フランス映画祭で
アニメ『森に生きる少年 ~カラスの日~』を。
ジャン=クリストフ・デッサン監督長編デビュー作。。
ジャン・レノが父親の声、
2010年に亡くなったヌーヴェルヴァーグの巨匠クロード・シャブロルが村の医師の声を。
文明・近代化と自然がぶつかり合い
戦争の足音が近付く村の不穏な空気と、
少年がアイデンティティと向き合うBildungsromanと。
死んだ人が精霊のように動物の顔をして森に住み、
現れるイマジネーションに印象画のような色彩。
カラスも大活躍なアニメでした。
宮崎駿風の世界観も少々。
エンドクレジットを見ると韓国も作画に協力、
フランスのアニメは韓国の企業が時々入っているなぁと
シルヴァン・ショメ/Sylvain Chometの
『イリュージョニスト/L'Illusionniste』に引き続きまた。
画がPaul Gustave Doré/ポール・ギュスターヴ・ドレや
Arthur Rackham/アーサー・ラッカム
を彷彿とさせると言うフランスの方がいて...
後者は「不思議の国のアリス」や「ニーベルングの指環」の挿絵で見ていましたが
前者の絵は未見なのでピンと来ず...
「大鴉」も挿絵していたからカラスつながり?
buzz KOREA
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