| | ★十角館の殺人
Ya! entertainment
綾辻行人
講談社
商品情報
・発売日:2008年09月
・サイズ:単行本
・ページ数:363p
・ISBNコード:9784062694001
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
十角形の奇妙な館を訪れた大学ミステリ研の七人。
彼らを襲う連続殺人の謎。
結末に待ち受ける“衝撃の一行”とは?
本格ミステリの名作がYA!に登場。
2007年発行文庫版の内容紹介がこちら ↓
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。
館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。
やがて学生たちを襲う連続殺人。
ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!
’87年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
綾辻行人(アヤツジユキト)
1960年京都府に生まれる。京都大学教育学部卒業、同大学院修了。’87年『十角館の殺人』でデビュー。’92年『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)★ |
この本のアイデアをもとに書かれた、別の作家さんの本を先に読みました。
いつか、手をつけようと思っていたのですが、
海外的な(感じがする)ミステリーは久しぶりです。
復讐からは、何も生まれない。
犯人も、むなしさを感じるだけの結末でした。
完全犯罪にならなくて良かったと思います。
被害者にも、家族や、大切な人はいるのだから。
読みたい本が、なかなか順番がこないので、
館シリーズ、少し読んでみようかな。