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カテゴリ:ミュージアムグッズ
いろいろな美術館・ミュージアム関係に行きますと、最近はショップコーナーが充実して、面白いミュージアムグッズを作っているところが増えてきたように思います。
入場料、会費など見学者から、補助金・公的な法人など行政から、寄付金など企業からとミュージアムの運営資金はいろいろなところから出ているようですが、行政はこれ以上増やすことも出来ず、企業の足も鈍いとなると見学者からの売上が重要なはずです。 そこで、応援の気持ちを込めてちょっと面白いと思ったミュージアムグッズを紹介してみようと思った次第。第一回目は、科学未来館の「CHOCO BYTE」です。 科学未来館の3Fには「インターネット物理モデル」という展示物があります。インターネット上に、どうやって情報が流れるか、を立体化した巨大なモデルで、パケットを白黒のボールに置き換えてサーバーがパケットを送信するモデルを表現しています。 その白黒をチョコにしてみた、ということ。 なかなか面白いですねえ。 オリジナルのミュージアムグッズの条件は、そこでしか買えない上に、そのミュージアムならではであることでしょう。 よく、そのミュージアムの名前しか入っていないようなペンやバッグなどのグッズを見かけることがありますが、それだけではちょっと、今ひとつですし。 旅の思い出にも、お土産にもならないわけです。使ってくれたことで、そのミュージアムを思い出すのも難しい。 例えば、それを見た他の人が興味を覚える、ということもないでしょう。ちょっと面白いグッズなら「それ、どこで買ったの?」と、思いも寄らない会話にもつながり、ミュージアム側も大きな宣伝になるはずです。 あ、味ですか? 買っていないので味は知りませんが、今度、買ってみようかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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