スタンダードプードル・クーパーママとゆかいな仲間たち

クーパーくんです

一昨年（2011）8月に扁平上皮癌と診断され
9月に手術をしました。

はじめは下顎を全摘かも！と言われた時は
気絶しそうになりました。

下顎、全摘はまぬがれたものの右下の歯が
なくなりました。

その後 抗がん剤治療もむなしく再発

4度の手術をしましたが残念な事に4度目の手術では取りきれない場所に出来てしまいました。

大学病院まで通い放射線治療もうけました。

3度目の手術は恐ろしいほどの大きな手術でした。

それからでしょうか？

抗がん剤の治療を嫌がるようになり朝1番で病院に行き夕方お迎えに行く。

病院にクーパーを置いて一人になると

本当にこれで良いのか？

人間のエゴではないのか？

10歳になり癌ではなくても後5年は無理でしょう。。。

そう思った時に色々と考えました。

答えが出ぬまま4度の手術。

言われるがままの放射線治療。

暴れるクーパー

このままでは ママ〜僕もうイヤだよ！ ママ〜助けて！

という悲しい目をしたクーパーしか思い出せなくなりそうで。。。

すぐに放射線治療の副作用が出ました。

そうなれば答えは出てくるものです

お別れは少し早くなりますが痛みはとって！

あとは家族で楽しく過ごそう！と。

その旨を先生にお話をしましたら協力します。と言っていただきました。

我が家の家族になってからどれだけ私たちに微笑んでくれたでしょうか?

いつも笑っていたクーパーに嫌な思いはさせられません。

クーパーらしく穏やかに虹の橋を渡れるように

今は一日一日をのんびり変わらず過ごしております。

このところ少し痛みが出る日がありますが食欲は旺盛です。

まだ私に気持ちに余裕があるうちにご報告だけさせていただきました。

癌だけど…お散歩大好き 食べるの大好き

一日でも穏やかに過ごせるように祈るばかりですm(_ _)m