コンポジット、S映像、コンポーネント
昨日、D端子=コンポーネント端子のケーブルを2本買ってきて、1本目は、D端子がなく、コンポーネント端子があるDVDとD端子しかない大型液晶をつなぎ、2本目は、D端子しかないデジタルケーブルチューナーとコンポーネント端子しか空いていないホームシアター用プロジェクターにつないで見た。1本目のDVDは、525pまでしか出せなかったのだが、525iに比較すると微妙に輪郭がシャープになった。S映像やコンポジットに比較すれば、その差はさらにはっきりした。とはいっても、ちょっと離れてみるとほとんど分からないくらいで、ちょっとした気分の問題ではあるのだが、まぁよしとしよう。2本目のケーブルチューナーは、525iと525pと750pと1125i(D4)が出せるし、プロジェクタもコンポーネント接続ならば全部に対応しているのだが、惜しいことに設置してある部屋の構造もあって、1125iを出すとスクリーンから画像がはみ出してしまう。残念だが、525p(D2)で見ることにした。とはいえ、S映像よりは心なしか、画像がシャープになったのでよしとしよう。2本で計4,000円ちょっと。価値ある投資だったのか、今ひとつ、はっきりしないケーブルのアップグレードであった。