|
カテゴリ:読書
まず、人物紹介のコピーで笑わせてもらいました。 「熱血バカ」 ヒロインにつくコピーじゃないですよねぇ。 相手役は「怒れるチビ」ですし、 「笑う正論」うまいっ。 「頑な少年」いや、青年でしょう、年齢的には。 「情報屋」そのまんま。 「喧嘩屋中年」いいね、ニヤっ。 あるテロがおこり、それが、架空の小説の手口と酷似していることから、 作家の執筆権利をはく奪する動きにつながっていく。 現実に、メディアって、同じことを繰り返し、一時的に大々的に報道したかと思えば、 その終結を待たず、真逆のことを言ってますからね。 身近に起こったこと意外では、どこまで信用できるのか、判断しかねます。 今回の話では、無関心でいたら、権利を奪われるぞ、という警告を発しています。 大阪での、作家先生の変装が、また、大阪らしくて良かったです。 ついに、完結してしまった~。 でも、手塚は、どうなるの? いつの間に、郁は結婚したの? その辺は、『別冊 図書館戦争』に書かれているんでしょう。 もう少し、楽しめそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書] カテゴリの最新記事
|