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2003年09月16日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

Credit: L. Townsley (PSU) et al., CXC, NASA
説明:
 この画像は、M17としてカタログ登録されている天の川銀河の中心の星座射手座の方角に5000光年離れて位置している明るい星の領域です。
 可視光でM17からの光は、曲がって外にへこんだ様子が、馬蹄、白鳥、オメガ、ロブスター星雲のような多くの俗称になりました。
 けれど、何がこの熱烈な気体雲を刻んだのでしょうか?
 M17からのX線のこのチャンドラ天文台画像は、手掛かりを提供します。
 多くの大きい若い星が、疑似色X線画像のピンクの中心地域の役割を果たしています。そして、衝突している星の風が、10光年ほど左まで広がって数百万度のガス雲を起こしています。
 可視光画像と比較してこのX線の強烈な雲は、星雲のそれよりも冷たい気体によって部分的に囲まれます。
 実際、熱い気体が馬蹄形から流出しているように中心の空洞を切り開き、コルクの栓をしていないビンから吹き出るシャンペンのよう・・・さらにもう一つの名前をこの領域M17をつくっている星として連想させます。


 関連画像のようにこのM17は、変化自在です。
 観測する方法によって、外見が異なります。それにしても様々な俗称をつけられ全く別の星雲のようにも思えます。
 星雲模様のチャンポンかもしれませんね。この宇宙画像の説明も主体は日本語ですが、出典が英語でそれを取りまとめるのに和英のチャンポンです。栄養価は高いのでしょうけれど私の勝手な解釈で素材の味が消えかけているような・・・。
 説明よりも画像を堪能してください。例によってそれぞれの画像クリックで拡大を見られます。


Credit: 2MASS/UMass/IPAC-Caltech/NASA/NSF
 2MASSプロジェクトによるM17のこの赤外線の画像は、ここの中の星雲から成る塵以外の見えない暗い分子の雲を明らかにするために浸透した画像です。
 この巨大な分子の雲は、分子の高い断片を含む冷たい濃い恒星間の雲で、天の川の中の最も明るくて活発な星形成領域のうちの1つです。
 分子の雲における気体が、可視や近い赤外線光を発するにはあまりに冷たいけれども、雲の最も濃い部分の跡はまだ暗くて曇った構造とみなすことができます。


Credit: Pal.Obs. DSS
 とても暗く重なった領域で不規則に形づくられた雲を明らかにするデジタル空調査(DSS)が、気体を照らしました。
 不明瞭になっている範囲は、星雲の前景に位置する塵粒状物によります。
 不明瞭にされた範囲さえ完全に暗くはなくて、星が前景あるいは曖昧な地域の外の周辺にあることを連想させて、かすみを通して見るのに十分明るいです。
 この光学の画像は、チャンドラ・データと同じ空の範囲を覆っています。


 Credit: X-ray: NASA/CXC/PSU/L.Townsley et al.; Optical: NASA/STScI/ESA
 左の画像は、チャンドラ天文台の広角の視野です。右の画像は、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光におけるM17 です。
 ハッブルの画像は、2002年4月1日に2.6時間の露出で撮ったM17 です。





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最終更新日  2003年09月17日 07時19分24秒
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