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テーマ:線路は続くよどこまでも(31)
カテゴリ:鉄道博物館
夫と、息子は、開館した年に、teppa倶楽部(年間パスポート)に入会し、何度も足を運んでおりました。
残念なことに、7月に息子が入院してしまい、残り期間返金して欲しかったくらいですけど、でも10回くらいは行ったでしょうか。 3回行けば、トントン、4回行ったら、もうけものなんですが。 さて、今年は、私もデビューを誓いました。 先日、高校の同級生から電話があり、「子連れで会おう」ということになり、 選んだのが鉄道博物館です。 彼女は4人の子持ちですが、末の子が息子と同級生なのです。 ただ、自閉症という障害を持っています。 それが原因で、3~4年前に離婚して、本人は県営住宅に一人住まい。 息子くんは、施設に預け、週末のみ、親子で過ごす生活をしているようです。 初めて会う息子や私、夫と、うまくコミュニケーションが取れるか、心配でした。 冬休み中に、すっかり自転車に自信を持った息子と、夫は自転車で。 自分のズボン姿が嫌いな私は、迷った挙句、着物で行くことにしました。 近くに駐車場はたくさんありますし。 私たちの方が早く着きました。 夫と息子が、ミニ電車の乗車予約券をとる間、ずっと、入り口付近で待っていました。 キャスターつきバッグを転がしてくる彼女。 息子くんは、うちの子より大柄。 「荷物は預けたら?」 「おもちゃが無いと、間が持たないのよ」 テレビで『光とともに』という、自閉症児を扱ったドラマを見ましたが、やはり、大変なんですね。 同じ市内に住みながら、私のほうも余裕がなく、また、やたらと広い市なので、何年ぶりの再会だったのかなぁ。 初、鉄道博物館は、そういうわけで、私は彼女たちに付き合い、夫と息子は気ままに見物しておりました。 ミニ電車は、夫と息子は何度目かにして、初めてツーハンドルに乗ることができて、大喜び。 彼女らも、うちで取っておいた券を利用して、乗ることができたので、良かったです。 ジオラマも、座ってみることができました。 残念ながら、食事は、夫と息子だけで別の場所へ行ってしまいましたが、久しぶりに愚痴をこぼし、高校時代を思い出しました。 一応、お土産を買って、帰宅。 なんだか、今年は、私も鉄ちゃんになりそうな予感。 最低3回は行かなくちゃ。 火曜日は定休日ですが、息子が学校に行ってる間に自転車で通って、追いつけ追い越せ、の気持ちで、学習してみようかと思っています。 パソコンを使って、オリジナル電車をデザインするコーナーが、思ったより面白くて、夫と息子はすでに何種類かの電車デザインをファイルしているので、それに負けないよう、行く度、作るのもいいかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.11 23:21:58
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