Credit: J. Hester (ASU) et al.， CXC， HST， NASA
説明：
　蟹座パルサーは、都市の３０倍ちょっとの大きさの磁化した中性子星です。有名な蟹星雲の内部を写したこの画像の中央にあります。
　素晴らしい画像は、チャンドラ天文台からのX線データを青く、そしてハッブル宇宙望遠鏡からの光学のデータを赤い色で合成しました。また、とても人気がある蟹座パルサーの動画としても使われています。
　宇宙発電機の様に、パルサーは星雲からＸ線と光学の放射の原動力となります。そして、満たされた粒子を速めて、不気味で熱烈なＸ線ジェットを生産します。
　リングのような構造は、高いエネルギー粒子が星雲から成る材料に激しくぶつかる領域で発しているＸ線です。
　一番奥のリングは、横切るのに1光年かかります。
　太陽と原子核の濃度と比べて多くの質量で回っているパルサーは、星雲が星の外の層で広がっている面影である一方、爆発した大きい星の崩れた中心核です。
　超新星爆発は、1054年に目撃されました。

　今日は、メシエ・カタログの栄えある１番になっている蟹星雲です。
　この画像は、蟹星雲の中心を撮ったもので、全体の画像は次の関連２枚を参照してください。
　食材の画像を続けたのは、私の好物にもよります。久しく生の蟹を食していません。いつも｢モドキ｣とか数えるほどのチラシ類だけです。
　誕生星座のためか同類を食するようで気が引けて、たいていは「海老」にします。今夜の肴は、甘エビちゃんにしましょう。
　値上がりした発泡酒も味がよろしくなったようです。今夜も暑そうだから例によって、グラスに氷を浮かべてぐぃっと飲みますか・・・。

　蟹星雲についての関連解説は、惑星テラ見聞録本文の「項目=星雲、主題=超新星面影」に確か提示したはずです。探してください。本文では、「学術」的に案内すると思いますたぶん・・・。いつになるんだろう？



Credit & Copyright : Sven Kohle and Till Credner


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