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いきなり、久喜市の病院がでてきて、またニヤッと。 私が知ってるところではないと思いますけど。 でも、どうして栗橋の病院じゃないのかな~。 栗橋郵便局も出てきました。はい、父の最後の勤務地です。 ここで、3年間局長を勤めました。 通常、2年で転勤するはずが、 定年まで1年残して勇退する、という暗黙の決まりのようなものがあり、 1年だけよそで働くことを希望しなかったため、ここが、最後の職場になったわけです。 でも、今更、のことではあるけれど、 もし、別の局に異動していたら、父は、栗橋の病院で生を終えることを望んだのだろうか? がんの疑いがもたれた時、紹介されたのが、栗橋の病院だった。 そして、「せっかく紹介状を書いてくれたのだし、縁があったのだろうから」 と、そこから転院することは考えなかった。 だけど、あまり病院に足を運ばなかった私が言えることではないかもしれないが、 手厚い看護をしていた病院では、なかった。 清潔な室内、きれいな病院ではあったけれど。 だから、2年たっても、このさき何年たっても、私の後悔が消えることは無いのだと思う。 さて、『タイムカプセル』では、 「みんなであやまりに来ます」という言葉を信じて、10年間待ち続けた父親がいた。 そして、その息子は10年を棒にふった。 一方、『クラスルーム』にも、10年の時を奪われた者がいた。 恐るべし、栗橋北中学校! Hくんの家って、お金持ちなんだな~、と思った。 それとも、保険金が入ったのかしら。 いじめっ子だった少年の現在の職業が意外。 人は、変わることができる。 変わらない人もいたけどねぇ。 ミステリーya!シリーズは、対象が若い子向けなんだけど、読みやすいので、結構好き。 海堂尊さん、薫くんの2作目は、まだでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.13 16:53:11
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