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カテゴリ:篠栗四国八十八
↑70番を出て5分くらいのところに、赤い橋がかかっているお堂が有ります。 ちょっと立ち寄ると、ここは西国三十三箇所に関連するお堂でした。 お賽銭入れて拝む・・・と、横にお碗やらお箸やらが置いてありました。 ↓バケツの中にはトコロ天が数本、トコロ天押し出し機?も備わっています。 「お遍路さんへ一人1本のお接待です」さらに「トコロ天の寸志は賽銭箱へ」と但し書き。 トコロ天を押し出して(この作業が楽しい!)お碗に入れ、胡麻ダレをかけて頂きました。 海草の香りの自然な味わいで、とても美味しかったです。 (寸志は賽銭箱に入れておきました) この時点で16時近く、先を急がねば・・・。 ↓鳴渕ダムの横の歩道を歩きます。 結構大きなダムです。 その昔、福岡で渇水の年があり断水にまでなって苦労したことが思い出されます。 プールの授業も無し。22時から断水になるというのでお風呂も22時までに急いで入りました。 飲食店のトイレにはバケツとひしゃくが置いてあって、22時を過ぎたらこれで流すという始末。 水って有り難いな・・・と再認識できた体験です。 福岡市の水道には節水コマという、節水のための器具が今も入っているはずです。 篠栗町は福岡市ではないけれど、きっと水不足に備えてのダム建設だろうと思います。 ダムを眺めて歩きながらアレコレ思い出しました。 ↓高床式へんろ小屋 急な下りの階段のへんろ道を下りていくと、良い感じの洒落た亀乃屋という旅館がありました。 ここは温泉だという看板がでています。 ↓その横にあるのが17番目の44番札所。 本来はお寺の方が納経してくださるお寺なのですが、今日はお留守で納経スタンプセットが置いてありました。 魚供養碑もありました。面白い・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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