ニューヨーク郊外で暮らす主婦の徒然日記

金曜日はニュージャージー州にピアノのリサイタルを聴きに行ってたので、そのまま1泊して南下し、ペンシルバニア州フィラデルフィアまで行ってきました。

アメリカの独立宣言から憲法発布への舞台となった歴史ある街、ということで、歴史を感じる建物がたくさん。ＮＹと比べて人も少ないし、綺麗だし、気持ちのよい街でした。

フィラデルフィアはアメリカで最初に碁盤の目状の街路を導入した街だそうです。ニューヨークも似たようなつくりになってますよね。初めて街を訪れる人にもわかりやすいつくりになってます

フィラデルフィアといえば、チーズステーキサンドウィッチが有名ですよね～。ということで、お昼はチーズステーキサンドウィッチをいただきました

午後はフィラデルフィア美術館へ。
ここはＮＹのメトロポリタン美術館、ワシントンの国立美術館に次いで、3番目に大きな美術館だそうです。

真ん中奥のとがった建物はフィラデルフィア市庁です。

映画「ロッキー」で使われたことでも有名ですよね。正面の長ーい階段を駆け上がるロッキー（でしたっけ？）。美術館の前にはお約束のロッキーの銅像が建ってました。いかにも観光客向け～って感じでしたが。


ここで有名なのはゴッホの「ひまわり」。


ほかにもルノアール、セザンヌ、モネ、ピカソなんかの絵が多く展示されてました。

セザンヌの「大水浴図」


ピカソの「ヴァイオリンを持つ男」


などなど。
しかし、アメリカの美術館ってフラッシュをたかなければ写真ＯＫっていうのがすごいですよね。