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カテゴリ:写真(なあに?)
この実を見かけたことはありませんか? .*.*.*.*. こんな花の実です。
長さ1センチ位の小さな花ながら、
秋が深まると、黄葉します。 (下の2枚は昨秋11月のものです) いい味だしてるでしょ? 実の飴色が深くなり、つややかな照りがあるのです。
花道家の勅使河原さんにアレンジしてもらったら、よかんべ~ などと想像していたら、自然のアレンジメントに出会いました。 こーんな取り合わせは、いかが ??
今日は、「ヘクソカズラ」の実でした。
゜.*゜*.*.*゜*.*.゜ 強い匂い成分を出して食害を防いでいるために、こんな名をもらってしまいました。 それが、あまりに気の毒だというのでサオトメバナと呼ぼう! ・・という運動まであったそうですが、普及せず・・・ それにしても、 花が わが身を守るためにすることって、とかく曲解され、揶揄されるものです。 NOと言われたのを逆恨みして、相手の悪口を言いふらす卑劣なゲロウ いますね。 キリスト教の成立期に、大変重要な役割を担ったマグダラのマリアという聖人がいますが、 彼女などは娼婦の汚名を着せられて長い間、不当におとしめられていました。 なぜかって ? 強権的な男性社会が、女性が重要な存在である事を許さなかったからです。 イエス・キリストの復活を最初に見たマリアです。 精神世界に大きな影響力を持つ存在でした。 このダイヤモンドのような価値のゆえに、不道理な運命を背負わされ、迫害されました。 イエス復活というキリスト教誕生の決定的秘実は、マリアから奪われました。 あたかも、自分が産み落とした子どもを奪われた母のように・・・・ マグダラのマリアの名誉回復がされたのは十数世紀も後の事でした。
実は、 卑劣漢が清純な女性に娼婦のレッテルを貼りたがるって、普遍的心理なんです。 理由は、単純。 卑劣漢こそが、淫らな性欲の持ち主だから。 それを指摘されて仮面がはがれる前に、弱い立場の女性に汚名を着せちゃうのです。 覚えておきましょう。 このように、他者先行的にやるのが、卑劣の鉄則だと。 火のないところに煙はたたない───と言いますが、 この場合、女性にではなく、卑劣漢の方に煙の元があるのです。
めげるなヘクソカズラさん。 薔薇さんたちなんか、トゲがあってナンノソノで、美しいばかりですよ。 ちなみに、ヘクソカズラも、 実がつく頃には乾燥して匂いがなくなるので、アレンジメントフラワーとして利用されるそうです。
そうそう、こんな、実話もありましたね。 ▼
▼ むか~し昔、ある所にトクちゃんという可愛い女の子がいましたとさ。 この子、何の因果か腰巻さんという家にお嫁に行き、 腰巻トクさんと呼ばれる事になりましたとさ。 すると、 げす男どもが おもしろがって、トクちゃんの顔をみればいやらしい視線を送ってきます。 周囲の人々までヒソヒソと、心ない陰口をたたくこと、たたくこと。。。
毎日毎日はずかしくて情けなくて・・・ 人前に出られなくなりました。 そうしてトクちゃんは、いつまでも悩んでいたのです。 はて、どうしたもの? ? トクちゃんは家庭裁判所に行き、訴えました。 名前変更は無事に認められたそうです。 ラベルはがしに成功したのです。 めでたしめでたし。 一件落着~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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