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カテゴリ:お遍路
6:30にホテル発、高松の市街地は解りづらかったのですが、早朝だったので意外に順調に通りぬけられました。 迷わないように11号線に出ます。 11号線には市民文化センターや、お洒落な校舎の高校が見られます。 前方に屋島が見えました。 ロイヤルホテルから左折し、ちょうど登校時間の小学生と一緒に坂道を登ります。 小学校を過ぎると【遍照院】という小さなお寺がありました。(8:00) 坂はどんどん急勾配になり、看板を見ただけで凹みそうです。 屋島の急坂を、地元の方が朝の散歩でたくさん登っておられます。 途中に【御加持水】 【喰わずの梨】 8:30、【84番:屋島寺】の山門に到着。 もうひとつ中の山門で記念撮影。 宝物館などもある広々とした境内。 【蓑山大明神】の狸のオブジェまであります。 本堂 本堂の軒下には見事な龍の彫り物。 大師堂 納経後、せっかくここまで登ってきたので屋島を散策することに。 土産物屋の通りを過ぎると展望台、眼下に高松の街や瀬戸内海が見渡せます。 遊歩道には平家物語のパネルもあり、楽しく歩ける工夫がしてあります。 旅館やホテルも数軒並んでいますが、営業しているのかわからないほど、ひっそりとしたたたずまい。 そして20年以上ぶりに訪れた『新屋島水族館』 短大の卒業旅行でここを訪れた時は、『屋島山上水族館』のような名前でエントランスにあったジョーズの人形の前で撮った写真がありました。 すっかりリニューアルされて、ジョーズの人形もなく代わりに植栽で作った魚のオブジェがありました。 屋島で参拝と散策に1時間費やして、やっと出発です。 山門とは反対から出て、『血の池』というおどろしい池は覗かずに通過し、廃墟になった『ホテル甚五郎』のまえからは八栗山と壇の浦の見事な眺望。 その先は、ドライブウェイを突っ切る噂の急坂にチャレンジです。 晴れているからいいようなものの、雨の日は危ない急坂。 気を引き締めて慎重に下りました。 佐藤継信の碑や安徳天皇の社などをちらっと見ながら、民家のあるところまで下りてくると、マンホールが那須与一の柄でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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