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やまなし女性の知恵委員会、第1回目の会合に出席してきました。
どんな方が集まるのかどきどきしていたのですが、意見を持ったしっかりした女性が多く、初対面でもはきはきと打ち解けて話をしてくださる方ばかりで、すごく有意義な時間を過ごせました。 最初は県知事から委託状の授与を受けました。 県からの委託業務なので、県知事からの委託状は想定内だったのですが、地方局のカメラが3台も来ていたのにはかなり緊張! さらにポジショニングが悪く、NHK甲府でばっちりと顔のアップを放映されてしまいました!(翌日の職場でかなり突っ込まれてしまいました) そんな中で、無事に委託式が終わり、次は山梨の概要と施策の紹介、事務連絡などがあり、早めのお昼となりました。 午後からは自己紹介と5分ほどの意見発表をした後、テーマ別に班に分かれ検討会です。 意見発表が5分もあるとは知らなかったので、会議室でお弁当を食べつつ原稿作りです。 応募時に作成した作文を元に、口語体でもわかりやすいように言葉を易しくアレンジしただけですが、何とかまとめることができました。 同じ班になる人が、会議室のホワイトボートに掲示されていたので、昼休み中に確認しておき、意見発表の内容をきちんと聞くことにしました。 同じ班の人は自分を含め8名でしたが、自己紹介と意見発表を聞く限り、バックグラウンドや目指すべきものが、まったく一致しません。 そして、観光地での商店経営者や大学の自主ゼミ参加者といった、経験や知識が豊富な人ばかり! これは意見を集約していくのが大変そうだぞと、私は予感しました。 自己紹介が済んで班ごとの検討会に移ったとき、私はできるだけ聞き役に徹し、人の意見から単語カードを作り、そのカードを使って課題関連図を作り上げました。 黙々とカードに単語を書き込み、適当に並べつつ、最後は分類分けをしてツリー型にまとめていくのを、目ざとく気がついてくれた方が、私を書記に任命してくれました。 1時間ほどの検討会でしたが、(手前味噌ですが)課題関連図のおかげで各自の長所を活かせる提言の方向性は、見出すことができたと私は感じています。 1ヵ月後には第2回目の検討会が予定されていますが、それまでには課題関連図を元に、提言に関する資料収集を進めていこうと思っています。 ちなみに、課題関連図が作れるようになったのは、実務補習のおかげです。 実務補習中は、この課題関連図にとっても悩まされましたが、今回のようなまったく方向性の異なった話を、ひとつにまとめ上げていく上でとても便利なツールであることがよくわかりました。 改めて指導員の先生と、同じ苦労を味わいつつ切磋琢磨した班員を、ありがたく感じました。 そういえば、夏の実務補習の受付が始まりました。 私は仕事と家庭の事情から、今夏は受講が無理ですが、受けられる方はたくさんの成果を自分の血肉にとされるよう、準備をしっかりして望んでほしいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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