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この暑さであまり走れていないので、涼を求めて近所の山へ。
でも、その考えは甘かった。 当たり前だけどやっぱり山も暑い 眼下には大井川が広がっていて風通しは良かったが、決して涼しくはない。 汗はあまりかかない方だが、ここまで登ってくる間にTシャツはぐっしょり。ほぼ歩きだったのに心拍数が最高潮になったため、木陰に入って小休止。シャツをめくると濡れた体に風が当たって、やっと涼しくなった。 気を取り直して再び走り始めると、「あれ、こんなに草深かったかな?」 暑いから半袖・短パンで来てしまったが、接触せずには通れないほど草が生い茂っていた。 そういえば、前にきた時は地元の人がちょうど草刈りをしてくれていた。 しまったと思いながらもせっかく登ってきた道を戻るのは嫌だったので、草を掻き分けて進んでいった。 草が当たって足はかゆい、マダニがいたらどうしようなど、まったく走りに集中できず。 それでも進んでいくと、しばらくは木陰の中を気持ちよく走ることができた。 しかしそれも束の間、「プーン」と虫の羽音が聴こえてきた。 音からすると蜂ではないが、うっとうしい。 頭の周りを手で払いながら進むが、同じ虫がずっとついてくるのか、それともそこら中にいるのか、音は全くなくならない。さらに時折、「ブーン」と低い音も聴こえる。ひどい虫嫌いではないが、さすがに蜂は怖い。 そう思っていると、こちらに向かってきた蜂らしき虫が口に当たって、声にならない声を上げてしまった。 それでも走らなければ帰れないので、さらに進んでいくと、「蜂の巣に注意」って看板が!! 一体どう注意したらいいんだ? 持参した水分も尽きてきたので、もう少し先にある自販機で補給したかったが、すっかり気持ちが萎えてしまってエスケープコースへと方向転換。 もう夢中で転がるように走り、なんとか無事に脱出。 ラン終了後、汗を流すために車を駐車させてもらっていた銭湯に寄ったが、もう心身ともにグロッキー。 近所の山でも万全の対策をしていかなければいけないな。 ポチッとお願いします、ありがとうございます にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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