000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ふわふわ卵

ふわふわ卵

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008年09月07日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

半身浴しながら、読了(笑)。

「幕末」司馬遼太郎、文春文庫




あとがきで、著者が、「暗殺だけはきらいだ。」と書きながら、暗殺を描いた短編集。これを全部読むと、少しずつ、歴史がつながっていきます。

興味深かったのは、全く、侍としてのイメージがない、伊藤博文、井上馨、渋沢栄一、などが、「武士」として登場している点。しかも、皆、あまりかっこよくない。

それと、「攘夷」という思想が、個人によってあまりにもレベルが違うことや、「攘夷」というラベルがその時々で、いろんな物(行為)に、便利に貼り付けられていたことが、ようやっとわかってきました。

さて、次は、風呂場で何を読もうかしら。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年09月07日 10時00分10秒
コメント(2) | コメントを書く


PR


© Rakuten Group, Inc.
X