい事がそれを十分な条件と考えて居るのです。

最後が
空虚(無気力、抑うつ)になります

傷付いたインナーチャイルドは空虚感という軽い鬱感で大人の生活を汚染します。
真の自己を失うと自分の本当の感情欲求そして欲望とのコンタクトを失います。
例えば「良い人であること」は偽りの自己の一般的な共通要求です。
「良い人は」決して怒りや欲求不満を表現しません。
偽りの自己を持つ人は演技します。
縁起にはその人の真の自己は決して含まれません。
空虚感を感じる事は慢性的な鬱の一形態であり自分の真の自己を失って永続的に悲嘆している状態なのです。
インナーチャイルドが傷付いていると、人生が非現実的のように感じられ、其処に居るのにその中には居ない感じがするのです。
自分の有るがままに成れないのです。
この空虚感が孤独感をもたらします。
アダルトチャイルド達は自分に心が奪われています。
彼らの空虚感は慢性的は歯痛と同じです。
人は慢性的な痛みを感じていると他人の事を考えるこが出来ません。

以上のようにインナーチャイルドは大人になった自分自身に影響を与え時には深刻な問題をもたらすのです。


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