試行錯誤の時間
しばらく試行錯誤の日々を送っていました。何の試行錯誤かというと、ストップ、リミット再考。結論は、相場のボラティリティによって、適宜変えないとうまく行かない。ボラティリティの予想レンジにより値幅ルールを決めよう!というくらいでしょうか。(実に、つまらない結論で申し訳なく・・・)私が愛用している会社のハイレバコースですと、ドル円1万ドルポジるのに、1万2,500円の証拠金が必要です。会社側の強制ストップは25銭アゲインストで執行。理論的には1万円の残金でロスカットということです。これは現在のボラ程度なら自然体で使える水準だと思います。であるので、当分は余分な残高置かないで、ポジに必要な証拠金だけ置いて、常に『満玉』で売買するのが妥当と考え実行しています。 ※ ボラは、肌感覚及び日経市況欄の1ヶ月インプライドボラティリティを参考にしています。しかし、もう少しボラが高まると、ましてや7-8月の高ボラ状態では、売っても買っても損切りの連チャンで『往復びんた』ばかり食らいますこの状態では、強制ロスカットを避けるために、自分で決めたロスカット水準になるまで、証拠金を追加します。例えば、倍の50銭でロスカットと思えば、追加で2,500円入れておく。強制ロスカット水準は、ポジ価格より50銭アゲインストということになります。 ※ 入金はクイック入金で即座に反映され、手数料もなしです。面倒なようでも慣れればなんということはありません。大事なのは、ボラ認識と値幅のルールです。この微調整でやや成功率は高くなっています。『やや』でしかありませんが蛇足ですが、最近開放されたハイスピにより、だいぶ注文もし易くなりました。更なる改善(トレール注文とかの実装)を期待したいですね。利食いのリミットについては、検討中。基本は利食い千人力ですから、多くを求めないことかな・・・