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田舎の雑木林で楽しむ！

[我が家と裏庭の植物など] カテゴリの記事

全68件 (68件中 1-50件目)

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庭にミヤマカワトンボが、イチモンジチョウがやってきた！

　　昨日は、庄の沢湿地でのカラスアゲハを紹介しましたが、チョウやトンボなど、きれいなものですね。　　今日は、わが庭でミヤマカワトンボを見ました。白っぽい青の体に茶色の羽がきれいです。この地に住んで、始めた見たトンボです。　　下は、同じミヤマカワトンボに似ていますが、羽の色が淡いのと体の色が違います。同じ種ではないと思いますが、・・・・。　両方とも、ちょっとピンボケですね。　　右は、イチモンジチョウだろうと思います。チョウも種類が多くて同定がなかなか難しいですね。　　チョウもトンボも、こんなにアップで撮るのは、結構難しいのですよ。なかなか止まってくれないからです。でも、アップするとその美しさを楽しむことができるのです。これまで楽天ブログを使わせていただいていましたが、いろいろの理由でグーグルのFCブログに乗り換えることにしました。　　5月29日以降は、FCブログの下記のURLをクリックしてくださるようお願いいたします（これまでのブログはそのままです)。http://coppice2.blog19.fc2.com/

May 26, 2008

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若い青竹がきれいです！　ウメの実がなりました！　ビワの実も！

　　タケノコの話はたくさんしてきたのですが、タケノコのシーズンが終わると、青竹に変わります。すごい勢いで伸びています。もう８ｍくらいに達します。ひと月足らずで１０ｍ近くまで成長する植物は他にはないのではないかと思います。それほど竹の成長は早いのですね。　　その若々しい青竹の色が実にきれいなのです。次第に皮が取れて、濃い緑の竹に変わっていきます。１年目の竹は、皮が一番下の残りますので１年目の竹とすぐに分かります。　　写真の青竹の隣に生えているのは、アオキです。秋に真っ赤のみをつける常緑の低木ですね。今年はシシガキとシカ除けの網を設置しましたので、シカが入り込めなかったのでしょう。青木にみずみずしい若葉が生えました。去年まではシカにやられて見るも無残な姿でした。　　今年初めて、ウメの木に実がなりました。まだ青いので、葉の色と変わらず見にくいですが、見えるでしょうか。ウメの花を楽しむために買って植えたのですが、植えてから4年くらい経っています。ウメの実がなることを考えていなかったので、とても嬉しいかったです。収穫を楽しみにしています。左はビワの実です。これも、今年初めて実がつきました。秋の収穫が楽しみですね。　　わが家のデッキの前面に立派な棚を作って日よけにしようとしたのですが、棚を覆う植物が育ちません。キウイを植えたのですが、どうしても活着しませんでした。ヘチマやヒョウタンを植えたのですが、これもダメ。土が悪いのでしょうか・・・。裏庭のようなアケビならば育つはずと、去年、そこらに生えているアケビを移植したらようやく育って、その先端が棚の上までに達しました。これで棚に広がっていき、アケビ棚となるでしょう。来年には一面に広がって日よけになるばかりか、春は花を楽しみ、秋にはアケビの収穫を期待しているわけです。　　下の写真の石は、ある園芸店できれいな石を見つけて買ってきて、アケビ棚の下に置いたものです。奥は蛇紋岩という黒っぽい石、手前は緑色片岩という変成岩です。上を平らにカットしてよく磨いてありますので、雨に濡れるととてもきれいな色合いになるのです。ベンチにもしていますし、茶菓子を置く台としても使っています。ちょっとは風流でしょ？？

May 22, 2008

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シシ囲いを作りました！　アマガエル、ジャコウアゲハ？を撮りました！

　　竹塀の前にあるこの囲いは何でしょう？　　　実は、お隣の地主さんが「ここにカボチャを植えたいのですけど、イノシシにやられるのは分かりきっているので、・・・・」というわけです。そこで、これまで竹塀を作るのに余った竹を利用して、シシ囲いを作ったのです。ここは、大きな石ころを積み上げた土地で、カボチャくらいしか育たないというのです。これに網をかければ、イノシシも入ることはできないでしょうね。うまく機能すると良いのですが・・・・。　　ところで最近、庭に真っ黒の大きなチョウが飛んでくるのです。動きが早くてなかなか写真を撮れなかったのですが、ようやく撮りました。ジャコウアゲハだと思うのですが、上の羽が透けて見えないのです。下の羽には赤い斑点がついています。とてもきれいなチョウですが、名前がはっきりできないのはもどかしいです。　　アマガエルがイスの上に乗っていました。大きな声で鳴くのですが、体は小さく、可愛いですね。上に登るのが好きなようで、棚の上とか窓枠、木の葉の上などいたるところで出会うのです。　　下は、前に紹介したアカメガシワの新芽です。前よりは大分葉が大きくなっていますが、まだ赤い新芽がきれいです。

May 21, 2008

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餌を加えたシジュウカラ！　またカザグルマが咲きました！

　　庭の巣箱にシジュウカラが頻繁に出入りしていることをお話ししましたが、左の写真は、餌をくわえて巣箱に入ろうとしているところです。なかに雛がいることは確実です。そして、注意深く観察していると、小さな窓からヒナが顔を出しているところを目撃しました。初め他の経験です。とてもうれしいです。　　Hさんによると、シジュウカラは５，６匹の卵をかえすそうです。中にはそのくらいのヒナがいるのですね。雛の巣立ちは、天気の良い日に、外で親鳥が激しく鳴くと、ヒナ鳥が一気に外に出て親鳥といっしょに遠くに飛んでいくそうです。その光景を見られるのも間近でしょうね。　　またカザグルマの花が増えて４輪となりました。手前に見える大輪のカザグルマは見事です。先回のカザグルマは７枚の花弁でしたが、右は８枚の花弁で一番大きな花です。きれいですね。　　大輪の花といえば、玄関脇の花壇に、シャクヤクの花が咲きました。直径15ｃｍもある真っ赤な花はとてもきれいです。雨が降った後に写したので、花弁に露がたまっているのが見えますね。

May 20, 2008

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カザグルマが咲き始めました！　ヤブウツギ、フジが咲いています！

　　カザグルマが咲き始めました。直系１０ｃｍにもなるでしょうか、白い７枚の花弁の中に黄色と紫のメシベが美しいですね。清楚な美しさと言ったらよいのでしょうか。　　まだ大きなつぼみが二つありますので、大輪の花が咲くのを楽しみにしています。　　観察していると、花にウスバシロチョウが蜜を吸いに来ました。これまた素敵な光景を写すことができました。このウスバシロチョウは、２週間ほど前から庭を舞うようになりました。きれいなチョウですね。　　　前に紹介したヤブウツギの花が裏山にも咲いていました。これは新しい発見です。また、裏山の水路沿いにはフジもあるのですが、一房だけ花が咲いています。去年はもっとたくさん花をつけたのですが・・・・。うまく誘導して水路沿いにフジの花を咲かせたいと思っています。　　　下は、ウリカエデの実です。カエデ類は皆、ブーメランのような種がつき、それが風に吹かれるとヒラヒラと舞い落ちます。そんな光景が見られるのはいつでしょうか。

May 17, 2008

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シジュウカラが始終巣箱に！　木に登ったシマヘビ！

　　この頃は、庭の中央に植えたカツラの木の巣箱に、頻繁にシジュウカラが出入りしています。「始終から（空）」ではないんですよ（駄洒落です）。　　近寄っても平気で巣箱に入っていきます。だからこんなにアップした写真をお見せできるのですが・・・・。中からは、雛鳥の声も聞こえていません。営巣しているのではないかと思うのですが・・・・。可愛いですね。　　よく見ていたら、水路沿いの木にシマヘビが登っていました。２匹もいたのです。ヘビの季節ですね。ここは水路があるので、カエルもたくさんいます。餌があるのでしょう、いろいろの種類のヘビを見ています。去年は、ヤマカカシ、シマヘビ、アオダイショウなどを見ましたが、カラスヘビという真っ黒のヘビも見ました。見たことのないヘビでしたが、今年はどうでしょうか。　　シマヘビは木に登るのが好きなようです。去年もアケビの棚に上っていました。昼寝でもしているのでしょうか。こうなると、巣箱のシジュウカラが心配になります。ヘビはしばしば木に登って、小鳥のヒナや卵を食べてしまいますからね。これから、ヘビが木に登れないような工夫をしようと思います。　　ヘビが登っている木は、名前が分からないのです。ちょうど今、小さな白い花がたくさんついています（下の写真）。植物の名前を知るのは難しいですね。いろいろの図鑑で調べているのですが、分かりません。どなたか知っていたら教えてくださいね。

May 13, 2008

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庭のミヤコワスレ、シランの花がきれいです！　ジュウニヒトエも大きくなりました！

　　うるわしの5月と言いますが、植物達が生き生きしていますね。　　右は、わが庭に咲いたミヤコワスレの花です。紫色の花弁がきれいですね。友人からいただいたものですが、毎年美しい花をつけてくれます。この花が咲くと、友人を思い出すのです。　　下は、シランの花です。まだ咲き始めで、これから大きく開花します。　　右のジュウニヒトエはしばらく前につぼみの頃に紹介しましたが、大きく成長すると右のように紫の花が咲くのです。塔のように花が立っていますが、数えると１２段の花弁になるそうです。それがこの名前の由来だと聞きました。　　三つとも、曇天の中で写しましたので、色の輝きが今ひとつです。

May 12, 2008

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アカメガシワの新芽がきれいです！クルミの花を始めた見ました！

　　この三日間、長男が来てくれました。息子と一杯やるのは嬉しいですね。昨日は雨でしたが、猿投温泉に行って来ました。連休中でとても混んでいました。この温泉はラドン温泉とかで、とても泉質がよく、ゆっくりと浸かってきました。　　長男は今日帰るので、裏山のタケノコをたくさん掘ってきました。家で食べる他、友達に差し上げるのでと言っていました。　　ところで前、アカメガシワの新芽が出始めた写真を載せましたが、庭のアカメガシワのすべての枝先に赤い新芽が出ました。きれいです。この季節になると、赤芽が目立ちます。これからは緑になって、大きな葉をつけます。この木は、パイオニア・プラントと呼ばれ、山を切り崩したところや山崩れの後にすぐに生えてきて大きくなります。　　上は、となりの地主さんの家の前にあるクルミの木で、新芽の下になにやら垂れ下がっています。おそらく、クルミの花でしょう。くるみの花は、見たこともありません。どんな実をつけるのでしょうか。　　上は、咲き始めた庭のサツキです。色がきれいですね。下は、家の対岸を流れている菅沼川の景色です。冬に土手に植えられているモミジの冬景色を紹介しましたが、新緑のモミジもきれいですね。右端には、色鮮やかなツツジかサツキがきれいです。

May 6, 2008

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今年はサクラの開花が大分早かったですが、他の植物はどうだったのでしょうか？

　家の周辺で動植物の現象の始めて確認された日の比較　動植物の現象2007年2008年1マンサク開花2月12日2月1日2ミツマタ開花3月7日3月25日3アセビ開花2月23日3月8日4ウグイスの初鳴き3月3日3月18日5ウメの開花2月28日3月15日6タケノコ出る、イノシシの出没3月28日4月5日7ホトケノザ開花3月28日?8アマガエルの初鳴き3月28日?9オオイヌノフグリ開花3月28日3月10日10ヤブカンゾウの新芽3月29日3月25日11フキノトウ新芽3月29日3月17日12レンギョウの開花4月4日?13スミレの開花4月4日4月5日14ショウジョウバカマ開花4月5日4月9日15ムスカリ開花4月5日4月16日16キブシの開花4月5日4月10日17シロモジの開花4月5日4月5日18ヒメオドリコソウの開花4月6日4月11日19ネコヤナギの開花4月6日3月4日20ワラビ新芽?4月11日21シュンラン開花?4月5日22ヒサカキの開花4月6日4月17日23ソメイヨシノの開花4月6日?24カツラの芽吹き4月11日4月12日25シダレザクラの開花（菅沼）4月12日4月17日26ツクシの新芽4月13日4月11日27ツツジの開花4月13日?28タケノコの初堀り4月16日4月15日29水車の回り始め4月17日4月14日30ベニシジミ発見4月22日?31タラの芽の初収穫4月22日4月16日32ヤマザクラの咲き始め4月22日4月20日33キビタキの発見4月22日4月25日34ウリカエデの新芽4月22日4月16日35アケビの開花4月24日4月25日36オオルリの初鳴き4月24日4月24日 5月に入りましたね。ＧＷを楽しくお過ごしのことと思います。　　さて、この2月から、この季節に春の訪れをお知らせしてきました。2月、3月が暖かかったせいか、サクラも2週間も開花が早まるなどしました。そのせいで、いろいろの動植物も、その分、早く咲いたり出現したりするのではないかと想像されます。実は去年もこのブログで、春の訪れを告げる動植物について報告してきましたので、去年と今年で比べてみたら面白いと考えました。　　上の表がそれです。自然現象は少しづつ変わりますので、はっきりとその日を特定することは難しいです。例えば、ヤマザクラの開花といっても、どのくらい花が開いたら開花と言えるのか、その認定は難しいですね。家の周辺といっても、雑木林には週に１～2回くらいしか行きませんし、たまたまその時に観察したのか、前から始まっていたのかも分かりません。上の表の日は、ブログに書いた日にしています。とにかく、少なくともその日の２，３日前にはその現象が起こっただろう、という程度の精度と見た上で、上の表を見比べてください。　　マンサクの開花、ウメの開花、フキノトウの新芽などの現象は、去年よりも今年は随分早くなっています。ところがミツマタの開花、アセビの開花、ウグイスの初鳴きなどは2週間も遅れています。去年よりもずっと早く現れることも、去年よりずっと遅く現れる現象もあるのですね。また、ほとんど変わらない現象もあります。サクラが早くなったとしても、他の植物も同様に早くなるというわけではないのですね。気温変化などの気象現象との相関もあるでしょうが、植物は種類による違いもあるのでしょう。そこが自然の複雑さなのでしょうね。　　こんなデータを数年以上にわたって取り続けたら、自然のリズムが分かってくるかもしれませんね。続けてみようと思っています。

May 2, 2008

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アカメガシワの新芽がきれいです！　サンショウの花が咲きました！

　　昔、山から採ってきたアカメガシワの苗が、今は数ｍの高さまで生長しました。その新芽が出ました。いつも、連休に入る頃に新芽が出るのですが、真っ赤な新芽がきれいですね。　　とりわけわが家のアカメガシワは、鮮やかな赤なのです。まだ出始めですが、もう少し時間が経つと、すべての枝先に赤い新芽が出ると、きれいなものですよ。　　上は、サンショウの花です。こんな小さな黄色い花が咲くのですね。去年から花が咲き始めたのですが、黒い実がつきました。サンショウは小粒でもぴりりと辛い、ということわざがあるように、今年は実を食べてみたいと思います。　　右は、5月にはいるとわが家の水路沿いに咲くカザグルマのつぼみです。絶滅危惧種といわれる、湿地に咲くつる植物で、白い大きな白い花を咲かせます。それは実に美しい花ですよ。咲いたら、また写真をアップしますね。　　下は裏山に何本かあるヒメコウゾの新芽です。秋になると真っ赤な実をつけるのですが、それが甘くて美味しいのです。その季節になるとヒヨドリがたくさんやってきてついばんでいきます。葉のしたに、黒いたまに赤い毛のようなものがモヤモヤとついていますが、それが花でしょうか。さらにその下にぶら下がっている黒い玉の集合体は何でしょうか。もう少し観察を続けないと分かりませんね。

April 28, 2008

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アケビが咲き始めました！　ヤマザクラも満開に！　タラの芽のオスとメス？

　　わが家の裏庭のアケビの花が咲き始めました。裏庭にアケビのために棚を作ったのは、4年ほど前。近所の人に、アケビは棚を作ってあげるとよく生るよ、と言われて作ったのですが、本当でした。2，3年で棚の全面にツルが這い、毎年たくさんの花を付く、実が生ります。花がきれいなのですよ。ボクの大好きな花の一つです。　　山には、ようやくヤマザクラが花をつけました。今はほぼ満開です。コナラもわずかに芽を出し、山全体が淡い緑になりました。これからが本番の新緑です。わが家では、もうカツラの葉がたくさん出て、新緑となりました。　　昨日は、Ｈさん夫妻と一緒に裏山のタケノコ掘りをしたのですが、大量の収穫でした。イノシシの被害は意外に少なかったです。やはり、シシガキの効果があったのでしょう。その間中、シジュウカラがカツラの木に取り付けた巣箱のまわりを行き来し、出入りしていました。葉が茂ってきた見にくくなりましたが・・・。この季節以降は、葉が茂って小鳥の姿が見えにくくなるのですね。それがちょっと残念！　　また、Ｈさんに高いところにあるタラの芽を採ってもらいました。高い枝を切り落として採ったのですが、そこで教えてもらったことは、タラの芽にもオスとメスがあることでした。右の写真のように、右側はトゲがほとんどないですね。左はトゲがたくさんついています。触ると痛いです。左がオスで、右がメスなのだというのです。　　こんなこと、初めて聞きました。

April 26, 2008

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コシアブラの新芽が出ました！　モミジの七変化！　ウツギの名前の由来は？

　　上の植物はなんでしょう？　それは、コシアブラの新芽です。この地方では、トウダイと呼んでいます。村の人から、この新芽は天ぷらにして食べると旨いよ、と教えられていました。前にも書きましたが、近所のＨさんから苗を植えていただいたのですが、それが発芽したのです。もちろん、食べました！　言葉のとおり、旨かったです！　　コシアブラは、成長すると大きな5枚の葉が束生するのですが、その姿がボクは大好きです。１０ｍ以上の高木にまで成長するのです。秋には黄色に黄葉して、またそれがきれいなのです。　　上は、モミジです。「七変化」と名前のついているモミジを買ってきて植えたのですが、一年のうちに色が七色に変化するので付けられた名前といいます。確かに新芽は淡い緑だったのですが、いつの間にか赤い色に変化していました。面白いですね。栽培種でしょうが、色の変化を楽しむなんて、いかにも日本人の好みですね。　　右は、玄関前に生えているウツギの新芽です。昨秋、生い茂ったウツギを伐って整えたのですが、その時、木の真ん中が空洞になっているのにびっくりしたことを覚えています。ウツギというのは、木の中心が空洞ということで「空木」という意味だったのですね。夏に白い花を一杯つけるのを楽しみにしています。　　

April 25, 2008

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友達によると、わが家のスイセンは日本古来の種とのこと！　スイセンにもたくさんの種類があるんだ！

　　しばらく前から、いたるところで庭などにスイセンが咲いていてきれいですね。右は、わが庭にあるスイセンです。　しばらく前に訪ねてくれた友人は、「これは日本に古くからあるスイセンですね」と言いました。「今は、栽培種で派手な色をしたスイセンが大部分ですよ」というのです。これは昔、別の友人が庭のいたるところに植えてくれたものです。　　その目であたりを見渡すと、なるほど！　大きな花柄の白いスイセンや、黄色のスイセンが咲いていました。これは、小さな花柄に、真ん中が黄色の質素な花ですが、美しいですね。下の、最近写したスイセンの花と見比べて見てください。　　今は、どんな草花でも樹木でも、栽培種が出回っていますので、日本古来の在来種が少なくなっているのは寂しいですね。

April 23, 2008

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わが庭に咲いたスイセン、イワヤツデ、ヤマブキの花などを紹介します。

　　わが庭に咲いた花を紹介しましょう。　　右は、ウリカエデの花です。前の紹介したのは、そのつぼみでした。この花は、こんなに小さいのですが、きれいですね。　　下は、スミレです。普通のスミレとはかなり違いますね。紫の色がとても濃いのです。教えていただいたところによると、日本古来のスミレだそうです。今では、絶滅危惧種に指定されているのだそうです。そんな貴重なスミレが、アスファルト道路の歩道と車道を分かる石の隙間から生えているのです。土の上に植え替えようかと思っています。　右は、ヤマブキです。黄色の小さな花が咲き始めました。アップすると美しいですね。　　次は、スイセンの花。これも、アップするときれいなのです。　　右は、イワヤツデという草本の花です。これもきれいな花です。葉がヤツデに似ていますね。　下は、タラノキの花。タラの芽です。裏山のスギ・ヒノキを伐って日の光がさすようになって、次から次へと生え始めたのがタラノキ。陽樹なのですね。もう大分大きくなって、高い木の先端に生ったタラの芽は、背が高くて採れないのです。今年は、もう大分たくさん採って食卓に登りました。訪ねてくれた友人にも差し上げました。しかし、高い木の上のタラの芽は切り倒して採るより仕方がありません。まだそれが残っているので、それを撮りました。　　山に生えているタラの芽を採るのはいいのですが、全部の芽を採ってしまうと枯れてしまうそうです。中には、根元から切り倒してタラの芽を採る人がいるとのこと。翌年もタラの芽を食べられるように、１，２の芽は残すのが原則だそうです。

April 22, 2008

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早起きしてタケノコ採り！　たくさん取れました！

　　今日は、快晴！　早起きしてタケノコ掘り。というのは、二日間、雨が降りましたので、「雨後のタケノコ」というように、雨の後はタケノコが伸びるからです。もう一つは、先にお話ししたように、イノシシに食われないうちに、というわけです。　　掘るのも技術がいるんですよ。なるべく周りを掘って、根元の部分を一撃。右の写真のように、タケノコの根元の赤いポチポチを残すように採るんです。その部分が甘くて美味しいからです。　　また、わが家では、タケノコを掘る前に、あらかじめ大きな鍋に湯を沸かしておき、掘ったらすぐにさばいてボイルします。そうすると、アクが抜けて美味しいからです。　　　たくさん採れました。全部で7本。一本はボクらがいただいて、あとは地主さんに進呈しました。地主さんが携わっている、村の産直のお店に出すためです。昨日、農協のマーケットに行ったら、大きなタケノコが700円の値段がついていました。旬のタケノコは希少価値で、高いのですね。驚きました。　　地主さんの果樹園に、きれいな紫の花が咲いていました。ムラサキケマンというのだそうです。　　　　それから、サンショウの新芽が出ていました。サンショウは、ご存知のように香が良くて、煮物などに葉を添えると一層味が引き立ちますね。また、「サンショウは小粒でもぴりりと辛い」というように、その実は辛味の香辛料に使いますね。　　新芽がきれいなので、写してみました。

April 19, 2008

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杉の大木を伐りました！　重ーい！　ついにイノシシ出没！

　　数日前、裏山のスギを伐ってもらいました。というのは、去年の台風で、太いスギの上の方で折れたのです。それが腐ってきて倒れてきたら危険なので、地主さんにお願いして伐ってもらったのです。　　シルバーの人が見事に伐りました。このくらい太い木を切り倒すには、チェンソーで切れ目を入れた後、大きな楔を打ち込んで、思いの方向に倒すのです。熟練の技に感心しました。高齢の方ですが、昔は山に木を植え、伐るのが仕事だったそうで、納得しました。　　スギは１ｍくらいの長さに伐ってもらいましたが、昨日はそれを運びだす作業をしました。短く切ってもらっても、それが重いのです。下の太いところは、持ち上げられません。後でチェンソーでもっと短く伐ってから運ぶことにしました。比較的軽いスギをおろしたのが下の写真です。　　その作業をしているうちに、右のような大きな穴が開いているのに気付きました。イノシシによってタケノコが掘られた跡です。直径５０ｃｍもあるのですよ。イノシシにやられたのです。あれほど厳重にシシガキを作ったのに、どこから入ってきたのだろうと、見回りましたが、分かりません。イノシシの知恵に感服ですね。でも一箇所だけなので安心しました。　　もう三つくらいのタケノコが出ています。もちろん食べました。先の柔らかいところは、刺身にして食べるのですが、うまかった！　　昨日写した写真を紹介しましょう。右は、ウリカエデの花のつぼみが出たところです。こんなつぼみがつくのは知りませんでした。　　下は、菜の花にハチが止まっているところです。菜の花は、サンチェです。きれいですね。　　その下は、ムスカリ。幻想的な雰囲気ですね。　　右は、カラマツの新芽が吹き出したところです。北海道の姪の家からもらってきた唐松の苗木が、こんなに大きく育ちました。唐松は落葉針葉樹。紅葉がきれいなので、ボクの大好きな木です。大きく成長することを楽しみにしています。

April 16, 2008

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この村も春爛漫！　桜も！　また、水車が回り始めました！

　　もう、わが家の水車が回り始めました。水車については、大分昔に紹介しましたので、最近の読者のために、ちょっと説明しておきましょう。　　わが家と裏山との間には巾５０ｃｍほどの水路があり、田んぼの灌漑シーズンになると、裏のプールに菅沼川からの水が導入され、一気に水路に溢れます。その水路の流れを利用して、数年前に水車を作りました。揚水型の水車です。水車を作ることが目的ではなく、水路の水を揚げて金魚を買っている池の水源にしようというのが目的です。アルミ製で、全部自作です。水車のバケットに水を入れ、それを細い水路を通して池に導入するのです。ボクの自慢のシステムなのです。　　見る見る池の水位が高くなり、水も濁りがなくなり、金魚が生き生きしてきました。金魚は、４年位も生き延びて大きくなりました。灌漑のシーズンにならないと水路に水が流れませんので、非灌漑シーズンは水車も動かない、というわけです。いつもは５月にはいる頃なのですが、今年は早いですね。田んぼの田植えも早くなるでしょうね。池といういわばビオトープができますと、カエルや昆虫が寄ってきて、たくさんの生きものを見ることができるのです。おいおいご紹介しますね。　　この村も、ようやく春爛漫の季節になりました。桜も咲き始めました。でも、まだ満開ではありません。となりのプラム（すもも）の果樹園が満開になりました。プラムの花がとてもきれいです。　　プラムの花って、大写しにすると右のような花です。梅のような花ですが、メシベが黄色いのです。　　花ばかりでなく、遠くらかウグイスの声が聞こえます。庭にもいろいろの小鳥がやってきます。シジュウカラは紹介したばかりですが、下の写真ように、ホオジロがやってきます。高い木の枝のてっぺんや電線に止まり、きれいな声でさえずります。その鳴き声に、うっとりしてしまいます。ホオジロが止まっている木は、シラカバです。写真で分かるように、もう新芽が出始めています。新緑が始まりつつあるのですね。　　岡崎方面では、桜はほとんど散り、今はヤマザクラが満開で、コナラやアベマキの新緑がきれいですが、この地方は２週間ほど遅れて新緑になっています。いつもですと、５月には行ってから新緑となるのに、とても早い季節の移ろいですね。

April 14, 2008

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庭の巣箱にシジュウカラが営巣か？　可愛いです！　タケノコの初物も！

　　前から庭にシジュウカラが来ていたのですが、シャッターチャンスがなくてお見せできませんでしたが、昨日、ようやく撮ることができました。　　来たのは、庭の中央にあるカツラの木に設置した巣箱です。こんなに人が行き来するところに巣箱を設置しても小鳥が利用できるのかなあ、と思っていたところですが、見事に利用し始めました。カツラはもう、新芽を吹き出していますね。写真は、巣箱を覗きこむところ、巣箱に入ろうとしているところ、そして巣箱を出る瞬間です。首から胸の黒い模様が、まるで黒いネクタイをしているようですね。　　改めてシジュウカラの写真を見ると、本当にきれいな小鳥です。いつも、つがいでやってきて、今は巣材を運んできているようです。もうじき営巣して、メスが卵を温めることになるでしょう。雛鳥の声を聞くのも遠からず、でしょうね。　　三日ほど前、わが家の玄関前の道路に大きなトビが下りてきました。それを撮りたかったのですが、玄関をそっと開けたトタン飛び去ってしまいました。必死に追いかけて写した一枚が、右の写真です。電線が邪魔をしているのが残念です。　　ところで、２，３日前にタケノコが頭を出したことをお話ししましたが、その一本を掘って地主さんに進呈しました。それが上の写真です。立派なものでしょ？地主さんに喜んでもらえたのはもちろんです。もう一本を採ろうと思ったのですが、見つかりませんでした。我が家での味見はお預けとなりました。

April 12, 2008

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また芽を出したタケノコを発見！　ホコリタケの一種もありました！　地主さんの畑のカブトムシの幼虫が！

　　2，3日前に、裏山にタケノコが出始めたことをお話ししましたが、今日も裏山にタケノコが出ていないか調べてみましたら、二本のタケノコを見つけました。シシガキを作らなかったら、とうの昔にイノシシに食べられていたことでしょう。嬉しいです。　　このタケノコの一つは、初物として地主さんに進呈する予定です。もう二つのうち、一つは竹として育てようと思っています。なぜかというと、裏山の斜面に下のほうは、これまでずっと採り続けてきましたので、最近はあまりタケノコが採れないのです。そこで、斜面の下のほうに出たタケノコはそのまま竹として生長させ、斜面下部にもタケノコが採れるようにしたいと思っています。後の一つは、もちろんボクたちが食べます！　どんな味がするか、楽しみです。　　　裏山を歩いているうちに、変な植物？を発見しました。上の写真のものです。連れ合いは、ホコリタケではないか、というので図鑑を調べてみたら、確かにホコリタケの一種であることは間違いないのでが、ホコリタケはいろいろの種類があって、写真とピッタリと一致する種が見つかりません。どなたか教えていただければ幸いです。　　今日は、天気が良かったので、地主さんの畑を手伝おうと畑に行きました。右の写真が数日前に手伝って完成させたビニールハウスの骨組みです。下のほうに鉄板を置いてあるのはイノシシ除け、上のほうにネットを掛けてあるのは、シカよけです。この地方は、イノシシとシカの害がひどく、こんな防御をしないと、作物が食べられてしまうのです。農家の苦労は大変なものです。　　地主さんは、畑に撒く堆肥を掘っていたら、カブトムシの幼虫がたくさん出てきたそうです。それを見せてもらいました。白っぽい大きな幼虫が、モジョモジョと動いていました。こんなグロテスクな幼虫が、あの格好よいカブトムシになるのですね。生きものはオモシローい！

April 9, 2008

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岡崎のわが家の庭、シダレザクラが５分咲き！　庭の四つ目垣が完成！

　　土曜日に、岡崎のわが家に行ったところ、３日にお知らせしたシダレザクラが5分咲きくらいになっていました。きれいです。そして、豊田のＹさんが、ボクらが作手にいる間に藤棚を完成させて、下の植え込みと駐車場との境に四つ目垣を完成させていました。　　Ｙさんによると、シュロ縄の結び方が難しいのだそうです。きちんとクロスするように結ぶには熟練がいるとのこと。でも、黒のシュロ縄で、緑の竹を結ぶと、とてもきれいに見えますね。見栄えが良く、わが家の庭もきれいになりました。　　植え込みには、今はハナニラが一面にたくさん咲いていて、とてもきれいです。　　作手はサクラはまでですが、岡崎は春爛漫といったところでした。明日は、ヤマザクラが美しい県営グランドの南の山をご紹介しましょう。ＭＭ

April 6, 2008

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昨日はシシガキに網を張りました！　もうタケノコが出始めましたよ！　イノシシも！

　　昨日は、シシガキに網を張って補強する作業をして、くたくたに疲れました。地主さんがシシガキの網を用意してくれて、それを張ったわけです。急な斜面に２ｍほどの竹を立て、それに網をかけてヒモでとめていくのですが、６０ｍ者距離になりますので、一日中の作業となりました。これは、イノシシよけであると同時に、シカからの防御という目的でもあるのです。シカは、２ｍくらいはジャンプするのだそうです。　　これで、イノシシもやってこなくなるでしょう。作業をしていたら、シシガキの外に２箇所ほど、イノシシが食べたと思われる大きな穴と新鮮なタケノコの皮がありました。もう来ていたのですね。イノシシは臭いをかぎつけてやってきますので、タケノコがまだ土の中にいるうちに、見つけた食べてしまうのです。スゴイ能力だと思います。　　よく見たら、シシガキに中にも、タケノコが顔を出していました。右の写真のとおりです。例年ですと、4月の下旬頃から出るのですが、今年は随分早いようです。これも驚きですね。ここに生えているということは、シシガキの効果があった、ということでしょうね。嬉しいです。今年は、たくさんのタケノコが採れるのを楽しみにしましょう。　　裏山で作業をしているうちに、上の写真のような花が咲いているのに気付きました。黄色い小さな花です。きれいなのですよ。何の花なのか、分かりません。また、下の写真のような花のつぼみが生えていました。連れ合いは、シュンランではないか、と言うのですが、咲いてみないと分かりませんね。シュンランだとすると、初めての発見です。樹木や草花の開花を見つけるのは、季節の移ろいを感じて嬉しいものですね。

April 5, 2008

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庭の巣箱にシジュウカラが利用するようになりました！　可愛い！！

　　今日も、庭にシジュウカラがつがいでやってきました。今日元いうのは、何日か前もやってきているのですが、写真に写せなかったのです。　　今日は、つがいでやってきて、庭にある巣箱と裏山にある巣箱に出入りしていたので、早速カメラに収めました。右の写真で、枝の中に二羽のシジュウカラがいるのが分かりますね。　　それが、裏山のヒノキに設置した巣箱に出入りしたのです。下の写真がそれですが、巣箱を利用するのを見たのは初めてです。直径３ｃｍ弱の小さな穴に、よく入れるものだと感心しました。嬉しいです。右は巣箱を覗きこむ瞬間、下は穴から出てきた瞬間のシジュウカラです。可愛いですね。営巣してくれれば、長い期間シジュウカラを楽しむことができるでしょう。　　昨日は、地主さんの畑の簡易ビニールハウスを作るのを手伝いました。くたびれて、全身、筋肉痛です。

April 4, 2008

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藤棚がほぼ完成！　きれいにできました、Ｙさんに感謝！

　　この二日間は、岡崎のわが家の庭の藤棚を作る作業をしました。豊田市に住む造園のプロ、Ｙさんの作業を手伝うだけだったのですが、すごく疲れました。　　ところで、わが家の庭は、右のようにシダレザクラとフジが自慢なのです。シダレザクラは３０数年も経つ大きな木に成長し、満開になるとホントにきれいです。まだつぼみばかりですが、チラホラと咲き始めました。　　その奥が、今回吊った藤棚です。これも満開になると、４０ｃｍくらいの花房が垂れ、きれいになるのです。今はつぼみが膨らんで、今にも花が咲きそうです。ですので、急いで藤棚を作ろう、ということになったわけです。　　作手で山から下ろしてきたヒノキの丸太の皮をむき、乾燥させて防腐剤を塗ったものを運んできました。なかなか良い色になりましたよ。それを設計図どおりに組み上げるのですが、四隅をボルトナットで締め、横に渡した丸太と竹をシュロ縄で絞めていくのです。シュロ縄は、濡らしてから使うことを初めて知りました。また、シュロ縄の絞め方も教えてもらいましたが、なかなか難しいのです。まだ途中ですが、下の写真のようにできつつあります。脚立の上での作業は、足がとても疲れるのです。　　咲きかかったフジとシダレザクラをご覧下さい。今にも咲きそうです。　　庭には、たくさんのハナニラが満開。スイセンも一輪咲いていました。　　今回、Ｙさんには造園の仕事を大分教えていただきました。藤棚の完成は間近です。満開のフジとシダレザクラが見られるのも、間近です。楽しみにしています。　　

April 3, 2008

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伐ったら使う、これが原則です。シシガキであまった竹で玄関脇に飾りました！

　　楽天ブログの容量制限の５０ＭＢをオーバーしてしまいましたので、昨年4月までの古い写真を削除しました。古い時期のブログには写真がなくなったことをご了解ください。大部分の方は、古い記事など見ることもないでしょうから・・・・。　　今日も、午前中３時間ほど、シシガキの整理やお隣のハウスの竹を伐る作業をしました。くたくたに疲れました！　　太い竹は伐採しても重いので、運ぶのが大変です。竹の太い部分は、結局使わずに済ませましたので、山に放置されています。どなたかに聴いたことがあるのですが、樹木でも草でも、伐ったら使うのが原則だそうです。それはそうですね。命あるものを伐るのですから、やはり使ってあげないとかわいそうですよね。　　そこで、余った太い竹は、玄関脇の「石庭？？」の境に使いました。玄関脇ですので、ちょっと格好よくと思い、石庭のつもりで造ったものです。これまで使っていた竹は5年も経って古くなって、色がなくなるほどぼろぼろになっていたからです。青竹はきれいですものね。　　ところで、紅梅が咲き始めたことをお話ししましたが、今日は白梅が咲き始めました。うちのウメは、紅梅と白梅がくっついていて、両方が咲くととてもきれいです。とくに満開のときは・・・・。　　ボクは聞かなかったのですが、連れ合いはウグイスの初鳴きを聞いたそうです。そういえば、ウグイスのなく季節になったのですね。　　昨日は、シシガキの作業中、ジョウビタキの幼鳥がボクらのすぐ近くで毛繕いをしていました。胸の毛がまだ赤くならず、羽も真っ黒ではなく、いかにも幼い鳥でした。何の警戒心もなく、目の前の３ｍもの近くで、毛繕いをする姿は、ほんとに可愛かったです。警戒心がないのも、幼鳥だからでしょう。作業中でしたので、写真は写せませんでしたが・・・・。

March 18, 2008

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裏山の竹によるシシガキが完成しました！　くたびれたー！！

　　金曜日にわが家の裏山のシシガキを作り始めたことをお話ししましたが、今日、ようやく完成しました。肉体労働で、体がくたくたの疲れました！　でも、これでイノシシがタケノコを食べてしまうこともなくなると思うとうれしくなりました。実際にイノシシが来たときに、どこを突破してくるかを観察してそこを補修するようにすれば良いと思います。どうなるかは、その季節を楽しみにしています。　　シシガキといっても、タケノコが出る山の全てを囲うと面積が広くなるので、それだけシシガキの長さも長くなります。イノシシのために少しはタケノコを残しておかないと、イノシシが可愛そうですものね。これも、イノシシとの共存？？かなあ・・・・。　　ところで、バッチリとシシガキで囲いましたので、外に出て作業をしていたボクたちが帰って来れなくなってしまいました。ようやく端っこから入りましたが、これからはシシガキの外に出るのも、入るのも、難しくなりました。イタシカユシといったところですね。　　ところで、庭を見ていたら、フキノトウが出ていました。今年初めてです。白梅も咲き始めましたよ。春が早足でやってくる、という感じですね。

March 17, 2008

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春ですね！　庭にカンアヤメ、ウメ、サザンカが咲き始めました！

　　今朝、雨が上がって庭に出たら、カンアヤメが一輪咲いていました。友達からいただいた花です。すぐにメールで花の映像を送りました。優雅で美しいですね。　　庭の紅梅も、咲き始めました。右は、紅梅と白梅のつぼみがいっぱい付いて、これから次々と咲くことでしょう。下は、数輪ほど咲いた紅梅をアップして写したものです。ホントにきれいですね。　　サザンカも咲き始めましたよ（下）。たくさんのつぼみが付いていますので、これから長い期間にわたった咲くのです。楽しみです。

March 15, 2008

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裏山のシシガキ作りを始めました！　

　　わが家の裏山は、ボクの敷地ではなく、地主さんのもの。植えてあるヒノキを伐ること以外は、自由に使っていいという言葉に甘えて、竹を利用したり、タケノコを取ったりしてきました。地主さんによると、ここのタケノコは特別に美味しいのだそうです。その季節になると、タケノコ採りがとても楽しいのです。ところが、ここ数年、毎年のようにイノシシがやってきて、ほとんど食べられてしまうのです。いたるところにイノシシが掘った大きな穴が残っています。ボクらは、イノシシの食い残しを食べている状態です。そこで、地主さんの意向もあって、イノシシの防御柵を作ることにしました。　　とはいっても、タケノコが出る場所は広いので、それを囲うとなると、６０～７０ｍもの防御柵（シシガキ）を作らなければなりません。去年も考えたのですが、その作業が大変なので、イノシシと共存しながら暮らそうと決めていました。しかしやはり、イノシシに食われるのはなんとももったいないと思って、シシガキ作りをすることになったのです。上の写真の暗くなっているところに昔の道路（あかみち）があって、そこをシシガキで囲うわけです。　　どのように作るかが問題です。いろいろと考えましたが、もっとも費用がかからない方法は、裏山にたくさん生えている竹を利用することです。上の写真のように、竹を切って横に寝せ、３０ｃｍくらいの間隔で周りの樹木に縛り付けます。高さ１ｍくらいは必要になりますので、竹は３本以上縛ります。その間を、竹の枝葉を編むようにして入れて、イノシシの入る隙間をなくします。こうした作業で６０～７０ｍもの防御柵を作るのですから、大変な重労働になります。　　太い竹は、伐ってもすごく重いので、運ぶのに大変です。そこで、なるべく細い竹、マダケを選んでいます。竹を伐って枝を払うのがボクの仕事、樹木にしっかりと結び枝を編みこむのが連れ合いの仕事、と分業しました。始めは作業のこつが分からなかったのですが、そのうちに要領を得て順調に進みました。三日間の作業で、今はもう2/3くらいを終わりました。後は、イノシシの目のようになって、危ないところを補強することをしようと思っています。その成果のほどは、4月中旬からのタケノコのシーズンになったら分かるでしょう？？？　　上の写真は、隣の地主さんのビニールハウスですが、竹がたくさん生えているのが分かりますね。ビニールハウスの中まで竹がニョキニョキです。地主さんが大変困っておられたので、ボクが伐ってあげることにしました。毎年タケノコを楽しませていただいているお礼のつもりです。後一日かければ、ほとんどの竹を退治できると思います。　　ここ三日ほど、暖かい晴天の日が続いて、久しぶりに肉体労働をしました。全身の筋肉痛なのですが、なんともすがすがしいのです。真冬の寒さが去って、ようやく普段の体を動かす生活に戻ったような感じがしています。

March 14, 2008

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懸案の、庭に覆いかぶさっていた竹を切りました！　これがまた一苦労！

　　今日は、ようやく寒波も去って、ぽかぽかの小春日和！　　懸案であった裏山の竹を切りました。懸案というのは、先の大雪で竹が倒れて裏山に渡る橋に覆いかぶさって渡れなくなっていたことが一つです。もう一つは、急斜面で切りにくい場所から生えた竹が、庭の植木にかかっていて、植木に日が当たらなくなっていたことです。数本の竹を切って、清々とした気分になりました。　　ところで、竹は切るのは比較的簡単なのですが、厄介なのは枝の処理です。ナタで全ての枝を切り落とすのも大変です。また、大量の枝葉が出ます。それを一箇所にまとめるのですが、その作業も大変なのです。必要な分は、細かく切って薪ストーブの炊きつけにしたのですが、上の写真のように大量の枝葉の山ができました。炊きつけにはそんなにたくさん必要がありませんので、それを燃やしてしまうのですが、燃やすまではまだしていません。これだけの作業に、半日もかかってしまいました。切った竹は、下の写真のように数本です。これは、庭の畑の農作業に使う予定です。植物は、切ったら使うことが原則ですよ。　　ところで、せっかく小鳥の餌台と作ったのに、その後もほとんど小鳥が餌台にやってきません。設置場所が家に近すぎたのか、屋根にしたアクリルの板が光を反射して小鳥に警戒心を起こしてしまったのかは分かりません。生き物相手のことは、難しいですね。でも、もう少し待つことにしましょう。　　今日は晴天でしかも暖かかったので、午後からもカメラを持って「里山の風景」を撮影しに出かけました。たくさんの良い写真が取れましたが、それは明日からのお楽しみとしておきましょう。

February 21, 2008

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たくさんのホオジロが庭の木に！　ヒヨドリも！　可愛いです！

　　今朝は、庭にたくさんのホオジロがやってきました。庭の奥の方にあるエノキに、一時は１０羽くらい羽を休めていました。右は、そのうちの三羽がとまっているところを望遠で写しましたが、遠いのであまり良く見えませんね。　　下は、カツラの木の一羽のホオジロです。少しは姿が良く見えますね。ずんぐりとしていて、お腹がしろ、羽がスズメに似ています。そして、目のところが黒い横筋があり、頬が白いのが特徴です。春になるときれいな声で鳴くんです。モズとよく似ているので間違いやすいですよ。　　ヒヨドリもやってきました。始めは大きなヒヨドリでしたが、撮影する前に飛び去ってしまいました。あとからやってきたヒヨドリを写したのですが、なかなかこちらを見てくれません。鳥を撮影するのも難しいものです。　　寒波来襲で毎日寒くて、外に出るには風邪がぶり返すことになりそうで、なかなか出られません。　　小鳥の巣箱や餌台を作る予定なのですが、延び延びになっています。そのうちに作りますね。

February 14, 2008

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我が家の庭にオオルリがやってきました！　ジョウビタキも、ホオジロも！

　　いいカメラを持つと、いろいろと夢が膨らみますね。　　我が家の庭には、いろいろの小鳥がやってくることを前からお話ししていますが、どうせならその小鳥達を写したいと、前から思っていました。そこで、我が家の窓際に望遠をつけたカメラを三脚の上に載せ、庭にやってくる小鳥を写しました。　　今日、びっくりしたのは、庭にオオルリが来たことです。（後日、友人に写真を見せたら、これはルリビタキではないですか、と言われて図鑑を見たら、そのとおりでした。訂正します。）滅多に見ることができない小鳥だけに、ファインダーから覗いて小鳥を見たとき、興奮しました。ブルーの羽と白い胸、それに黄色の脇、実に美しいのです。思わず何枚も写真を撮りましたが、そのうちの二枚をご紹介します。８０～２００ｍｍの望遠ですが、結構よく写るのです。本当は、５００ｍｍくらいの望遠レンズなら、もっと迫力のある写真が撮れるのですが、・・・・。でもそれは、あまりに高価で手が出ません。　　そのうちに、ジョウビタキもきました（右の写真）。これもきれいな小鳥です。黄色っぽいオレンジのお腹と黒い羽、羽根の下部に真っ白の斑点があるので、スギに分かります。鳴き声は、ヒッ、ヒッ、ヒッ、と鳴きます。今日は聞けませんでしたが、・・・・。　またそのうちに、ホオジロがやってきました（下の写真）。庭の真ん中にあるカツラの木の枝に止まっていました。これもきれいな鳥ですね。　　これらの小鳥は、群れで行動したり、つがいで行動し対するのが普通です。今回もそうでした。木の枝に群がる小鳥も楽しいものですよ。でも、オオルリは、群れを成さずに単独で行動するようです。面白い習性ですね。　　もうじき、小鳥の餌台も作ります。そうすれば、もっとたくさんの小鳥達とその映像を楽しむことができるでしょう。楽しみにお待ちくださいね。

February 8, 2008

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100円ショップで買ってきたからくり人形を作りました！　買ってきたカメラを試したくて！！

　　数日前、100円ショップを歩いていたら、からくり人形のキットを売っていたので買ってきました。こちらは雪で外に出られないので、そのキットをボンドを使って作ってみました。あまりに簡単で、ちょっと物足りませんでした。下の写真が完成したものです。箱の横の円盤を手で回すと、上の人形が動く仕掛けです。左がカヌーのオールをこぐ少年。左は、踊る少年です。結構面白いです。　　大きくなったら、孫のソータ君に遊んでもらえたらいいな、と思っています。　　ディジタル一眼レフを買ったことをお話ししましたが、買ってみるとすぐ使ってみたくなりますよ、ネ。今日は、どういうわけか分かりませんが、野鳥が随分たくさん庭にやってきました。そうだ！それを写してみよう。天候が曇りで光の量が足りなかったせいか、いまいち小鳥の色の鮮やかさがでませんね。右はモズで、左はヒヨドリです。　　２００ｍｍの望遠で撮ったのですが、それでも小鳥は小さくしか写りません。でも小さなディジカメでは不可能であった写真が、こんなふうに撮れるなんて嬉しいです。ある人から、新しいカメラを買うと、次々とレンズを買いたくなる、と言われていましたが、ホントですね。４００ｍｍの望遠とか、買いたいなあ！！　望遠を使い始めると、しっかりとした三脚が必要になりますね。　　我家の大蔵省と相談しながら、少しづつ買い揃えていくことにしましょう。　

January 22, 2008

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うっすらと雪が積もりました！　裏山や庭にに野鳥の巣箱を設置！

　　朝起きたら、外はうっすらと雪景色！　シマッタ！！　おととい干した切干大根が雪に埋まってしまいました。濡らすと良くないと聞いているので、これからどうなるか、心配です。しかし、乾けばいいのだから少し時間をかけて乾かせばよいのではないかと思います。　　それから、2008年のカレンダーを作ったこと、その１月に孫の写真を載せたことを話しましたが、それからは毎日、朝起きると写真を見ながら、「ソータ君、おはよう！」と挨拶することが日課となりました。今、どうしているのかなあ、と思いながら・・・・。　　昨日は、野鳥の巣箱を二つ作って、合計三つとなりました。　　昨日、面白い光景を見ました。庭にやってきたジョウビタキがクイの上に止まって、じっと作った巣箱を見つめていました。「あの巣箱に入りたいなあ！」と思っていたに違いありません。しかし、残念ながら巣箱には入らないで別の方に行ってしまいました。テーブルの上で人の出入りのある場所なので、敬遠したのでしょうね。　　そんなことがあったので、早く巣箱を庭や裏山に設置してやろうと、今日は二つの巣箱を設置しました。一つは裏山のヒノキに、もう一つは庭の真ん中にあるカツラの木に、です。もっとたくさん作って木にかける予定です。問題はヘビ対策ですが、幹にトタン板を巻くのは見た目にも良くないですし、何か別の方法はないかと思案しています。ここには水路があってカエルがたくさんいるために、ヘビもたくさんいます。今まで見たヘビは、シマヘビ、マムシ、ヤマカカシなど。カラスヘビという、真っ黒のヘビも見たことがあります。ヘビは木に登るのですね。ですから、その対策を考えているというわけです。　　巣箱の設置には、脚立を広げて高くし、それに乗って針金でしっかりと固定するのですが、曲がってしまってやり直したり、かなり時間がかかりました。でも、我が家の庭と裏山には、春になるとたくさんの野鳥が遊びにきます。キビタキ、ジョウビタキ、メジロ、シジュウカラ。これらの巣箱に入ってくれるのでしょうか、春の営巣期を楽しみにしています。フィールドアスレチックのある雑木林には、もっとたくさん作ってから設置しようかと思います。これも楽しみですね！

January 17, 2008

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紅葉が例年になく遅くまで伸びていますね！　やはり紅葉はモミジですね！

　　北海道の旅をちょっと中断。このブログは、この村の自然や田舎の生活ぶりを紹介するのが目的ですが、冬に入り自然の変化も少ないので、かつての旅の話しを紹介してきました。看板に偽りあり、と言われても困りますので、ちょっとこの村の自然の話しに戻します。　　今年は、紅葉がかなり遅く始まりましたが、紅葉が終わるのも遅いようですね。雑木林の今はほとんど葉を落として冬景色になってきたのですが、場所によってはまだ紅葉が残っています。１週間ほど前の我が家の前の山の風景ですが、人工林の間の雑木の紅葉がきれいです。我が家の庭には、サザンカがたくさん咲いています。昨年、水路脇に植えたブルーベリーが真っ赤に紅葉しています。ブルーベリーは、こんなに鮮やかに紅葉するのを初めて知りました。　　すぐ近くに「涼風の里」という小さなお店があるのですが、その前の林にイロハモミジがあります。これも１週間ほど前に写したのですが、その紅葉が見事です。やはり、紅葉はモミジなのですね。

December 17, 2007

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今年はヤブムラサキの紫色の実と赤いナンテンの実がたくさん生りました！実の生り年なのか？

　　今年は、右の写真のように、我が家の裏山にあるヤブムラサキにたくさんの紫色の実が生りました。異常に多いのですよ。去年までは、この半分もありませんでした。遠くから見ても、木全体がボーっとムラサキ色になっているのです。きれいなものですね。　　下は、ナンテンの実を写したものです。鈴なりの赤い実がきれいですね。これも、今年は異常に実がたくさんないりました。　　そういえば、柿がよく生る年もあれば、あまり生らない年もありますね。今年は、かきもよく生ったと聞きます。ヤブムラサキもナンテンも、実の生り年なのかもしれません。　　　　下は、紅葉したカラマツの幼樹です。北海道の姪の家の庭に生えていたものを送ってもらいって庭に植えたものです。ようやく根がついて、今年はよく成長しました。ボクはカラマツが大好きです。とくに大きく成長したカラマツの紅葉は、本当に美しいと思います。この頃に信州や北海道を旅すると、カラマツリンが黄色に染まって、それは美しいものです。これはまだ幼樹ですが、成長が早いので、もう10年もすれば立派な紅葉を楽しむことができるでしょう。　　これからのシーズンは、植物は完全に冬の冬眠状態になります。ほとんど変化は見られなくなりますので、この村の自然を紹介する目的のこのブログも、話のネタが乏しくなります。　　上のカラマツが北海道の姪の家からの贈り物であることをお話しましたが、昨年6月に、姪の家を拠点に北海道を旅したことを思い出します。そこでも、素晴らしい自然の風景写真をたくさん撮ってきました。そこで、次回からは、その紹介をしてみたいと思います。しかし、時々この村の自然に戻ったり、ボクの道楽の話しもしたいと思います。お楽しみに！

November 29, 2007

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我が家の庭も秋がいっぱい！　花も、作物も！

　　先にヒガンバナの一りんをお見せしましたが、今日はわが庭に５本とも開花しました。ヒガンバナは、秋の彼岸のシーズンに咲き始めるので、彼岸花というのだそうですが、まさに昨日が彼岸の入りですね。　　友人からもらったカンナも、大きな赤い花を咲かせました。これも優美で美しい花ですね。コスモスも咲きました。白い花が可憐です。右下は、ムラサキツユクサの中に咲いたアサガオです。いろいろの色がきれいですね。　　６月頃に植えておいたトウガンがようやく実を付け始めました（右上）。初めて栽培したのですが、植えた当初は少しも成長せず、どうしたのだろうと思っていたのですが、ようやく実が大きくなり始めました。ボクは、この地方に来て初めて知った作物です。煮物や吸い物に入れて食べるとおいしいのですよ。収穫が楽しみです。上左は、シソが実をつけたところを写しました。毎年楽しんでいるのですが、すごい繁殖力で、たちまち畑いっぱいに広がってしまいます。そこで大分間引いているのです。その実は、プチプチとしてとてもいい香りです。刺身と一緒に食べるとおいしいですね。刺身は高価なものですが、シソの実が取れるころになると、我が家の食卓に刺身が出ます。　　裏庭のアケビも、こんなに大きくなりましたよ。もうじき実が割れて収穫ということになります。これもまた楽しみです。中身の実の味は弱い甘みがあるのですが、それほどおいしいものではありません。食べた後、種を口から吐き出すのもあまり格好がいいものではありません。地元の人によると、皮をてんぷらにするとおいしいと言います。今年は試してみようと思います。　　秋といえば、ススキですね。我が家のススキも穂を出しました。ススキの穂はまだ赤っぽいのですが、１０月中ごろ以降になると白くなり、晩秋には飛び散っていきます。白い穂波がゆれるのは、秋を彩る美しささですね。それを楽しみにしています。　　花も作物もみな秋のものです。どうです！　我が家の庭も、まさに秋満開といったところでしょ？！

September 21, 2007

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庭に彼岸花が咲きました！　庭の花たちをご覧下さい！

　　秋になりましたので、ブログの雰囲気を秋らしくしました。　　さて、今日は、びっくりしました！　今日、岡崎から帰ってきたら、庭のネムノキのそばに一厘のヒガンバナが咲いていました。２年ほど前にどこからかもらってきて植えておいたのですが、大分日数が経っており、場所も覚えていませんでした。それに、昨日まではまったく咲く気配もなかったのですが、今日、突然我々の前に姿を現したので、大変驚いたのです。本当に優美な姿に、連れ合いと共に歓声を上げました。ボクらの大好きな花です。下には数本のつぼみが出ていますので、それも咲いたらさぞかしきれいでしょうね。　　ついでに、この三四日の間に写した庭の花たちをご覧下さい。アサガオがたくさん咲き始めました。堆肥場には、オシロイバナも咲いています。岡崎の家の庭に繁殖していたオシロイバナを刈り取って堆肥場に入れておいたら、こちらでも咲き始めたということです。この植物はものすごい繁殖力を持っており、はびこると厄介ですが、一面に咲くピンクの花はきれいですね。ムクゲも満開で、写真の木に、今は数十の花が咲いています。まだつぼみがたくさんありますので、さらに咲き続けるでしょう。秋の終わりくらいまで咲き続けます。　　左下は、ナンテンの実を写したものです。右下は、ウメモドキの実がたくさん生っているところを写したものです。両方とも、秋が深まると、真っ赤な実になります。鈴なりになる赤い実はきれいなものですし、小鳥もたくさん寄ってきます。それも、ボクらの楽しみの一つです。　　　このような草花の何気ない変化に、季節の移ろいを感じます。秋の深まりと共に、この庭にどのような変化が訪れるのか、楽しみにしています。

September 16, 2007

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アリ地獄というのはウスバカゲロウの幼虫が作るんだって！我が家の作物や花は！

　　台風で２、３日外に出られませんでした。もっぱら家にこもってヴァイオリンとフルート三昧の生活でしたが、皆さんのところは台風の被害に会われませんでしたか。　　わが工房の作業台の下に、アリ地獄がたくさん出来ているのを前から気にしていました。どうして砂地の中に円錐型の凹みが作られるのだろう？　木工をするとおがくずがいっぱい出ます。それが作業台の下に溜まるのです。アリや小さな昆虫がその中に入ると出られなくなって、その下に住んでいる生物の餌になることは聞いていました。どんな生物なのだろうと、思い立ってインターネットで調べてみました。その生物の正体は、ウスバカゲロウという昆虫の幼虫だということが分かりました。幼虫がどんな姿をしているか確かめようと、穴を壊してみましたが、幼虫らしきものがいませんでした。残念！　もっと丁寧に探せばいるのかもしれませんね。　　ところで、庭の畑に、トウガンの花が咲きました。こんな花が咲くとは知りませんでした。大きな黄色の花です。葉っぱも大きいですね。今年はトマトもたくさんなりました。写真のような実をつけていますので、もうじき収穫が楽しみです。今年は、初めてワケギを植えました。大分成長してきたので、そろそろ収穫かな！　ネギよりもやわらかくて、おいしいですよね。　　裏山にはスギやヒノキが植えられていますので、我が家の庭には落ちた実から幼木がたくさん生えてきます。刈ってしまうのはもったいないと、2年ほど前に我が家の裏に移植しておきました。右の写真はスギですが、それが大分大きくなりました、２ｍほどはあるでしょうか。防風の役には立つでしょう。　　それから、昨年の6月に北海道の姪のところに旅しましたが、その家の庭にたくさんのカラマツの幼木が生えていたので、それを送ってもらい植えておきました。それが大分大きくなってきたのが嬉しいのです（左の写真）。ボクは、カラマツが大好きです。秋が深まると、黄色く紅葉します。それがきれいなのです。落葉する針葉樹というわけです。カラマツは寒いところが好きなようで、北海道や長野県では、杉の代わりにカラマツを植林したと聞いています。信州を旅したとき、全山カラマツの紅葉を見たことがあります。見事な紅葉でした。我が家の庭にも、カラマツの紅葉が見られるようになることを期待しています。　　ところで、池に入れておこうと、２、３本買ってきたホテイアオイが、今は池に満杯になってしまいました。すごい繁殖力ですね。元花屋さんのＨさんに聞いたら、池の底に根がつくようになるとものすごく早く成長するので、根を切ってあげるといい、金魚も動きやすくなりますよ、ということです。そこで、ホテイアオイを引っ張り出し、はさみでその根を切りました。その根は、４０ｃｍくらいにもなるんですよね。池にびっしりと根がはびこっていたのです。これで、金魚も動きやすいようで、喜んで？いました。餌もやりやすくなりました！

September 8, 2007

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秋が来ましたね！　庭や裏山の秋に気配を報告します！

　　先回、垂れた稲穂の映像とともに、秋が来たことをお話しました。とはいっても、残暑は厳しいですが・・・。そこで、我が家の庭と裏山の秋の気配をお伝えしたくなりました。　　上の写真は、ヤブランの開花を写したものです。細長い茎にびっしりと薄紫色の花がつきますが、きれいですね。8月の末から咲き始めましたが、ヤブランの花は秋を告げる花と呼ばれ、9月下旬まで咲くといわれます。そんな季節の花とは全く知らずにいましたので、何時ごろまで咲くのか知りませんでした。そしてそれが終わると、黒い実をつけるのですね。　　秋といえば、実りの季節です。ふと上を見上げたら、ネムノキになにやら変なものがぶら下がっています（上の写真）。サヤエンドウを大きくしたような鞘（さや）ですね。それは、ネムノキの実でした。夏にきれいな花を咲かせたその場所に、実がぶら下がっています。ネムノキがこんな実をつけるなんて、全く知りませんでした。　　我が家のデッキの前に、日よけを目的にした棚が作ってあります。当初はキウイを育てて日よけにしようとしたのですが、どういうわけかすぐに枯れてしまうのです。土壌が良くないのでしょうか。ボクはキウイフルーツが好きで植えたのですが、残念です。他のものもいろいろと植えてみたのですが、どうもうまく成長しません。建築したときから棚が出来ているのに、棚の上まで植物が覆ったことはありません。今年は、去年植えたヘチマがようやく上にまで達しましたが、どうも勢いがありません。植物を育てるのは、むずかしいですね。　　裏のほうでアケビ（ゴヨウアケビ）が良く生りましたので、アケビの種を播いておいたら、ツルが少しづつ延びています（左上）。でもまだ途中です。うまく伸びれば、アケビの棚にしようと思っています。裏のアケビも大分大きくなって、たくさん実がついています。それが割れると収穫ですが、それももうじき楽しみです。　　　　これまでに何回か、ジャコウアゲハを見たことをお話してきましたが、ようやくその写真を撮ることが出来ました。玄関前の花トラノオが満開ですので、その花の蜜を吸いに来たのでしょう。普通はヒラヒラ舞っていて、なかなか写真を撮るシャッターチャンスはないのですが、吸蜜に夢中になっていたのでしょう。うまくカメラに収まりました。大きなチョウで全体が黒いのですが、前の羽根が透けるような黒、後羽根は黒地に赤の斑点があり、とてもきれいです。　　右下は畑に植えておいたニラの花が満開になりました。数年前に友人にいただいたものなのですが、去年あたりから収穫できるようになりました。この作物の栽培の経験がなかったので、ニラを切ったらおしまいと思っていました。ところがニラを切るとしばらくするうちに生えてきて元のようになること、株がどんどん増えていくことなどを知りました。こんなにたくさんの白い花が咲くことも始めてみた光景です。今年はニラ料理を満喫しました。　　左はクズの花です。秋が深まればもっとたくさん花がつくでしょう。きれいですね。

September 3, 2007

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夏の日照が戻り、庭の作物が元気です！

　　今日は早朝から雷を伴う豪雨がこの地方を襲っています。朝は、雷で起こされてしまいました。いつまで降り続くのでしょうか。ところが、その前はピカピカの天気で、夏らしい天気でした。土曜日の午後は、この部落総出の草刈りが行われ、ボクらもそれに参加しました。この部落の範囲も相当に広いので、村道の草刈りも長い距離になります。ボクが住んでいる組の人たち８人と草刈りをしたのですが、長い距離を一気に刈りました。暑いのでしばしば休憩を入れ、道端に座り込んでの村人との語らいは楽しいものでした。昔は周囲の山が松山だったことなど、この部落の昔のことが少し分かってきました。新参者として、村の人々との交流は大事ですね。　　昨日の日曜日は、岡崎の友人達と「自然観察の里」に、弁当もちで再びハイキングに出かけました。とても楽しいハイキングで、お弁当のおにぎりがおいしかった！　途中で、カナヘビを見つけました。トカゲに似た体ですが色は茶色です。トカゲは尻尾の方が青っぽいきれいな色をつけていますね。セミのぬけがらをたくさん見ました。　　平野にある岡崎は、暑いこと！　日中、車のセンサーで測ったら外気温が３５度も。炎天下の道路上ですので高い気温なのでしょうが、家に帰ったら我が家の寒暖計は２７度。８度も違うなんてびっくりです。５００ｍの高度差を考慮してもこの村は涼しいのですね。　　　　長雨が続いた後の晴天ですので、庭の植物達が元気を取り戻していました。トマトが赤くなり始め、いくつかを食べました。キュウリも、急に太くなり次々と花をつけています。ピーマンもどんどん取れます。枝豆も大分実をつけて太ってきました。収穫が楽しみです。　　また、我が家のムクゲに今年初めて花が咲きました。大きな白と真ん中の赤の色がきれいですね。ムクゲは夏の花で、秋まで次々と花が咲き続けます。朝鮮の国花と聞きます。日本の国花は桜でパーッと咲きパーッと散るのと対照的に、長く咲き続けることが、大国に隣で翻弄されながらも永く生き続けてきた朝鮮民族の思いが込められているのでしょう。去年、あまりに大きくなりすぎ、背丈が小さくなるように刈りましたので、今年は目線でその花を楽しめるでしょう。朝鮮の歴史を思い起こしながら・・・。　　参議院選挙で、自民党が大敗という結果となりました。これで自民党の多数による強引な国会運営は通用しなくなりましたね。奢れる自民党に鉄槌！というところでしょうか。それでも安倍首相は辞任しない、とか？？？！！！　　

July 30, 2007

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梅雨が明けて、連日草刈で汗を流しました！　ノリウツギが咲き始めましたよ！

　　気象台はまだこの地方の梅雨明け宣言をしていませんが、毎日うす曇りか、またはピカピカの天気です。梅雨が明けますと、強烈な日の光に、植物たちが最も元気に生長します。ですから、この時期に草刈をしないと夏の終わりには人間の背丈ほどに雑草がはびこってしまいます。そこで、連日の草刈となったわけです。　　雑木林の草刈は、昨日とおととい、行いました。この草刈の目的は、ササ退治です。ササは夏の間に根に養分を貯えるので、放っておくと翌年の春にササが勢いよく生えてしまいます。そこで、フィールドアスレチックのある雑木林のササ刈りをしたわけです。雑木林は広いので、おとといは約２時間、夕方にササ刈りをしました。　　びっくりしたのは、夕方帰る頃になったら、いっせいにヒグラシが鳴きました。すごいのです！　全山ヒグラシの鳴き声です。あちらで一匹が鳴き始めるとそれに合わせるように数１０匹が鳴き、こちらで鳴き始めるとその周りの数１０匹が合唱します。それはにぎやかなものです。昨日は、朝早く出かけ、約４時間、ひたすらササを刈りました。広い雑木林がとてもきれいになりましたよ！　写真を写すのを忘れましたが・・・・。　　今日は、我が家の裏山の草刈です。二月近く前に刈ったのですが、もう雑草がはびこっています。上の写真は、草刈前と草刈後に写したものです。見比べていただくと分かるように、伸びた雑草がきれいに刈られているでしょ！　伸びた髭をそったみたいに、きれいになりました。ただきれいになるばかりでなく、庭に蚊が出なくなるのです。草刈はそのためでもあるのですね。もちろん、腰につける蚊取り線香を焚いたことは言うまでもありません。　　草刈り前の写真をご覧下さい。竹の右側にワラビが葉を広げているのが分かりますか。２年ほど前は、この斜面にわずかに生えていた程度でしたが、何度か草刈りをしているうちにたくさん増えました。今年の５月は、ワラビ取りをして我が家の食卓をにぎわしたのですが、来年はもっとたくさん取れるでしょう。雑草を刈るとワラビが出やすくなるのですね。　　早朝とはいえ、裏山の斜面での草刈りは重労働です。上着まで汗でびっしょりとなり、脱いで絞れば、したたりが落ちるほどです。くたくたになりましたが、大汗をかいた後はすがすがしいですね。これも健康に良いのでしょう。　　草刈をしていたら、裏山のノリウツギの花が咲き始めました。咲き始めたといっても、つぼみができたくらいですが・・・・。ノリウツギは、真夏の花をつけるのですね。真夏の訪れを告げる花です。真っ白い花がたくさんついて、夏の花が少ない季節に、ハチなどの花の蜜を吸う昆虫にはありがたい花なのですよ。　　そろそろ夕方になり、ヒグラシが鳴き始めました。今年はヒグラシの鳴き声が多いように思います。そういえば、インターネットでみた新聞記事によると、セミは４年周期で多く発生する、今年はその年になる、ということですので、この地方のヒグラシも、そのせいで多いのかもしれませんね。

July 25, 2007

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台風で、我が家のネムノキがボッキリと折れました！

　　台風のときは岡崎にいましたが、大変な雨と風の音であまり眠れませんでした。案の定、全国で土砂災害などの被害が大きかったようです。メディアでは人身や家屋の被害は報道されますが、山林に被害はほとんど報道されません。アレだけの豪雨でしたから、山の中ではたくさんの土砂崩れが起きて、風倒木が生じているものと予想しています。　　そして昨日、台風一過、昨日の昼には晴れていたのですが、家に帰ってみたら、我が家の玄関先に自然に生えてきたネムノキが無残にも根元からボッキリと折れていました。おとといの台風が、そうとう強風だったことを推察させますね。倒れた木が道の方に放り出されていたのでしょうか、誰かは分かりませんが、親切な方が家のほうに片付けてくださいました。ありがたいことです。　　でも、花が咲くのを楽しみにしていましたので、残念です。アカメガシワの枝が折れて、落ちていました。クルミの木も大分やられていました。他は、木が傾いたりした程度でよかったです。　　庭の木々を見ていたら、駐車場の入り口にあるマサキにたくさんの小さな花がつき、それにたくさんの昆虫が寄り付いていました。大きいのから小さいのまで、何種類かのハチ、ハエなどです。こんなにたくさんの昆虫が群がるなんて、見たことがありません。今は夏で、花が少ない季節なのでしょうか。写真ではよく見えませんが、黒っぽく写っているのが彼らです。　　最後の写真は、友人からいただいた花がきれいに咲いたところを写しました。名前は忘れましたが・・・。

July 16, 2007

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ヒグラシが鳴き始めました！　この数日の間に庭に咲いた花などをご紹介します！

　　今日は一日中雨でしたが、来客があり、雨の中を雑木林をご案内しました。そして今日は、菅守小学校に竹で遊ぶ道具作製の日で、午後に出かけて子どもたちと遊んで帰ってきたところです。うっかりディジカメを忘れてしまいましたが、学校の先生が写していましたので、送っていただくことにしています。それが入手できたら、楽しかった子どもたちとの時間をご紹介したいと思います。　　今回は、この２、３日に我が家の庭に咲いた花などをご紹介します。その前に、先日の日曜日にヒグラシが今年始めた鳴きました。明け方や夕方に、カナカナカナ・・・カナカナカナ・・・ときれいな声で鳴きます。いや、「声」ではありませんでした、セミですから・・・。でも、これが聞こえると、夏が来たなという感じになりますね。　　前（３月２９日記事）にヤブカンゾウの若芽を紹介しましたが、数日前に見事に咲き始めました。右下の写真です。これは植えたものではなく、自然に生えてきたものです。オレンジ色が鮮やかですね。左は、ネジリバナです。これも自然に生えてきたものです。小さな薄紫の花がねじれるように茎の周りについています。花がねじれて茎についているのではなく、茎がねじれるので花もねじれるのだそうです。これは右巻きですが、左巻きのものがあります。それも面白いですね。　　上右の写真は、春一番に黄色い花をつけるマンサクの実を写したものです。前に記事を書いたのが２月１２日ですから、大分早く咲くのですね。そして、マンサクがこんな実をつけるなんて、全く知りませんでした。左は、アカメガシワの花です。アカメガシワは、崩れて土が露出したり、道路の切り割などの荒地にいち早く生え出る樹木で、パイオニアプラントともいわれます。成長が早いですが、他の植物が大きくなると勢力を失っていきます。葉の先端に上のほうに向かって、黄色の小さなつぼみがたくさんつき、それがはじけるように放射状に花をつけるのです。きれいなものです。　　また今日は、豊橋からお客さんが来て、雨の中ですが雑木林にご案内しました。ボクのブログの読者です。前（６月８日の記事）に雑木林で小さなヒキガエルを見つけて写真で紹介しましたが、今日は体長１０ｃｍを超えるような大きなヒキガエルに出会いました。前に紹介した小さなヒキガエルの「親」に出会ったのでしょうね。立派なものです。ディジカメを忘れて写せませんでした。残念！

July 10, 2007

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ササユリが咲きました！ホタルブクロ、カワラナデシコの花がきれいです！もうじきネムノキの花が！

　　昨日の記事で、ササユリのつぼみをお見せしましたが、今朝、花が開きました。右上が早朝、左が昼過ぎの写真です。わずか数時間で、大きく開いてきました。ピンクの花弁と鮮やかにオレンジ色のおしべがきれいです。姿かたちも優美ですね。多くの人に好かれるのが分かる気がします。　　ついでに庭に咲いた花々をご紹介しましょう。友人からいただいたホタルブクロが、今年は見事に咲きました。こんなにきれいに咲いたのは初めてです。右が白で、左が紫です。みんな花が下に向いていて、大きなハチが出入りしていました。美しい花ですね。　　右がタチアオイの花です。これから次々と赤い大輪の花が咲くのが楽しみです。下がキキョウですね。紫の花弁がとてもきれいです。　　友人からいただいて道端に植えたカワラナデシコも、とてもきれいに咲きました。何と優美な姿をした花でしょうか。自然の造形の美しさに、感動してしまいますね。　　下が、ネムノキの花のつぼみです。葉の付け根から上のほうにつぼみが立っています。つぼみの大きさから見て、もうじきネムノキの花が咲きそうです。これも、梅雨時に咲く花ですね。これは植えたものではなく、自然に種が飛んできて生えてきたものです。我が家には４本のネムノキがあります。その開花を楽しみにしています。

June 29, 2007

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オニヤンマの季節になりました！　ササユリが今にも咲きそうです！

　オニヤンマの季節がやってきました。昨日の朝、アルミで作った水車の放射状の枠が壊れてしまい、リベットで修理をしていたら、すぐ隣の枯れ木にオニヤンマが止まっていました。よく見ると、まだ孵化したばかりのようで、近づいても飛び立ちません。まだ羽が柔らかいような感じでした。ようやく、オニヤンマの季節がやってきたのですね。毎年この季節（入梅直後）になると、裏の水路にオニヤンマが飛びます。水路沿いに飛ぶ小さな昆虫を食べているようで、水路沿いに３０～４０ｍの縄張りを持っているようです。大きな黒い体にトラのような黄色い縞々です。去年の夏、ボクらの雑木林でびっくりする光景を見ました。それは、オニヤンマが森の土の上に尻尾の先を何度もつける産卵行動をしていたのです。オニヤンマは山に産卵して、それが小川に出て水生昆虫のヤゴとなるのです。トンボ類は川に産卵するものと思い込んでいたのですが、こういうトンボもいたのですね。　　オニヤンマは、日本一大きなトンボと聞いていますが、大きな体を悠然と飛ぶさまは、夏らしくていいですね。子どものころは、オニヤンマとかギンヤンマは、ボクらのあこがれのトンボでした。トンボ取りに夢中になった昔を思い出してしまいました。　　裏山へ小橋の脇に、ササユリが咲き始めました（上の写真）。とはいっても、まだ咲いたのではなくつぼみがピンクになっていて、今にも咲きそうです。毎年、この場所に咲くのですが、ここしか咲きません。つぼみの段階からこんなにピンクになるとは驚きですね。もうじききれいな花が咲くのを楽しみにしています。このササユリも、近年はほとんど姿を見かけなくなり、貴重の存在になっています。昔は里山ならばどこにでも見かけたと聞いています。雑木林に手が入らなくなって、日照が悪くなってしまったからでしょう。ボクらの雑木林にも、そのうちに咲くようになることを夢見ています。　　オニヤンマも、ササユリも、梅雨に入ってから姿を見せるのです。ゲンジボタルもそうですね。ホタルは、日増しにその数を増して幽玄の光を放っています。植物や動物から季節を感じるのは、なかなかいいものですね。　　昨日と今日で、雑木林のロープウェイの台を修理しました。乗り場の台がガタついてきたことと、子どもたちからハシゴから台に乗り移りにくいと声をいただいていたので、それを修理しようというわけです。伐採した雑木を使って二本の柱を立て、太いコナラの木から水平に渡した丸木とを番線でしっかりと締めます。生きている木なので、コナラには番線を使わないで、トラロープでしっかりとめましたよ。横方向にぐらつかないように、ハリを渡して番線で締めました。それに、今度は反対側からハシゴをかけました。台の上には、乗りやすいように板をわたして完成です。　　今度は頑丈になり、大人が乗ってもびくともしません。番線の締め方も、結構むずかしいのです。ゆるくてはしっかり固定できませんが、強すぎると番線が切れてしまいます。その力の入れ加減が難しいのです。何事もやってみないと、そのコツがつかめないものなのですね。　　ところで、テレビ局の取材（６月２日の記事）と学校のクラブ活動の時間に、ボクの木工の技が評価されたのか、こんどはクラブ活動の時間に子どもたちに竹細工を教えてほしい、と頼まれました。夏なので水鉄砲を作って遊びたい、というのです。ボクは水鉄砲は作ったことがなかったのです。挑戦してみましたが、うまく水を吸引できず、ついにあきらめました。どなたか作る方を知っている方にお願いしてくださいと、担当の先生にお断りしました。　　今日、これまでに作ったものを担当の先生のお渡ししたのが、上の写真に見えるものです。裏山に竹がたくさん生えていますので、二年目に入った一本のモウソウチクを利用しました。作ったものは、弓矢、ポックリ、一輪挿し、横に置くタイプのプランター、３段の花瓶、ヤジロベイなどです。弓矢といっても、尖った弓を引かせるのは子どもには危険を伴います。この弓矢は、矢が飛ぶのではなく、矢の先を尖らせてその先に付けた弾（スイカの皮を１ｃｍくらいに切ったもの）が飛ぶ仕組みです。ボクが作ったものでは、１０ｍくらいは楽に飛びます。　　これから職員会議でどれにするかを決めて準備をし、７月１０日に本番ということです。さてどうなりますか？？雑木林のフィールドアスレチックが取り持つ縁で、菅守小学校とのお付き合いが始まりました。嬉しいことですね。

June 28, 2007

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ボクは都会育ち、田舎に住んできて見えてきたこと。

　　ボクは、東京のど真ん中、下町の錦糸町に生まれ育ちました。ですから、田舎の自然のことをまったく知りませんでした。とはいっても、戦後すぐがボクの少年時代でしたので、焼け野原で家もほとんどなくなり、雑草の天国のようなところで遊んでいましたので、結構自然があったのです。トンボやザリガニ採りに熱中したことを鮮明に覚えています。信じられないでしょうが、隅田川や縦横にめぐらされた堀には魚がうようよいて、釣で遊んだことは言うまでもありません。お兄ちゃんたちと荒川の河口付近にまで遊びに行き、魚を釣り、潮時が悪く釣れなくなると泳いで遊び、帰るころにはもぐって川床にタイルのように敷きつめたシジミを採って帰りました。それはすぐに、その晩のおかずになりました。当時の子どもの遊びは、食べ物と密接に結びついていたのです。　　そんなことで、仕事で山を歩くことはしていたのですが、田舎の山の生活は全く知らないで過ごしました。ここに移り住んで、初めて自然の美しさ、季節のうつろいの素晴らしさを知りました。定住して何年か過ごさないと、それは分からないものです。きれいな風景や自然を通りがかりに楽しむことはあっても、毎日の自然の変化は分かりません。これまでのブログで書いてきたことは、田舎に住んでいる人には当たり前のことでも、ボクには全く新鮮な発見の喜びとなっているのです。　　例えば、右の写真は、ありふれたモウソウチクの今年生まれたものを写したものです。５月２３日の記事にモウソウチクのことを書きましたが、　５月初めにイノシシに食われないでタケノコとして誕生したモウソウチクが、約一月半たった今、もう１０ｍくらいの背丈に成長しているのです。ようやく一週間くらい前に上のほうの皮が剥けて枝が生えてきている様子です。毎日庭から眺めていると、その成長の早さに驚かされます。そして、竹の表面の緑が、とても美しいのですね。竹といえば、この季節に古い葉が黄色に紅葉して落葉するのですね。毎日のようにたくさん竹の葉が落ちてきます。これも、毎日見ていないと分からないことです。　　下は、ベニシジミというチョウを写したものです。何度も見ているチョウなのでしょうが、改めて眺めるときれいなのです。何という名前のチョウなのだろうと、無性に知りたくなります。そこで図鑑を調べて名前や生態を少し知ることができました。そうすると、生きものに親しみを感じるのです。右下の写真は、スイカズラにとまっていたチョウですが、図鑑では名前を識別できません。ガかもしれません。いずれ同定してみたいと思います。でも、スイカズラの花もきれいですね。　　昨日は川沿いの別荘地の植物について書きましたが、名前が分からない変わった植物であったので紹介しませんでしたが、ようやく名前を特定できました。下は、ダイオウソウです。辞典によりますと、タデ科の多年草で、中国で昔から健胃剤、下剤として利用されていたそうです。また、根を干して煎汁を黄色の染料としても用いたとのことです。これまた発見です。

June 14, 2007

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雌鹿を作りました！　庭の美しい植物の花を見てください。

　　上の写真は、庭の水路際に咲いたカザグルマです。先に一輪だけ咲いたときに紹介しましたが、今は右から左へと新しい花が咲いてきました。右下は、庭のスイカズラの花です。これは、植えたのではなく、自然に生えてきたものです。始めは草本類と思っていましたが、木本でした。俗称キンギンソウとも言うそうです。黄色と白の花が同時に咲くのでそう呼ばれるのかもしれません。左下は、栽培種ですが、白い大きな花のシャクヤクと、写真の下のほうはユキノシタです。どちらもきれいに咲きました。更に下の写真は、庭に飛んできたイチモンジチョウです。黒地に白で一の文字を書いたような模様からこの名前がついたのでしょう。コミスジについて前に写真を紹介しましたが、それは黒地に白で三の文字のような模様です。きれいですね。昨日の朝、起きて畑を見たら、かなり大きくなったジャガイモの畑がぼこぼこにあらされていました。右下の写真のようです。「イノシシにやられた！！裏山だけでなく、庭にまでやってくるとは！橋を作らなけりゃ良かった！」などとつぶやいたのでした。　　さて、テレビの取材で、雑木林に子どもたちの歓声が響いたことを前回お話しましたが、雑木林のボクが作った牡鹿と小鹿だけです。子どもたちは、牡鹿の上にまたがって遊んでいましたが、なんとなく不揃いな感じがしました。やはり雌鹿がいないと可哀想。雌鹿も作って一緒にしてやろうと思い、雌鹿を作りました。角がなく、顔も優しく作りましたよ。これで家族がそろうことになります。

June 4, 2007

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カザグルマの花が開きました！花は美しい！

　上の写真が、一昨日の土曜日に開花した裏山のカザグルマです。別名テッセンとも言います。このブログの一番初めの記事に、前に撮った写真をお見せしたことを覚えておられますか。湿地の生息するつる植物です。我が家では、水路の木の水車のそばに１輪咲きました。直径１０ｃｍほどで、７枚の白い花びらと真ん中に紫色のめしべがあり、色どりと姿がとても美しいのです。絶滅危惧種でもある、珍しい植物です。花のすぐ左脇に、つぼみが見えていますので、次の開花が楽しみです。　　シランが咲き誇っています（左）。きれいですね。友人が庭の各所に植えてくれたもので、毎年この季節に美しく咲きます。また、アブラチナ？と思われる花もきれいに咲きました。これは栽培された鉢を買ってきたのですが、良く見ると面白い姿をしたきれいな花です。　　最近、ミヤマカワトンボが庭を飛び交っています。透明で赤い羽を持つトンボです。糸トンボの仲間だと思います。ようやく止まっているところを写すことができましたが、ズームもこれが限界です。街中では全く見たことがないトンボですね。赤い羽根がきれいです。

May 28, 2007

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植物は名前を知ると親しみを覚えますね！

　　我が家の庭に、アカメガシワの新芽が出ました。アカメガシワは、山崩れの後や道を切り開いた法面などにたくさん出てくる植物で、パイオニアプラントなどと呼ばれます。大きな葉で赤い新芽が出ます。ボクは、この季節の赤い新芽が大好きです。新緑のミズナラもきれいですね。コナラとは近縁の種ですが、コナラと違って、葉が大きく葉の縁のぎざぎざが大きく、葉柄がないのが特徴です。　　カツラの葉は、きれいなハート型をしているのですね。葉の美しさに感動です。した左は、タラノキの葉を写したものです。二回羽状複葉の葉で、対生のそれぞれの葉の根元に鋭いトゲがあって、触ると痛いです。幹にもトゲがあって、トゲだらけといった感じです。　　いつもの散歩道に、ヤマツツジがきれいに咲いていました。ヤブデマリの開花も見ました。始めは分からなかったのですが、図鑑を見るうちにようやく探し当てました。これもきれいな花ですね。そのしたは、モチツツジの花です。モチツツジは、花の下のガクの部分を触るとねばねばした感触があります。それで、「モチ」ツツジというのだそうです。　　山をドライブしていたら、広げた枝葉の上にきれいな白い花をつけた植物が目立ちました。何度も車を止めて眺めていたのですが、それは美しい光景です。下の写真がその一部ですが、近寄ってみると桜です。今頃？？？と思って図鑑を調べているうちに、ミヤマザクラであることが分かりました。ミヤマザクラは、普通の桜が４月であるのに対して、ずっと遅れて５～６月の開花するそうです。今は、まさにその季節です。　　今ボクは、一生懸命に植物の名前を覚えようとしています。植物の名前が分かると、不思議にその木や花に親しみを感じるものですね。　　

May 25, 2007

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モウソウチクの成長

　５月１０日の記事に書いた雑木林の茶席に、竹マットをかけてみたいと思っています。そこで、裏山のから今年生えたものを伐る予定です。モウソウチクは、約３ヶ月で１０ｍ近くの竹に成長します。すごく成長が早いのですね。始めはすべて皮に覆われていますが、次第に下のほうから皮がむけ、緑鮮やかな竹の表面になります。上のほうはまだ皮に覆われています。下の写真の状態です。これは、イノシシ君たちが残してくれた竹です。　１年経った竹は、下のほうにまだ皮が残っているのですぐに分かります。２年目になると下の皮は取れますが、まだ青々としています。3年目くらいから竹の表皮が黄色くなり始めます。それ以上年を取ると更に黄色くなり、だんだん汚れてきます。そして、6年も経つと自然に朽ち果てるわけです。裏山のモウソウチクは、大部分が数年経っていて、若い青い竹が少なくなりました。　今年生まれた竹は、上左の写真のように、まだ皮が全くむけていないものが多いので、もう少し皮がむけたら、伐採して竹マットを作る予定です。竹マットは、節の部分を斧で叩き割りますので、やわらかくないとうまく割れません。そこで、若い竹が必要になるわけです。さてどんな竹マットができますか、できてからのお楽しみです。

May 23, 2007

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シカに食われたアオキの芽！裏山にホウノキ発見！

　　昨日、隣の奥さんと話しをしていたら、「畑をイノシシ荒らされることはなくなったんだけど、シカにやられて困っとるんですよ。アオキもやられてね」と言います。アオキといえば、数日前に裏山のアオキの新芽がなくなっているのでどうしたのだろうと思っていました。なるほど、シカに新芽を食べられていたのです。イノシシの害は何度も話しましたが、裏山にシカが来ることは知りませんでした。一度出会ってみたいものですね。　　　　　そこで裏山に行ったら、上の写真のように新芽がやられていました（左）。背が高く成長したアオキの先は何ともなく、新芽がどんどん伸びているので、食われていないことは確かです（右）。この地方では、アオキの新芽を漬物にして食べるそうです。やはり、人間が食べるものは動物も食べるのですね。　　タケノコのシーズンも終わりに始めていますが、よく見たら、イノシシがかじったタケノコが１本残されていました（下）。裏山は穴だらけですが、このタケノコは出ている石や木の根っこで、イノシシがうまく食べられないで残したのだろうと思います。　　ついでに裏山の植物を眺めていたら、ホウノキがあるのを発見しました。ホウノキのような大きな葉を持つものは、コシアブラ（この地方ではトウダイと言います）くらいしか知りません。裏山にコシアブラが数本あることは承知していたのですが、その一部がホウノキだったのです。　コシアブラは、枝の先端から放射状に５枚の葉が出ますが、ホウノキは葉の数が５枚以上あるので違いが分かります。ホウノキは大きな木に成長し、大きくなると３０ｃｍもあるような多きは葉を繁らせます。輪生した葉の上に、この季節には白い大きな花をつけてきれいなのです。早く大きくなってほしい木です。　　もう一つニュースです。一昨日、庭の池に、トノサマガエルが飛び込んできました。池の中央に配置した大きな岩の上に坐っていました。大きなやつです。体長８ｃｍくらいありそうですので、２、３年生き延びてきたものでしょう。この４月に畑を耕していたら、トノサマガエルが冬眠しているところを鍬で引っかいてしまいました。土の中で冬眠して、何年くらい生きるのでしょうか。毎年、数匹やってきてここで過ごします。このカエルは、頭の先から尻尾まで、緑の直線の筋がつくのが特徴です。アマガエルのような派手な鳴き方ではなく、グッ、グッ、グッ、グッというような地味な鳴き方です。我が家の池も、金魚やメダカに子どもが生まれて多くなりましたし、さらに新来の生き物が増えて、にぎやかになりました。

May 21, 2007

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田舎の雑木林で楽しむ！

[我が家と裏庭の植物など] カテゴリの記事

庭にミヤマカワトンボが、イチモンジチョウがやってきた！

若い青竹がきれいです！ ウメの実がなりました！ ビワの実も！

シシ囲いを作りました！ アマガエル、ジャコウアゲハ？を撮りました！

餌を加えたシジュウカラ！ またカザグルマが咲きました！

カザグルマが咲き始めました！ ヤブウツギ、フジが咲いています！

シジュウカラが始終巣箱に！ 木に登ったシマヘビ！

庭のミヤコワスレ、シランの花がきれいです！ ジュウニヒトエも大きくなりました！

アカメガシワの新芽がきれいです！クルミの花を始めた見ました！

今年はサクラの開花が大分早かったですが、他の植物はどうだったのでしょうか？

アカメガシワの新芽がきれいです！ サンショウの花が咲きました！

アケビが咲き始めました！ ヤマザクラも満開に！ タラの芽のオスとメス？

コシアブラの新芽が出ました！ モミジの七変化！ ウツギの名前の由来は？

友達によると、わが家のスイセンは日本古来の種とのこと！ スイセンにもたくさんの種類があるんだ！

わが庭に咲いたスイセン、イワヤツデ、ヤマブキの花などを紹介します。

早起きしてタケノコ採り！ たくさん取れました！

杉の大木を伐りました！ 重ーい！ ついにイノシシ出没！

この村も春爛漫！ 桜も！ また、水車が回り始めました！

庭の巣箱にシジュウカラが営巣か？ 可愛いです！ タケノコの初物も！

また芽を出したタケノコを発見！ ホコリタケの一種もありました！ 地主さんの畑のカブトムシの幼虫が！

岡崎のわが家の庭、シダレザクラが５分咲き！ 庭の四つ目垣が完成！

昨日はシシガキに網を張りました！ もうタケノコが出始めましたよ！ イノシシも！

庭の巣箱にシジュウカラが利用するようになりました！ 可愛い！！

藤棚がほぼ完成！ きれいにできました、Ｙさんに感謝！

伐ったら使う、これが原則です。シシガキであまった竹で玄関脇に飾りました！

裏山の竹によるシシガキが完成しました！ くたびれたー！！

春ですね！ 庭にカンアヤメ、ウメ、サザンカが咲き始めました！

裏山のシシガキ作りを始めました！

懸案の、庭に覆いかぶさっていた竹を切りました！ これがまた一苦労！

たくさんのホオジロが庭の木に！ ヒヨドリも！ 可愛いです！

我が家の庭にオオルリがやってきました！ ジョウビタキも、ホオジロも！

100円ショップで買ってきたからくり人形を作りました！ 買ってきたカメラを試したくて！！

うっすらと雪が積もりました！ 裏山や庭にに野鳥の巣箱を設置！

紅葉が例年になく遅くまで伸びていますね！ やはり紅葉はモミジですね！

今年はヤブムラサキの紫色の実と赤いナンテンの実がたくさん生りました！実の生り年なのか？

我が家の庭も秋がいっぱい！ 花も、作物も！

庭に彼岸花が咲きました！ 庭の花たちをご覧下さい！

アリ地獄というのはウスバカゲロウの幼虫が作るんだって！我が家の作物や花は！

秋が来ましたね！ 庭や裏山の秋に気配を報告します！

夏の日照が戻り、庭の作物が元気です！

梅雨が明けて、連日草刈で汗を流しました！ ノリウツギが咲き始めましたよ！

台風で、我が家のネムノキがボッキリと折れました！

ヒグラシが鳴き始めました！ この数日の間に庭に咲いた花などをご紹介します！

ササユリが咲きました！ホタルブクロ、カワラナデシコの花がきれいです！もうじきネムノキの花が！

オニヤンマの季節になりました！ ササユリが今にも咲きそうです！

ボクは都会育ち、田舎に住んできて見えてきたこと。

雌鹿を作りました！ 庭の美しい植物の花を見てください。

カザグルマの花が開きました！花は美しい！

植物は名前を知ると親しみを覚えますね！

モウソウチクの成長

シカに食われたアオキの芽！裏山にホウノキ発見！

若い青竹がきれいです！　ウメの実がなりました！　ビワの実も！

シシ囲いを作りました！　アマガエル、ジャコウアゲハ？を撮りました！

餌を加えたシジュウカラ！　またカザグルマが咲きました！

カザグルマが咲き始めました！　ヤブウツギ、フジが咲いています！

シジュウカラが始終巣箱に！　木に登ったシマヘビ！

庭のミヤコワスレ、シランの花がきれいです！　ジュウニヒトエも大きくなりました！

アカメガシワの新芽がきれいです！　サンショウの花が咲きました！

アケビが咲き始めました！　ヤマザクラも満開に！　タラの芽のオスとメス？

コシアブラの新芽が出ました！　モミジの七変化！　ウツギの名前の由来は？

友達によると、わが家のスイセンは日本古来の種とのこと！　スイセンにもたくさんの種類があるんだ！

早起きしてタケノコ採り！　たくさん取れました！

杉の大木を伐りました！　重ーい！　ついにイノシシ出没！

この村も春爛漫！　桜も！　また、水車が回り始めました！

庭の巣箱にシジュウカラが営巣か？　可愛いです！　タケノコの初物も！

また芽を出したタケノコを発見！　ホコリタケの一種もありました！　地主さんの畑のカブトムシの幼虫が！

岡崎のわが家の庭、シダレザクラが５分咲き！　庭の四つ目垣が完成！

昨日はシシガキに網を張りました！　もうタケノコが出始めましたよ！　イノシシも！

庭の巣箱にシジュウカラが利用するようになりました！　可愛い！！

藤棚がほぼ完成！　きれいにできました、Ｙさんに感謝！

裏山の竹によるシシガキが完成しました！　くたびれたー！！

春ですね！　庭にカンアヤメ、ウメ、サザンカが咲き始めました！

裏山のシシガキ作りを始めました！　

懸案の、庭に覆いかぶさっていた竹を切りました！　これがまた一苦労！

たくさんのホオジロが庭の木に！　ヒヨドリも！　可愛いです！

我が家の庭にオオルリがやってきました！　ジョウビタキも、ホオジロも！

100円ショップで買ってきたからくり人形を作りました！　買ってきたカメラを試したくて！！

うっすらと雪が積もりました！　裏山や庭にに野鳥の巣箱を設置！

紅葉が例年になく遅くまで伸びていますね！　やはり紅葉はモミジですね！

我が家の庭も秋がいっぱい！　花も、作物も！

庭に彼岸花が咲きました！　庭の花たちをご覧下さい！

秋が来ましたね！　庭や裏山の秋に気配を報告します！

梅雨が明けて、連日草刈で汗を流しました！　ノリウツギが咲き始めましたよ！

ヒグラシが鳴き始めました！　この数日の間に庭に咲いた花などをご紹介します！

オニヤンマの季節になりました！　ササユリが今にも咲きそうです！

雌鹿を作りました！　庭の美しい植物の花を見てください。