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テーマ:好きなクラシック(2326)
カテゴリ:musique
この木曜 & 金曜の仕事で、照明演出のキュー出しを、ライブラリ
アンの K 嬢が行いました。 字幕のキューは、うちの指揮研究員の M 氏が出しました。 バックステージに両方のブースを設えての本番。 昨年夏に私が受けた仕事をまざまざと思い出しました。 Y 響さんの定期という大舞台で、キュー出し…なんて易しいもの ではなく、殆ど指揮助手と言うか副指揮。 全曲にわたってキューを出し続けるという、今から考えるととん でもない (指揮に関しては素人ですから!) 仕事でした。 本来こういう仕事はコレペティトウーアがするものですが、日本 では音楽界でオぺラが基本の構造ではないので、必要に応じて副指 揮者や指揮者の弟子、そこのオーケストラのライブラリアン (楽譜 係) や総譜の読める人がすることになります。 日本では、練習場所と本番のホールが違う場合が多く、実地で音 が出せるのは当日の総練習ということになります。 今から考えても、どうして私の人生にその仕事が飛び込んで来た のか、理解し難いものがあります。 その、特別な瞬間を思い出しました。 胃痛と共に(--; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 24, 2006 06:20:12 PM
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