2007/10/05(金)23:55
DVDレコーダーの修理に挑戦
昨年春にネットで購入した東芝のBS・CS・地デジチューナー付HDD&DVDレコーダー。
購入後ひと月ほどで故障したので、サービスマンに修理に来てもらった。
結局、内蔵ハードディスクを交換。(シリーズで毎日録画していた番組がすべてお釈迦に。)
そしてこの夏にまた故障!(T:T)
ダビング中に突然、DVDメディアを全く認識しなくなった。一過性の電子的トラブル?
シャットダウンしてプラグを抜いて時間を置いて再起動してみた。
しかし何度試みてもディスクエラーになる。HDDは正常に動作してるのに…
サポートデスクにメールで問い合わせたところ、
どうやらDVDドライブのメカニカルな故障による、致命的トラブルの疑いが濃厚。
今度は保障期間終了から半年ほど経過しているので、修理は有料になるとか。
念のため、巷の故障情報をネットで検索してみた。
同じ故障が、保障期間を過ぎたくらいの時期に起きたケースがいくつかあった。
保障切れ数ヶ月での無料修理の事例もあったが、半年以上過ぎたケースでは
部品代&技術料+出張修理費で少なくとも1万5千円は掛かってしまうらしい。
さらに調べたところ、故障したレコーダーのDVDドライブは、
何と、以前PC用に買った格安の外付けDVDドライブと、中身が同じことが判明した。
実はこのスーパーマルチドライブ、PCのパフォーマンス不足でほぼ無用の長物だった。
というわけで、一か八か、移植手術に挑戦してみることに…(・:・)ノ
今回のオペで臓器提供ドナーとなる、I・Oデータ社製の外付けDVDドライブ。
中身に使われているドライブ本体は、故障したレコーダーと同じ「パナソニック四国」製。
つまり東芝製DVDレコーダーの中身は、何とライバルメーカーの松下製品だった。(爆)
しかも開腹してみたところ、どちらもMade in Indonesia…
もはや恥も外聞もなく、いよいよ何でもありの世の中になったかに思える…今日この頃。
DVDレコーダーから病巣を摘出。
幸運にも、どちらもパナソニック四国製SW-9574。当然ながら全く同じスペック。
トレーの色が黒か白か、ドライブ縦置きに対応するためのカギ爪の有無、
取り出しスイッチが基盤に付いているか付いていないかなど、微妙な違いがある。
そして故障したのは2005年12月製造、ドナー側は2005年7月製造。
要するに、別ラインで異なる時期に製造されたらしいことが、せめてもの慰めだ。
移植後に同様の故障が起きないことと、それ以前に…
執刀医として、オペの成功と拒絶反応の出ないことを、ただただ祈るしかない。
無事に移植手術成功!
ディスクを正常に認識。以前のように再生やダビングができるようになった♪♪♪
これにて一件落着~(^:^)ノ