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雑記~愛息と過ごす日々の戯れ言~

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2011.01.13
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★クラスルーム
ミステリーya!
折原一
理論社

商品情報

・発行年月:2008年07月
・サイズ:単行本
・ページ数:415p
・ISBNコード:9784652086278

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
栗橋北中学校3年B組を卒業した7人の男女。
10年ぶりに届いたクラス会の通知が、受け取った者の不快な記憶を呼びさます。
沈黙と恐怖に支配されたクラスルーム。
どす黒い怒りを秘めた不気味な教師。
誰もが記憶から消し去ったであろう、あの地獄のような日々。
幹事の名前に誰一人見覚えがなく、会場が夜の校舎であることが、さらなる不安を掻きたてる。
クラス会まで、あとわずか。
忌まわしい過去への扉が、いま開く…。
はたしてこれは現実なのか、妄想なのか。
読むものを不安におとしいれる『タイムカプセル』の姉妹篇。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
折原一(オリハライチ)
1951年、埼玉県生まれ。旅行雑誌の編集者を経て、1988年に『五つの棺』(のちに『七つの棺』に改題)で小説家としてデビューする。「文章」そのものをトリックに使ってしまう叙述トリックを得意とし、緻密な謎解きの本格ミステリーから、ホラー、サスペンスまでその作風は幅広い。『沈黙の教室』では、第48回日本推理作家協会賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



いきなり、久喜市の病院がでてきて、またニヤッと。
私が知ってるところではないと思いますけど。

でも、どうして栗橋の病院じゃないのかな~。

栗橋郵便局も出てきました。はい、父の最後の勤務地です。
ここで、3年間局長を勤めました。
通常、2年で転勤するはずが、
定年まで1年残して勇退する、という暗黙の決まりのようなものがあり、
1年だけよそで働くことを希望しなかったため、ここが、最後の職場になったわけです。

でも、今更、のことではあるけれど、
もし、別の局に異動していたら、父は、栗橋の病院で生を終えることを望んだのだろうか?
がんの疑いがもたれた時、紹介されたのが、栗橋の病院だった。
そして、「せっかく紹介状を書いてくれたのだし、縁があったのだろうから」
と、そこから転院することは考えなかった。

だけど、あまり病院に足を運ばなかった私が言えることではないかもしれないが、
手厚い看護をしていた病院では、なかった。
清潔な室内、きれいな病院ではあったけれど。

だから、2年たっても、このさき何年たっても、私の後悔が消えることは無いのだと思う。


さて、『タイムカプセル』では、
「みんなであやまりに来ます」という言葉を信じて、10年間待ち続けた父親がいた。
そして、その息子は10年を棒にふった。

一方、『クラスルーム』にも、10年の時を奪われた者がいた。

恐るべし、栗橋北中学校!

Hくんの家って、お金持ちなんだな~、と思った。
それとも、保険金が入ったのかしら。

いじめっ子だった少年の現在の職業が意外。
人は、変わることができる。

変わらない人もいたけどねぇ。

ミステリーya!シリーズは、対象が若い子向けなんだけど、読みやすいので、結構好き。

海堂尊さん、薫くんの2作目は、まだでしょうか。





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Last updated  2011.01.13 16:53:11
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