シーリングファンライトふたたび故障…
昨夜、リビングの電灯を点けようとしたら、プチっという音がして…ライトが点かなくなった・・・壁のスイッチをオフ・オンするたび…本体からバチバチと異音がして激しくスパーク、部屋中に稲光☆★☆(汗)とりあえずスイッチに使用禁止の張り紙をして、今日、早速修理することにした。故障したのは、NEC製の調光器付きリモコンシーリングファンライト。リモコンで、ライトの明るさが無段階に調節できて、天井扇の回転も正・逆とそれぞれ3段階にリモートコントロールできる。このファンライト、たしか一昨年の夏に、天井扇が突然回転しなくなり、分解して、基板にハンダ付けの溶断部分を発見。修理して使っていた。今回はライトが…。まったく、よく故障してくれるものよのー!!q(´:`)pシーリングファンライトの内部(天井からはずして、本体を分解してみた)。一見、異常は見当たらない。昨日あれほどスパーク飛ばしてたのに・・・フフ、実は前回の修理の際には、さらに分解、基板の裏に異常を発見できたのだ。基板の異常発見!スパークの痕跡…ススが付いて黒ずんでる。(やはり今回も、基板裏面に溶断部分があった。)プリント配線にさらに線を盛って露出させている設計なので、ホコリが付いてショートしたのかもしれない。溶断したプリント配線の部分が長く、隣線と近接していて安全な接続が困難。考えた末、ショートを回避してバイパス手術を敢行することに。手元に自動車のキーレスエントリー取り付け工事で余ったコード(0.75sq線)がある。太すぎて使いにくいので芯線をごっそり抜いて、約3分の1にしてからハンダ付けした。左のハンダ付けはトランジスタのベース部分なので、左右のコレクタ・エミッタと近接していて、バイパス線のハンダ付けにプチ苦労。(下の矢印は前回のファンの動作が停止した時の修理箇所)ペンチで切り離していた、4つの電灯とメインの電灯線の被服を剥き直し、より合わせて銅版で巻いて結節して、元通りにキャップを被せて絶縁処理。組み立てて天井に取り付けて、壁面の電源とリモコンのスイッチをオン!!!(爆発したりせずに(笑)、うまく点いてくれるかな…ドキドキ…)やった!元通りにライトが点いた!!調光器も、天井扇のコントロールも正常に動作してる~♪またまた修理成功!!!\(^:^)/☆